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日本はどこへ行くのか?憲法を問う選挙 [日本憲法]

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日本はどこへ行くのか?憲法を問う選挙

今回の参議院選挙の争点の基盤に、憲法の改定があります。
1945年8月14日は、日本が連合国に対し、無条件降伏の「ポツダム宣言」を受託した日です。
日本は米国に占領され、総司令官マッカーサー元帥の統治で、GHQ機関による徹底した
日本国力の完全無力化が施行されましたが、その無力化の根本政策が、日本国明治憲法の改定です。

日本国憲法は日本国の根本思想が明記され、日本国民はこの思想で統治されます。
マッカーサーは、日本国民の強靭な精神的支柱である、天皇崇拝を取外します。
世界最古の皇室伝統文化の神道の歴史を消し去ります。道徳教育を消し去ります。
そして、日本皇室の神道を、キリスト教に宗派替えさせます。
宗教を政治と分離します。戦力は論外、自国防衛の軍備もゼロにします。民主主義と
個人の自由主義、平和主義を前面に出し全体主義思想を分解します。財閥を解体して生産力を弱小化します。
報道を規制して、戦争の真実や連合国側の不備、不都合を密閉し、占領政策の素晴らしさを宣伝します。
日本の戦争の正義を徹底して潰し、自虐史観を徹底して教育します。
日本は、国内に米軍が必要とする軍事拠点を提供して、その費用を支払います。
日本を共産主義進行を止める、民主主義陣営の東前衛基地とします。
これらの米国の意図で、日本国民の意思を除外され、意図のままに吉田傀儡政権で作成したのが、現在の平和憲法です。

この事実は、現在も国民に知らされていません。国会議員でも知らない人だらけでしょう。

これらの機密資料は、米国の国家最重要秘密として60年間も未公開で保管されていたものです。

以後、日本の傀儡政権は、この憲法を金科玉条として、初代吉田内閣から、現在まで延々と受け継がれ、未だに、国民を平和ボケに洗脳する金縛りの政治と、情報統制が行われているのです。

その後の世界情勢や米国事情の変化で、憲法施行の実態に矛盾を生じていますが、国会では法律論を駆使して窮屈な穴埋めや、ごまかしの整合性議論が行われています。

憲法は、日本国民の総意を表すもので、現在から未来に向けて、国民が名実ともに誇れる
日本国憲法でなくてはなりません。

何故堂々と、党派を超えて矛盾を整理し、国民が等しく理解でき納得できる内容とするた
めの、憲法改定の努力や論議が行われないのでしょうか。

先に結論ありきではなく、真の独立国として、世界平和を守り、自国の誇りある伝統文化を
守り、国民の精神と生活を、安定し平和に継続するための憲法として、何が必要なのか。
一人一人の国民が真剣に考え議論して、結論を出すべきです。

国民の総意が憲法の骨となり、国民の義務となり魂が入り、国の力となります。
理想や空論や力の分散では、力の発揮はできません。

誇りある平和憲法であれば、平和を確りと守る力がなくてはなりません。
その力とは、日本国民総意の、理念と義務と行動です。

私たち日本国民は、再度日本人の伝統である和の原点に戻り、他国に侵略されることなく、
幸せで恒久平和を保持する、真の独立国として骨を持つ、誇れる憲法を作ることが、私たちの義務なのです。


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