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竹中平蔵氏は「今だけ、金だけ、自分だけ」国賊 (1) [反日政治経済勢力]

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菅義偉首相の肝入りで始まる試みの、自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約で、実在しない市区町村コードや接種券番号を使っても可能になることが17日、明らかになりました。

この予約業務のシステムの運営会社の経営顧問には、菅首相の盟友、竹中平蔵氏が名を連ねています。

竹中平蔵氏は、小泉内閣の経済参謀として、当時の内閣府マイクロ経済モデルを変えて、日本に合わない、途上国モデル(ワシントン・コンセンサス)を選択し、「財政拡大しても、経済発展はしない」理論を展開して、国民に聞こえの良い「構造改革」を表に、「規制緩和、財政縮小、民営化」を進めて、海外大口の資本参入市場を一気に広めて、海外資本家の投資による利権獲得機会を拡大したのです。

これで日本政府を、「今だけ、金だけ、自分だけ」の反国益の規制改革施策を意図的に施行して、低成長路線を続け、増税でダメ押しをし、国民をより苦境状態に貶めました。

竹中平蔵氏は、現在大手人材派遣会社パソナ社会長で、自民党から金を巻き上げる政商の天才で、今回のコロナ過でも、国民の税金を吸い上げる、悪徳の“詐欺師”です。

昨年、持続化給付金の委託先企業による「中抜き」が問題となりましたが、このこの持続化給付金の業務委託を防衛省からワクチン接種委託事業をシステム運用会社が請け負い、其の中抜きで、法外な利益を上げたのが、氏のパソナ社でした。

竹中平蔵氏は、五輪利権にも深くむ関わり、五輪スタッフ派遣の一括独占契約を持ち、「オリンピックは世界のイベントであり、日本国内の事情で止めてはいけない」と発言して、その陰で『パソナGが営業最高益に、65%増の175億円 21年5月期』(日本経済新聞4月13日)を獲得しています。

先刻、この契約に関する件で、東京五輪組織委員会の現役職員が、5日放送の『報道特集』(TBS)の取材に応じ、パソナや電通による異常な人件費と中抜きの実情を告発して、パソナグループと電通の暴利貪りの実態が明らかになりました。

そしてこのメルマガでも何度か触れましたが、このパソナで現在、会長をしているのは竹中平蔵氏です。竹中平蔵氏は、小泉内閣で総務大臣などを歴任し、経済政策を一手に引き受けてきた人物です。

このパソナ社は疑惑だらけの企業であり、天下り官僚の巣窟のような処でもあります。
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