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日本はどこに向かうのか[?]ロシア、中国両軍機と韓国機の日本領空侵犯に日本の安全保障は [安全保障条約]

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ロシア、中国両軍の爆撃機計4機が23日、竹島(韓国名・独島)領空を侵犯した際に
日本の航空自衛隊から10機程度、韓国軍から18機の戦闘機が出動し、
それぞれの防空識別圏から離脱するよう対処に当り、韓国の戦闘機が360発の警告
射撃を行った。韓国の抗議に、在韓ロシア武官が、機器の誤動作があったと発言、
ロシアの国防省は、23日に日本海と東シナ海で中国軍機と合同パトロールを実施した
が、「領空侵犯した事実はない」と発表している。
この記事は、昨日24日付の韓国紙「朝鮮日報」に掲載されたものです。

この侵略の背景で明確なもの
反日統一共同戦線の軍事訓練の一環として行われたもの。
韓国は、独島を自国の領土侵犯として抗議。
ロシア国防省と武官との発言が不一致。
(もしも中ロが謝罪すれば韓国領土として認めたことになる)
日本は口頭で厳重抗議。
もし、日中ロ韓のいずれかがの武力衝突があれば、一気に戦争の危機となる。

阿部内閣が策定し決定した日中ソに対する「国家安全保障戦略」は、、政治・経済・
金融・安全保障・文化・人的交流等あらゆる分野において『戦略的互恵関係』を構築し、
それを強化できるように取り組んでいく」

この自国反日的安全保障の「国家安全保障戦略」の閣議決定を国民は如何見ているのか。
「日米安全保障契約」と明らかに矛盾するものです。

安全保障契約や戦略は、仮想敵国があってこそその目的が明確になるものですが、
アメリカの傘の下にいる日本が、安全保障を含む『戦略的互恵関係』に取り組むと
する内容は、国防の一貫性を失い、その基本が憲法改定も骨抜きとしているのです。

多数の国民も平和と言う甘い言葉にしたる無自覚の中、命を張って日本領空を守る自衛隊員の
愛国心をどれだけ思いやることができているのでしょうか。

国防は明確です。他国に戦争は絶対仕掛けない。他国に仕掛けられた国土侵犯は厳として守る。
この当たり前の国民の意思が、如何して日本の政治に確立できないのでしょうか。

竹島が韓国領土、沖縄が中国領土、アメリカから自国は己で守れ、と言われる日本は、そして
国民は何処へ行くのでしょうか。



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