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中国標準2035と武漢コロナウィルスショック戦略 [感染病]

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中国製造2025は、2015年から10年で、世界の先進工業国としての地位を
高める政策を進め、そのために、高度工業国の日本や、米国の大学や企業、
研究機関で、それらの人材育成を図り、育成した数千人の優秀な技術者を
帰国させ、自国の工業化を急速に高めて、現在では、中国が世界の資材及び
製品の製造国となり、世界の工業サプライチェーンに君臨する存在となった
のです。

即ち、中国は日本、欧米の高度な技術力を学び、または盗んで、自国を高度
工業国に急速に仕立て上げるとともに、軍事力の強化に成功し、今やその力は、
米国及び自由主義陣営の安全保障に於ける米国の覇権を脅かす存在となり、
米国はこの脅威を見過ごすことができないところと成っています。

昨今の、ファウエーの5G問題や、貿易戦争、そして今回のコロナ汚染などの
憤りは、米国が中国の謀略に気付きその対抗措置を開始したものです。

そこで中国は、中国製造2025を使わず、その方向と表現を、「中国標準2035」
に変えて、中国の技術規格を「国際標準化」とし、その覇権獲得に舵を切りました。

この中国2035は、の柱の一つは、健康シルクロード計画で、WHOと連携して、
世界に、中国発の世界医療に貢献する名目で、世界の福祉産業に浸透する戦略です。

この準備に、今回の武漢コロナウィルスがあります。

中国は、一早く国際的ウィルス名称付けの、発症地名のルールを無視して、
独自で「武漢コロナウィルス」を「COVID-19」に変名し、コロナショックを
利用して、世界から、22憶枚のマスク、体温計、除菌シートなど、これから
世界に蔓延するコロナ必需品を、前年度比の2,7倍に上る大量の医療物質を買い
占めて、更に、この間の世界への医療物質の輸出量を意図的減らして、備蓄
していました。

日本政府もこの策略にまんまとはまり、東京都をはじめ全国の県から、防護服
12万着や、マスク100万枚を超える量を集めて、援助支援を行いました。

中国は、集めたコロナ対策医療品を、世界に蔓延した国々支援として供給し、
対象諸国の感謝を集めて、親中国化を高め、巧みにコロナショックを利用した、
健康シルクロード作戦の第一歩を歩み始めているのです。


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