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コロナ禍時代を糀・麹で乗切る [食品]

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糀・麹は、人体酵素を作り、健康づくりの大切な成分です。

麹の種類には、米からの糀、麦からの麦麹、豆からの豆麹があります。
糀には、糖、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も豊富に含まれています。

ご存知、麹からは、甘酒、味噌、醤油、清酒の製造に用いられます。

この麹の麹菌の胞子の種類から、味噌、醤油、清酒に用いられる黄麹菌、焼酎に用いられる白麹菌、泡盛に用いられるクロ麹菌、紅酒、老酒の製造に用いられる紅麹菌、鰹節に用いられるカツオブシ菌などがあり、夫々菌の特徴が生かされた商品作がなされています。

糀は、蒸し米に麹菌(カビ)を混合し付着させ、麹菌が蒸し米のたんぱく質やでん粉を栄養として培養増殖させて作ります。

さてその中で、通常の麹と異なり、簡単調理に適するように微粉末化し、糀酵素の活性を保ったままの「キスケ糀」製品があります。

大分県佐伯市で320年続く老舗の「糀屋本店」に生まれた浅利妙峰さんが、伝統と手作りで、大分県産米100%、室蓋づくりの、米糀を原料とする、甘酒、甘糀、塩糀、醤油糀、こうじ納豆、味噌と、同店開発の「キスケ糀パワー」があります。

このキスケ糀パワーは、生の糀と同じように、各種栄養素や三大消化酵素をはじめ、100種類以上の酵素が豊富に含まれる粉末を料理にサッと一振りするだけで、素材そのものの味を引き出し、美味しさを生み出してくれますので、非常に便利で手軽な調味料となっています。

尚、普段使っている調味料やドレッシングなども1%を目安に混ぜると更に旨みがアップしますし、スープや飲み物、ヨーグルトなどに混ぜて食することで、手軽に酵素や消化に必要な酵素を補い、体への吸収負担が軽減されます。

コロナ禍の時代の今、強靭な体内免疫を維持して壮健に生活するために、日本古来の宝、糀と麹の摂取を心がけて体力づくりを始めてみては如何でしょうか。



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