SSブログ

FIVB バレーボール・ネーションズリーグ男子 日本vsオランダ戦(第2戦) [スポーツ]

スポンサーリンク




29日日本の第2戦は、オランダ(16位)との対戦です。

今回のネーションリーグは、イタリアのリミニに16ヵ国男女各チームが参加し、バブル形式(選手や関係者の外部との接触を遮断する方式)で開催されています。

予選ラウンドは女子、男子がそれぞれ3日連続で交互に戦い、男女各上位4チームがファイナルに進出する方式です。

<スターティングメンバー>
1 PO  清水邦広
2 MB  小野寺太志
3 S  藤井直伸
5 OH 福澤達哉
6 MB 山内晶大
12 S  関田誠大
14 OH 石川祐希 [コピーライト]キャップテン

試合展開は、オリンピック銀の成績を持つ強豪オランダですが、現在は日本より下位で、当然に順調に展開すると考えていましたが、出会いの勢いはオランダにあり、オランダのエース、二ミルをはじめ高い攻撃陣のアタックやブロックで苦戦し、第一セットを22-25・第二セットを23-25で連取され、ストレート負けの流れとなりました。

第三セットは、この流れを変えるため、セッターを関田に、山内を高橋健太郎に、清水を大塚を投入。序盤日本のサーブミスやオランダの攻撃で、初回のTPで4-8と離され、以後、オランダに21-20となり、苦闘でしたが、ここで、日本の新星、高橋藍がアタックを次々と決め24-21とリードし、25のマッチで、サーブと攻撃のエース、二ミルがまさかのサービス・ミスとなり、難なく、日本は25-21で1勝します。

第四セットは、これまで不調の日本のサーブが復活しリズムが出始めます。
反面、オランダのサーブが不調に傾き、流れ日本に向き始め、中盤以降は、日本が先行し、マッチのオランダのサーブミスで、25-15の大差で勝利し、ファイナルセットになります。

ファイナルセットは、日本のサーブが好調で相手を崩し、小野寺大志や途中出場の大塚達宜の活躍で14-8と引き離し、マッチでオランダの再三のサーブミスで、15-8で勝ち、3勝2敗の大逆転勝利でした。

この試合で、新鋭の高橋藍は、27点をマークし、エース石川は、17点の活躍でした。

次の試合は、世界ランク2位のロシアとなります。


スポンサーリンク





nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0