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錦織圭ウインブルゾン2019シングルス準々決勝フェデラー戦は? [全仏オープン]

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錦織圭ウインブルゾン2019シングルス準々決勝は第2シードフェデラー戦
今年も錦織圭第8シードとロジャー・フェデラー(スイス)第2シードの
対決がやってきました。

対戦成績は、フェデラーの7勝3敗で錦織をリードしていますが、直近では、
錦織が昨年のファイナルでストレートで勝利しているので、均衡の試合に
なると予想されます。

第1セットは、フェデラーのサービスで開始されましたが、その第1Gを錦織は、
リターンウィナーを決め、幸先よくブレークして、期待を持たせてくれました。
その後も、キープを続け、この流れに乗り、第1セットを6-4で先行します。

第2セットは、錦織のサーブからの開始ですが、フェデラーの切り返しで、
逆にリタ―ンを決められて、第1Gをブレークされます。
このセットは、フェデラーが終始前からの速い攻めとサーブでリードし、常に
先に仕掛けて、その流れを持ち続けて、1-6の大差で錦織を圧倒しました。

第3セットは、フェデラーのサーブで開始され、錦織は巻き返しを図りますが、
このセットのフェデラーのサーブが冴え、フェデラーの流れを止められず、
逆に錦織の1stの確率が落ち、第2と第6Gのブレークを許し、1-6の完敗でした。

第4セットは錦織の最終勝負となり、錦織の反撃を期待しましたが、1stの確率や
その切れが悪く、その隙を突かれて、ポイント先行を許し守勢の展開でキープ
しますが、遂に耐え切れず、第9Gでぷーくされ、第10Gもフェデラーのサーブが
衰えず、遂に4-6で落とし、SC:1-3で幕を閉じました。

この試合の山場は、第2セットのフェデラーのサービスの確率と先手攻勢で勝ち、
この流れが最後まで続いたことにあり、錦織のサービスゲームで、フェデラー
リードの流れを断ち切れなかったことにあります。

フェデラーはこの試合で、大会通算100勝目を飾りました。


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