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パンデミック債がコロナ国防戦争に発展か? [感染病]

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ウォール街の金融商品で、世界銀行のパンデミック債がありますが、この商品の
本来の目的は、パンデミック感染が発生した場合、その事態に、素早く対応策する
ための資金を集めるものです。

この債券は2種でその内容は、パンデミックが発生した場合は、元本の一部または
全てを失うと言う、膨大なグローバル資金が動く、反社会的保険の金融商品です。

1.銀行間取引金利+6.5%の利回り。リスクが低い商品。
2.銀行間取引金利+11.1%の利回り。リスクが高い商品。

そして、この投資の締め切りは、2020年6月18日でした。

さて、WHOがパンデミックの暴露情報は、2019年12月1日で、武漢の高名な医師の警告
でしたが、中国の隠ぺいと工作で約2ヶ月半後遅れの3月11日に、WHOが宣言したのです。

尚、時を前後したこの前日に、習近平氏が武漢を訪れても、武漢感染の終息宣言がありました。

この件の後の、3月13日の時期で、WHOのデドロス事務局長は、「パンデミック宣言」
世界に発信し、加えて、中国を「よくやっている。中国が新型コロナウイルスの感染を
防ぐのに大いに貢献した」。今やヨーロッパが感染震源地で、中国が世界の震源地でない
と中国を擁護した発言がありました。

さて、2017年12月31日のWHOの財務報告で、WHOの民間のスポンサーの大手は、
次の3財団で、WHO最大の資金提供社は、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団。
GAVIワクチンアライアンス。AIDS・結核及びマラリア撲滅グローバル基金
(GFATM)です。

これらのWHOに提供の民間スポンサー企業の資金は、4.74億ドル~であり、国別の
WHO資金提供で最大の提供者は、アメリカの4億ドルです。ので、民間が勝っています。

さて、この背景でデドロス事務局長は、米財団が投資するパンデミック債の絡みで、
「中国マネー」を取るか「米財団」を取るか、どちらをとるかに至り、

3月12日の中国新聞は、その評論発表で、デドロス事務局長が、欧米からパンデミック宣言
の遅滞を厳しく批判されていることに反論して、評論は、デドロス氏を守ろうと擁護記事を
出しています。

これらから分かるように、WHO「世界保健機構」の本来は、世界の中立機関ですが、
今や、人類の生命、健康などと関心のない機関となり、スポンサーの資金高で運営される
組織となっているのです。

トランプ大統領は名指しで、WHOは中国中心主義となっている。われわれはこうした点を
精査する。そして、中国の従僕と化したデドロス事務局長を直接非難し、米拠出金の提供
停止に踏み切ったのです。

日本政府もこの絡みから始まる国内対応が遅れ、更に日本はこの被災者側であるにも
拘わらず、WHOからコロナ発散基地とされ、国際的非難を受け、逆に、WHOの口封じ
に資金を提供しましたが、その多大な額(税金が) が、目的と時を誤り、国際的にも
評価されずに浪費となり、恥のい上塗りと、空振りに終わる愚態を晒してしまいました。

加えて日本政府は、中国武漢に、多大なマスクや防護服を送るなど、日本国民の命を
軽視する極めて支離滅裂な親中行動をとり、今なおその流から、日本国民は、感染、
マスク、介護・防御服、病棟確保、の不足など、医療と生活の窮地に追い込まれています。

即ち、米国ウォール街の金儲け主義のパンデミック債が発端で、パンデミック宣言の
遅滞を起こし、この間に、中国のコロナ弾丸が、世界の都市を攻撃し、諸国の人々を
殺傷する、中国側対欧米側のコロナ戦争攻防の国防緊急事態となったのです。



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