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コロナウイルスを「アビガン」が殺すか? [感染病]

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厚生省の重い腰が、遂に省内感染者で上がり、アビガンの臨床試験開始に繋がり、感染拡大の阻止ができるのではと期待されます。

アビガンは、富山化学がインフルエンザとエボラ出血熱のために、16年の長期に亙る苦労の末、富山大学医学部との共同研究で開発した、名称T-705化合物の薬品です。

しかし当時に、『タミフル』と『リレンザ』が発売されて、製品化がが遅れ、02年に開発を中断していましたが、05年の「鳥インフルエンザ」の大流行で、NIAID(米国立アレルギー感染症研究所)より委託を受けた米ユタ州立大学が'06年3月、T-705が鳥インフルエンザに効果があるとの発表を受け、当時経営危機の富山化学を富士フイルムホールディングスが買収して、ことし3月中国の新型インフルエンザの流行から、薬名「アビガン」を製造し、世界の「鳥インフルエンザ」や「エボラウイルス」阻止に注目されているのです。

フランス、スペイン、ノルウェー、ドイツではエボラウイルスに感染した患者にアビガンを含む数種類の薬が投与され、症状に改善が見られています。

現在「アビガン」は中国など、世界で既に使われ始めていますが、日本は、今回の臨床試験を経た結果で、3月末ごろより導入されるのではと言われています。

絶対、是非に、日本の今回の感染拡大を阻止し、世界の日本対応の非難を消滅させなくてはなりません。


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