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ウイルス検査に保険適用 [感染病]

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新型コロナウイルスの検査が保険適用となり、保健所を通さずに検査を受けられることに
なり、迅速な拡散の抑制と調査に効力が期待できつつありますが、現在、この検査体制を
持つ医療機関の数の整備が十分でない問題があります。

医療検査機関のウイルス感染の有無を知る検査方法には、遺伝子と抗体(たんぱく質) を
調べる方法の、2種の方法がありますが、日本では、遺伝子情報を調べるPCR検査法が
採用されています。

PCR検査法は、被験者ののどや鼻などの粘液やたんぱく質の中にあるウイルスの遺伝子を、
採取して行いますが、PCR検査法は、ウイルスを温めたり冷やしたりしながら増やし、
構成する配列が新型コロナウイルスの配列と合致するかどうか、コンピューター上で調べる
方法で、抗体検査法のキット検査の10分程度と比べ、この配列を読む前処理に4~6時間が
掛かりますが、精度があります。

但しこれらの検査の留意点は、ウイルスの量がある一定程度以上でないと、検査が陰性と
なることで、陽性の検査には、その潜伏期間の12日以上を見る必要があります。

尚マスクは、「コロナウイルス用マスク」の使用が必要です。


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