パリオリンピック「卓球 女子団体決勝 日本×中国」 [世界卓球女子]
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卓球女子団体準決勝では日本がドイツを3-1で下して、決勝進出し、2大会連続の中国との対戦となりました。
卓球女子団体、日本対中国の決勝が始まりました。
第1試合のダブルスは今大会初めてペアを組む早田ひな選手と張本美和選手のペアで、陳夢選手と王曼※イク選手のペアと対戦します。(※イク=日の下に立)
第2試合のシングルスでは世界ランキング12位の平野美宇選手が世界1位で今大会のシングルス銀メダリストの孫穎莎選手と対戦します。
第3試合のシングルスには16歳で世界8位の張本選手が出場し、世界3位の王選手と対戦します。
団体戦は、ダブルス1試合、シングルス4試合が行われ、先に3勝したほうが勝ちとなります。
第1試合のダブルスでは、今大会初めてペアを組んだ早田ひな選手と張本美和選手のペアが陳夢選手と王曼※イク選手のペアと対戦しました。ゲームカウント1対1の第3ゲームは5対6とリードされましたが、張本選手がバックハンドを厳しいコースに打ち込んだり、早田選手がラリーでフォアハンドを決めたりして6連続ポイントを奪って逆転し、11対6で取りました。
このあと第4ゲームを落とし、最終の第5ゲームにもつれましたが、デュースの末に中国ペアの力強いショットに押されて10対12で落とし、ゲームカウント2対3で競り負けました。
第2試合のシングルスでは世界ランキング12位の平野美宇選手が世界1位で今大会のシングルス銀メダリストの孫穎莎選手と対戦しました。
平野選手は第1ゲーム、持ち味のテンポの速い攻撃で10対9と先にゲームポイントを握りましたが、勝負どころで孫選手に強烈なショットを決められ、11対13で落としました。その後も孫選手の回転量の多いボールに対応できず、0対3のストレートで敗れました。
あとがなくなった第3試合のシングルスには16歳で世界8位の張本選手が出場し、世界3位の王選手と対戦しました。張本選手は第1ゲーム、得意のバックハンドで攻めてデュースの末に14対12で取りました。
しかし、第2ゲーム以降は王選手の強烈なショットに押されて3ゲーム連続で落とし、1対3で敗れました。日本は0対3で中国にストレートで敗れ、銀メダルでした。
卓球五輪は、各国の力が確実に上がってきている中で、日本の銀メダルは、素晴らしい成績と言えます。が、日本は中国打倒を目指しての大会で、その目的が達成できなかったことへの悔しさが更に強くなっています。次の東京大会で、その目標が達成される勇姿を期待しましょう。
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卓球女子団体準決勝では日本がドイツを3-1で下して、決勝進出し、2大会連続の中国との対戦となりました。
卓球女子団体、日本対中国の決勝が始まりました。
第1試合のダブルスは今大会初めてペアを組む早田ひな選手と張本美和選手のペアで、陳夢選手と王曼※イク選手のペアと対戦します。(※イク=日の下に立)
第2試合のシングルスでは世界ランキング12位の平野美宇選手が世界1位で今大会のシングルス銀メダリストの孫穎莎選手と対戦します。
第3試合のシングルスには16歳で世界8位の張本選手が出場し、世界3位の王選手と対戦します。
団体戦は、ダブルス1試合、シングルス4試合が行われ、先に3勝したほうが勝ちとなります。
第1試合のダブルスでは、今大会初めてペアを組んだ早田ひな選手と張本美和選手のペアが陳夢選手と王曼※イク選手のペアと対戦しました。ゲームカウント1対1の第3ゲームは5対6とリードされましたが、張本選手がバックハンドを厳しいコースに打ち込んだり、早田選手がラリーでフォアハンドを決めたりして6連続ポイントを奪って逆転し、11対6で取りました。
このあと第4ゲームを落とし、最終の第5ゲームにもつれましたが、デュースの末に中国ペアの力強いショットに押されて10対12で落とし、ゲームカウント2対3で競り負けました。
第2試合のシングルスでは世界ランキング12位の平野美宇選手が世界1位で今大会のシングルス銀メダリストの孫穎莎選手と対戦しました。
平野選手は第1ゲーム、持ち味のテンポの速い攻撃で10対9と先にゲームポイントを握りましたが、勝負どころで孫選手に強烈なショットを決められ、11対13で落としました。その後も孫選手の回転量の多いボールに対応できず、0対3のストレートで敗れました。
あとがなくなった第3試合のシングルスには16歳で世界8位の張本選手が出場し、世界3位の王選手と対戦しました。張本選手は第1ゲーム、得意のバックハンドで攻めてデュースの末に14対12で取りました。
しかし、第2ゲーム以降は王選手の強烈なショットに押されて3ゲーム連続で落とし、1対3で敗れました。日本は0対3で中国にストレートで敗れ、銀メダルでした。
卓球五輪は、各国の力が確実に上がってきている中で、日本の銀メダルは、素晴らしい成績と言えます。が、日本は中国打倒を目指しての大会で、その目的が達成できなかったことへの悔しさが更に強くなっています。次の東京大会で、その目標が達成される勇姿を期待しましょう。
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