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中国警察の拠点が日本に!!! [中国]

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読売新聞の記事で、日本国内に中国警察の海外拠点が日本に2か所あり、この件で、外務省は中国に対して、外交ルートを通じて、「仮に我が国の主権を侵害するような活動が行われているのであれば、「断じて容認できない」と申し入れたと報じています。

この情報の公表元はスペインの民間活動団体(NGO)で、その公表した報告書の内容に、中国の警察当局が日本国内に活動拠点を設置している可能性があると報じたことにあります。

このスペインの人権団体が報じた、中国が日本国内に同意を得ずに警察の拠点を設置していると指摘している問題について、松野官房長官は22日午前の記者会見で、「今後、実態解明を進めながらすべての必要な措置を講じていく」と日本政府としての対応を表明しています。

この件で19日外務省は、自民党外交部会などと合同会議を開き、この報告書が示した中国の福建省福州市公安局所と江蘇省南通市公安局も所在地不明ながら設置している、日本の東京都内に、中国警察当局の拠点2か所開設の記事で、出席議員からは、中国のこの活動について、実態把握を急ぐよう求める声が相次いだと言われ、他方、自民の保守派議員でつくる「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」も同日、国会内で、活動拠点の設置を巡り、有識者らからの意見聴取を行ったと報じられています。

この日本の動きに対して中国外務省は10月。海外に警察の拠点を設置しているという指摘について、「中国の公安機関は国際法を厳格に遵守し、他国の司法主権を十分尊重している」と説明し、先月にはこの拠点は、「中国国民の運転免許の更新などを行う施設だ」として、警察の拠点ではないと主張しています。

更に、22日の記者会見でも、10月と同じの見解を示した上で「いわゆる海外の警察拠点はない」と断言し、改めてその存在を否定しています。

中国の日本における「超限戦略」の侵攻が進む中、日本国内でのスパイ活動や国土侵犯を取り締まる法律が無い今、この記事の真偽は別として、海外の諜報活動が野放しになっていることは事実であり、独立国家として日本の自衛機能の充足は、即、必須となっています。


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