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東京五輪テニス第4日。大坂がまさかの敗退、準々決勝進出を逃す。錦織は3回戦へ [五輪テニス]

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東京五輪テニス27日、女子シングルス3回戦が行われ、第2シードの大坂なおみが、凡ミスを連発して、世界ランク42位のマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)に敗れ、準々決勝進出を逃しました。

大坂は、19年全仏準優勝のサウスポー、ボンドロウソバの硬軟織り交ぜた攻めに揺さぶられ、自分のリズムがつかぬまに、ボレーや強打の空回でミスを連発し、計、5度のサービスブレークを許してストレート負けした。

【女子シングルス3回戦】
〇マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ) 6-1、6-4 ●大坂なおみ[2]

男子シングルス2回戦では、錦織圭が世界65位のマルコス・ギロン(米国)に、第1セットででレークを返され、ファイナルも一時リードされるなど、また、第2セットもギロンの強烈なフォワーとカウンターに押されて、2度のブレークを許す苦戦の展開となったが、最終セットを、戦術を変えた我慢のテニスで、ラリー戦を歳し、2時間を超えフルセットの末、3大会連続となる3回戦進出を果たしました。
【男子シングルス2回戦】
〇錦織圭 7-6(5)、3-6、6-1 ●マルコス・ギロン(米国)

◇第5日 錦織はイワシュカと対戦。
 混合ダブルスでは、柴原/マクラクラン組が初戦に臨む------------------◇

男子シングルス3回戦では、錦織圭は世界66位のイリヤ・イワシュカ(ベラルーシ)と対戦する。
錦織は、イワシュカ27歳とは初対戦で、イワシュカは7月のウィンブルドンでベスト16に進出、この大会でも1回戦で第10シードのガエル・モンフィス(フランス)を破るなど好調を維持している。錦織は2回戦で2時間18分の試合を勝ち上がったが、イワシュカも、1、2回戦で合わせて5時間半近くもプレーしているので、両者の疲労回復具合も勝負のポイントになる。

男子ダブルス準々決勝では、マクラクラン勉/錦織圭組が、第1シードのニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ(クロアチア)組と対戦する。

2回戦で第7シードのジェーミー・マリー/ニール・スクプスキ(英国)組を破って波に乗る日本
ペアだが、パビッチはダブルスの世界ランク1位、メクテッィチは世界2位で、文字通り現時点の世界ナンバーワンペアで、今月のウィンブルドンを制するなど今季ツアー8勝という強豪ペアの壁を破れれば、この種目で101年ぶりとなるメダルが期待でき。

16チームが出場する混合ダブルスの組み合わせ抽選が行われ、日本がエントリーした柴原瑛菜/マクラクラン勉組は、1回戦でヤロスラワ・シュウェドワ/アンドレイ・ゴルベフ(カザフスタン)組と対戦する。

28日の試合予定
▽男子シングルス3回戦は、 錦織圭 - イリヤ・イワシュカ(ベラルーシ)
▽男子ダブルス準々決勝
マクラクラン勉/錦織圭 - ニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ(クロアチア)[1]
▽混合ダブルス1回戦
柴原瑛菜/マクラクラン勉 - ヤロスラワ・シュウェドワ/アンドレイ・ゴルベフ(カザフスタン)



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