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錦織圭ウインブルゾン2019第4回戦 [全仏オープン]

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錦織圭ウインブルゾン2019第4回戦は、ミハイル・ククシュキン(58位)カザフスタン31歳が対戦相手です。

ククシュキンは、右利きで両手バックハンド、サービスとも強力ですが、2012年までの対戦成績は、9戦全勝で、相性の良い相手と言えます。

が、今回はシード33位、レナード・ストルフ(31歳)29歳を3-1で破っての対戦で、かなりの実力者と言えます。

第1セットは、錦織のサーブから開始され、その第4Gで、バックのダウンザラインを決めてブレークし、第5Gの反撃のピンチを凌いで、6-3で先行します。

第2セットは、ククシュキンのサーブからで、8Gをブレークし、9Gをキープして、3-6で
ククシュキンが逃げ切り、対とします。

第3セットは、錦織のサービスゲームで、各ゲーム激しい攻防の中、錦織が8Gをブレークし、6-3で勝利。

第4セットは、ククシュキンのサーブですが、錦織が幸先よくその第1Gをブレークします。
が、第2Gをククシュキンにプレークバックされ、錦織が第3Gをブレーク、ククシュキンが、第4Gをブレークバックと目まぐるしい攻防の展開となり、第5Gで錦織のアドバンテージから、ククシュキンがダブルフォルトで落とします。
第6Gは、錦織がククシュキンに2Pを先行されてピンチに立ちますが、サーブとウィナーを
決めて並び、デュースからのストローク戦で、ククシュキンにミスが出て、錦織が6-4で取り、セットカウント3-1で錦織は準々決勝に進みました。

この試合時間は、2時間43分の激戦で、両者死力を尽くした素晴らしい試合でした。

錦織圭は、これで2年連続のベスト8獲得となり、次は、更なる強敵、フェデラーと対戦です。


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