テニスウィンブルドン選手権2021 第4日 ( 2021年7月1日)錦織圭 2回戦 [ウィンブルドンテニス]
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男子シングルス1回戦で世界ランキング53位の錦織圭は、前試合の3日目で、同67位のアレクセイ・ポピリン(21=オーストラリア)にストレートで快勝して、日本人初の4大大会シングルス通算100勝目を挙げた勢いを背に、 2回戦を、同78位のジョーダン・トンプソン(豪州)との対戦です。
しかし試合は、予想を大きく外れて、立ち上がりから2セットを連取され、セットカウント1-3の完敗でした。
[男子シングルス2回戦]
○ジョーダン・トンプソン(豪州) 7-5,6-4,5-7,6-3 ●錦織圭
試合内容は、トンプソンが、アンフォーストエラー22本、ファーストサーブ時のポイント獲得率81%と、素晴らしいプレーを見せて、錦織圭を封じ、最初の2セットを連取を許し、たちまち2セットダウンとなった。
第3セットも、0-3の窮地となった後、漸く、第7ゲームで初めてトンプソンのサーブを破ると、第11ゲームでもブレークに成功し、7-5でセットを取ります。
しかし反撃は続かず、第4セットは再びフォアハンドのミスが増え、終始、高レベルのプレーを維持したトンプソンに振り切られて、ウインブルゾンの2回戦で敗退しました。
錦織圭のコメント
敗因の一つがフォアハンド・リターンだ。序盤からリターンが迫力を欠き、チャンスを作れなかった。
「フォアハンドが、今までにないくらい、まったく入らなかったので、なかなかリズムが作れず、チャンスもほぼなかった。最初の2セットは、ずっと、つらい感じでゲームが進んでいた」。また、「思い切りよくコースを突く相手のサーブも脅威となった。ミスの少ないグラウンドストロークやリターンにもプレッシャーをかけられた。それにも増して、頼みのリターンが不調では、初戦で第12シードのカスパー・ルード(ノルウェー)を破ったトンプソンの勢いを止めるのは難しかった。」と、敗因を語りました。
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男子シングルス1回戦で世界ランキング53位の錦織圭は、前試合の3日目で、同67位のアレクセイ・ポピリン(21=オーストラリア)にストレートで快勝して、日本人初の4大大会シングルス通算100勝目を挙げた勢いを背に、 2回戦を、同78位のジョーダン・トンプソン(豪州)との対戦です。
しかし試合は、予想を大きく外れて、立ち上がりから2セットを連取され、セットカウント1-3の完敗でした。
[男子シングルス2回戦]
○ジョーダン・トンプソン(豪州) 7-5,6-4,5-7,6-3 ●錦織圭
試合内容は、トンプソンが、アンフォーストエラー22本、ファーストサーブ時のポイント獲得率81%と、素晴らしいプレーを見せて、錦織圭を封じ、最初の2セットを連取を許し、たちまち2セットダウンとなった。
第3セットも、0-3の窮地となった後、漸く、第7ゲームで初めてトンプソンのサーブを破ると、第11ゲームでもブレークに成功し、7-5でセットを取ります。
しかし反撃は続かず、第4セットは再びフォアハンドのミスが増え、終始、高レベルのプレーを維持したトンプソンに振り切られて、ウインブルゾンの2回戦で敗退しました。
錦織圭のコメント
敗因の一つがフォアハンド・リターンだ。序盤からリターンが迫力を欠き、チャンスを作れなかった。
「フォアハンドが、今までにないくらい、まったく入らなかったので、なかなかリズムが作れず、チャンスもほぼなかった。最初の2セットは、ずっと、つらい感じでゲームが進んでいた」。また、「思い切りよくコースを突く相手のサーブも脅威となった。ミスの少ないグラウンドストロークやリターンにもプレッシャーをかけられた。それにも増して、頼みのリターンが不調では、初戦で第12シードのカスパー・ルード(ノルウェー)を破ったトンプソンの勢いを止めるのは難しかった。」と、敗因を語りました。
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