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ワクチン開発企業に特別優待予算の謎 [感染病]

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国のワクチン開発予算が55億円の中で、大阪ベンチャー企業でDNAワクチン開発の
「アンジェス社」1社に、20億円が即振り当てられました。

国内ワクチン開発大手の塩野義製薬、田辺製薬、KMバイオロジクス、IDファーマー、
第一三共などがありますが、これらに対する予算振り当てのニースは不明です。

予算振り当ての「アンジェス社」は、大阪大学ウィルス専門の、森下竜一教授の創業
企業ですが、森下教授は、大阪府・市統合本部医療戦略会議参与であり、大阪万博の
委員であり、更に国家戦略の、医療・教育の特区でもあり、国政では、規制改革会議
のメンバーで、総理の、健康・医療戦略推進本部の戦略参与でもあり、安倍総理とは
ゴルフ仲間でもある関係にあり、言わずもがなの感じがします。

大阪は、維新が牛耳る行政下で、これらを背景に、同社は6月30日から治験を始める
と言います。

ワクチンの開発は、世界の競合であり、国民の命に直結する国の施策ですが、その優
先が、治験そこそこの米企業を選定したり、一部の企業に偏りが見られるなど国民の
今を直視した行動より、別の忖度と癒着関係が多々感じられますので、如何も政府の
体質に信頼を持てない悲しい現状です。

一刻も早く、国民がコロナ撲滅に一丸となる気持ちがもてる政府の予算采配であって
ほしいと願う者です。


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