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大阪なおみ中国オープン女子シングルス制覇 [スポーツ]

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大坂なおみ世界ランキング4位は、中国・北京6日、テニスの中国オープン女子シングルス決勝で、同1位のアシュリー・バーティ(23=オーストラリア)を3―6、6―3、6―2で下し、優勝しました。

これで、先9月26日、生まれ故郷の大阪で行われた「東レ・パンパシフィック・オープン」で、アナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)を6-2、6-3で退け、本大会初優勝し、今大会を日本人が制したのは、1995年の伊達公子以来2人目の快挙です。

続けて、今大会の2大会連続Vを飾り、今季3勝目、通算5勝目を挙げ、大会後は世界3位となることが決しました。

大阪の他の1勝は、今年1月の全豪オープンです。

第1セットはパーティのサービスでゲーム開始され、互いにラブゲームの好スタートでしたが、第5Gからの大阪のフォアにミスが出て、大阪の第6Gでサーブが突如乱れ、3度のダブルフォールトとネットミスでバーティにブレークを許します。

この流れのままで、第1セットはバーティが先取します。

第2セット、大阪はサーブを持ち直し、各Gロングラリーでの互いにキープが続きますが、第7Gで、大阪のアドバンテージから、バーティフォアがジャストアウトとなり大坂がブレークに成功します。
大阪は以後のゲームを苦戦しながらも逃げ切り、このセットを勝ち取ります。

第3セット、第1Gパのサーブーティアドバンテージから、大坂が最後のロングラリーを制してブレークに成功。以後互いのラリーをキープする中、第7Gで、パーティがサーブ、ストロークが乱れ、大阪がブレークに成功して、そのまま勝ち切りました。

この試合、 大阪は第1セットの第7Gで、自分のショット不調でイラダチ、ラケットを投げる場面もあり、ましたが、第2セットから我慢のテニスに切り替え、パーティのミスを誘ってロングラリーを制し、勝利した、厳しい試合でしたが、メンタルに成長が見られました。

大阪は、前コーチのジャーメーン・ジェンキンス氏(34)と契約解消後、父フランソワさんを新たなコーチに迎えてから絶好調のようです。




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