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中国でまた新たなインフルエンザが発生!! [感染病]

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イギリスの公共放送局であるBBCは6月30日、中国でまた新たなインフルエンザ、
コロナウイルスの発見が報道されました

https://mmct.jcity.com/?c=5440&e=nwsCpfHZ0XgJFjx%3B78Q3_07O%3D35D3MBO

中国の科学者は、最近出現のこの新たなインフルエンザは、主として豚に感染するが、
人にも感染することで、そしてそれが変異して、人から人に簡単に感染し、世界的
パンデミックを起こす危険性を懸念しています。

中国の食肉処理場や豚と関わる労働者の感染の証拠が見つかったのです。

このインフルエンザウイルスは、現在の新型コロナウイルスではなく、更に新たに
発見されたインフルエンザなので、人はその抗体免疫を持っていませんし、現在ある
インフルエンザワクチンではこの新型に対しての予防効果はないと言われ、現在、
その適合性を進めている状況です。

今回、見つかった新たなインフルエンザは、2009年にメキシコで発生した豚インフ
ルエンザに似ていますが、いくつか違いがあり、研究者たちは「G4 EA H1N1」と
呼び、ヒトの気道の細胞内で成長し増殖するそうです。

日本のインフルエンザの時期は、通常冬季の11月下旬から12月上旬頃に最初の発生、
12月下旬に小ピークとなりますが、この新インフルエンザが、現コロナ禍の二次期に
重なる可能性があり、その回避を今から必要な予防対策が必須となります。

私たちは過去20年間だけでも、6個のウイルス菌感染の大きな脅威に晒されてきました。

SARS
MERS
エボラ出血熱
鳥インフルエンザ
豚インフルエンザ
武漢COVID19

人類に対する新しい感染症は、毎年3~4回は世界各国で発生していると言われており、
そのほとんどが野生動物との接触または媒介によるものです。

これら昔はなかった新種のウイルスや菌が発見されるのは、私達人類の、森林伐採の
広域化を始め、種々の自然環境破壊で、多種多様な野生動物の生息域を破壊して来た
ことに原因があると言われています。

これは、多くの科学者が同意しています。

今後も野生動物を媒介して新たなウイルスを誕生させる可能性は充分にあると認識して
ウイルスとの共生生活を認識し、感染に対処していく認識が大切です。


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