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もう見過ごせない日本の危機 何故日本の国難にこんなにもバカのん気なのか!!! [尖閣諸島]

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日本国内と日本海域の全域で、中国隠密超限戦侵略が刻々と進展する日本国の危機拡大に、中国は、遂にその牙をあらわにした、武力による実力行使工作を開始しました。

今回の2021年2月から制定された中国の「海警法」は、中国海域で「中国船に従わない他国船に対して機関砲の使用を認める」としたもので、しかも尖閣諸島は、中国の自国の領土と、中国の「領海法」で決めるなど、国際法無視の独断的海洋覇権の政策が急速に進められているのです。

更にこの「領海法」に加えて、それを強力に推進する「海警法」を施行し、この施行からまだ2ヶ月も経っていない内に、海警法が施行された2月には、日本に対する中国船の不法侵入が前月の2倍以上になり、機関砲を搭載した中国船が日本漁船を威嚇しながら追い回して、尖閣諸島周辺から強制的に追い出したり、3月23日にも沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で中国船4隻が約1時間半の間、領海侵入を行い、既に実行支配で、日本に脅威を与えているのです。

この海賊行為に対し、岸防衛大臣は3月13日に、これら中国艦船の動きに対して、「警戒・監視を強める」と公式に述べていますが、その具体策は無防備に等しく、日本の小型の海上保安艇は、中国の大型の海警艦船が装備する攻撃力とは比較にならず、増して日本憲法の不戦主義絡みで、国の抑制防御力も効果薄で、ただ事なかれの消極的監視活動に留まっています。

この環境のもと周辺の漁業者は、自己自衛の手段も無く、中国の船影を避けながら死活を賭けて、恐怖の漁業を続けているのです。

この様に、中国の日本海域侵犯の実力行為が日増しに拡大する中で、漁業当事者はもとより、日本の国益にとって、最早看過できない事態となっているのです。

日本は、国家滅亡装置となっている戦後の傀儡憲法を変えて、真の独立と揺るがぬ自衛力を持つ、日本自主憲法に改憲し、これら隣国中国や韓国など、他国の意のままの横暴な海賊行為に、毅然と対峙する国家防備基盤の保持を急ぐ時です。

日本国民は既に戦後76年を経た大人であり、ともすれば、軽い口先だけで、強国依存の甘える利己主義の平和主義者から、世界諸国と同様、自国日本の愛国者としての理念と誇り、そして、責任を有する、真の平和主義を堅持する日本国民であるべきです。


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