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戦後日本の奇跡的復興を果たした誇りある官僚がなぜ今愚策を繰り返すのか。 [政治]

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戦後日本の奇跡復興を果たした誇りある官僚がなぜ今愚策を繰り返すのか。
安倍政権の数多くの愚策による亡国政策が、現在、国民の7割が容認する異常さです。

阿部政策に深く関与したと言われる官僚の今井尚哉首相補佐官は、森友の文書改竄、
コロナの安倍のマスク、コロナ予算の電通の中抜き、Go Toキャンペーンなど、国民
間隔と離反の、多くの愚策提案をし、財務官僚も過ちの緊縮財政のを正当化して、
亡国に拍車を掛け、益々国民貧困化し不幸にする有様です。

アメリカ合衆国の国際政治学者『通産省と日本の奇跡』の著作、チャーマーズ・ジョ
ンソン氏が称賛の、優秀な日本産業政策をリードした官僚組織の頭脳と公共精神と
その信念は、何処に行ってしまったのでしょうか。

何故近年に、社会的エリートである官僚が、こんなにも低次元な官僚に変化してし
まったのでしょうか。

その主な原因は、近年のアメリカ留学組の企業価値を高める手法を学び、株主配当を
増やす手法に洗脳された、MBA取得エリート組にあると言われます。

そのアメリカ式手法は、人件費、投資、コスト、を削りに注力し、企業の目先利益を
優先する企業経営を是とする、国民を軽視のアメリカモデル新自由主義の国造りです。

近年の自公民政権の「構造改革」「規制緩和」のグローバル政策は、全て株主優遇企業
保護のためのもので、海外資本に日本の富が多大に流出する仕組みを作り出しています。
安倍政権は、この仕上げで、企業経営と従業員の関係を使い、従業員コストを削減し、
企業の内部留保を増やすと同様に、国の財布を増やすために、国民から消費税を徴収す
る一番簡単な策を2度も行ったのです。

このため、国庫の黒字は増し、国民は疲弊したのです。

本来は、国の財政で経済投資を奨励し国民の所得を上げ、消費を増やし、生産を高め、
企業投資を高め、その付加価値を増やし、納税額を増加することで、財政を行うのが
真っ当な形ですが、安倍政権は真逆の政策を強いてきて、それを成果とする自画自賛の
有様です。

それでも国民は、この政権の存続を歓迎するのは、平和バカ同様に可なり国民の知性が
劣化してしまったとしか考えられません。

次の政権もアメリカ追随の安倍政権を継承すると考えられ、最早日本の将来に希望も
誇りも持てない暗黒の時代が続くと考えられ、日本の誇れる官僚の再起と、日本国の
政治難民が何処に流れるかで、日本国の将来が決まります。


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