全豪オープン2020大坂なおみ女子シングルス3回戦で消える

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全豪オープン2020大坂なおみ女子シングルス・ディフェンデングチャンピオンが3回で敗退。

大坂なおみ世界4位の24日全豪オープン・メルボルン・メルボルンパーク、女子シングルス3回戦は、天才少女コリ・ガウフ(15歳)同67位との対戦で、19年全米3回戦の再現となりました。
対戦成績は、大坂なおみの1勝0敗です。

ガウフのサーブで試合開始。両者サービスをキープして、互角の展開となりましたが、第8Gで大阪のバックハンドエラーの連続でブレークされ、第9Gをガウフがキープしてこのsetをガウフが取ります。

第2setは、大阪のサーブで開始ですが、30オールからのボレーがネット。フォアのアウトを連続して、ガウフのブレークします。

しかし、第2Gをガウフのダブルフォールトの連発から大阪がブレークバックします。
その後互いにサーブをキープして進みますが、第7Gで、またも大阪のバックハンドがネットでガウフにブレークされます。

その後の試合も、ガウフのサービスエースが冴え、大阪のバックハンドのミスの連発で、そのまま押し切られ、ガウフがストレート勝ちで勝利しました。

全豪オープンの連覇を狙った大坂なおみでしたが、天才少女コリ・ガウフ（米国）に完敗でした。

今回の大阪の敗因は、ウイナー数こそ上回りましたが、その他の1stサービスのエース数、セカンドサーブ・レシーブの得点数、などはガウフが勝り、特に大坂の、ウイナーを意識の、バックハンドミスなど、アンフォーストエラー数の多さが致命傷となりました。

この敗戦で大坂なおみのは、2月3日発表予定の最新世界ランキングで9位以下に転落することが確定しました。

●大坂なおみ　3－6、4－6　〇コリ・ガウフ



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タグ：大坂なおみ 全豪オープン2020 女子シングルス3回戦 コリ・ガウフ(15歳)