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東京五輪テニス第5日目、錦織圭は3回戦を粘りで突破し準々決勝へ [五輪テニス]

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男子シングルス3回戦で、錦織圭は世界66位のイリヤ・イワシュカ(ベラルーシ)と対戦する。
イワシュカ(27歳)と錦織は初対戦で、イワシュカは7月のウィンブルドンでベスト16に進出、この大会でも1回戦で第10シードのガエル・モンフィス(フランス)を破るなど好調を維持している。

試合は第1セットの立ち上がりからラリーの競り合いとなり、相手のドロップショットなど緩急をつけた攻めで、錦織の2Gで先にブレークを許す展開となりました。
がその直後の3Gで強烈なリターンやネットプレーを決めて、ブレークバックに成功します。

その後も2度ブレークされながら取り返し、タイブレークに持ち込むと、先の3ptビハインドを跳ね返して、最後は持ち前の粘り強さを発揮して、1時間20分余りに及んだ第1セットを、7-6で勝利しました。

続く第2セットは、錦織のリターンの安定感が増して、終始試合の主導権を渡さずに、6-0で押し切り、セットカウント2対0のストレート勝ちで、オリンピック3大会連続となるベスト8入りを決めました。

錦織圭のコメントは「紙一重の試合だった」とその苦戦を次のように語りました。
「相手のプレーもよかったので、どちらが勝ってもおかしくないような、紙一重の試合だったと思います。暑さの中で目の前の1ポイントだけを集中してプレーしていました。まだまだこれからなので、この勝利を自信にして、あしたの試合に臨みます」と話しています。

準々決勝は、世界王者ノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)と対戦します。



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