SSブログ

スーパーシティー法案が可決 !!! [阿部内閣]

スポンサーリンク




去る4/27日に、国会でほとんど議論されないまま、こっそりと国会を通過した法案 があります。これは、前小泉内閣での経済財政政策担当で、緊縮財政とグローバル化 を進めた大臣竹中平蔵氏が、現在熱心に推し進めている構想の基盤となるものです。 それは「スーパーシティ法案」です。 直直話題の「スマートシティ」も同意義の都市機能の高度総合的効率化の内容で、 「コンパクトシティ」は、都市の経済機能の分散であり、その基本概念が異なります。 小池百合子氏の当選で、この計画が実行されることが確実になったと言われます。 これは、東京都の都市構想にその伏線があり、又、都の所有資産が膨大で、資産の 活用がし易いことがあることが考えられます。 しかし、殆どの都民はこれを知りません。 「スーパーシティ法案」は、「1つの都市のすべてをAIでネットワーク化して、デジタル で管理する都市」の法案です。 一見外見上に何も問題はないようにも思えますが、このような都市構想を実現するには 膨大な投資が動くため、多くの利権が絡み、投資家の利益が優先される課題と、また 利用者側にも多々の問題や弊害、そして障害が存在しますので、それらの解決が必要です。 利用者側のその最大問題一つに個人情報の管理があります。 それは、日本が、中国、北朝鮮のような「超監視社会」へと突き進んでいく可能性 です。 カナダのトロントでも、同じようなスーパーシティーの構想がされていたのですが、 先ほど、個人情報の安全性などの問題から、住民の多くが反対をして、結局計画は 断念されました。 このような国民の未来を決める重大な法案が、国民に知らしめることなく国会を通っ ていること、そしてその報道がないため、日本国民が、その意見や見当ができる知識を 得る時間が与えられませんでした。 何故、コロナ禍に国民が困窮するの最中に、この様な重大なほう案が可決するのでしょうか。 現内閣は、この様な疑念が多すぎると感ずるのは、私だけでしょうか。 スポンサーリンク





nice!(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0