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SDGs(持続可能な開発目標)の17の三方WIN-WIN 事業機会 [SDGs]

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ESG投資が活発に行われ始めたのは、2014年頃からと言われています。

2014年当時のESG投資の投資残高は7000億円程度でしたが、2年後には
667%増加し47兆円に達し、2年後の2018年には、359%増の218兆円と
市場拡大速度は留まることをしりません。

このESG投資は、環境破壊、人権侵害、コンプライアンス違反は認められず、
それらを遵守する、企業、国が世界の信用を得て、持続可能となり、今後も
持続して発展していくを目指しています。

投資国欧米の家計資産構成で投資率を比較してみますと、米国の54%.
欧州の33%、日本は16%で、先進国で最低位にあります。

貯蓄率で見ますと、米国の米国の13%、欧州の33%、日本は53%となり
ダントツです。

しかし、現金と貯蓄の価値は、世界の為替レートで決まりますので、
その分を欧米の+20%、日本の-20%として加味し評価しますと、その差は
縮小されます。

グローバル世界での金融価値は、円は欧米より弱い位置にいますし、
世界と日本の生活費、将来の安定性を加えて考えますと、国民の投資は
今や、必須になったと言えます。

さて表題の「SDGsの17の三方WIN-WIN 事業機会」とは、国連で選定の
持続可能な開発目標SDGsは、次で詳細が確認できますが、

https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/31737/

要するに、社会に役立つ事業分野を意味し、消費者が喜ぶ商品(含むサービス)
を生産して提供することで、その事業に投資する投資家も社会貢献ができる
と言う、3方善しのビジネスモデルを言います。

これらに事業に投資することが「ESG投資」であり、出遅れの日本は、
ここに骨太政策が必須となっているのです。

日本国民は、目減りするタンス預金をやめ、この機会をとらえてESG投資に
参加し配当を得ることが、自己と家族の生活を守る大きな一手となるのです。


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