SSブログ

長崎で被爆した101歳、吉村光子さんの生き方 [長寿]

スポンサーリンク




長崎県在住の吉村光子さんは22歳の時に被爆し、九死に一生を得て、今年(2024年)の7月22日の誕生日で満百一歳を迎えます。

吉村光子さんはご自分の一生を次のように語っています。

17年前に主人が亡くなって以来、家で一人暮らしをしていますが、こうして元気でいられるのは、できる限り自分のことは自分でやる。やっぱり自分の身体は自分から動かさなきゃ。人に頼るばかりではダメ。だけど自うぬ惚ぼれてもいかん。そういう気持ちでいつもおる。ヘルパーさんには毎日1時間だけ来てもらって、手の行き届かないところの掃除を主にお願いしています。それ以外のことは料理も洗濯もできるだけ自分でします。

——自律自助、独立自尊の気概で。

あと、歯を大切にすることですね。いまも入れ歯ではなくて自分の歯です。歯を大切にできたのは、腹八分目を心懸けてきたからでしょうね。おいしいからと言って余計に食べるんじゃなくて、「このくらいでやめておこう」という自制心を働かせる。
それとやっぱり、神仏への感謝礼拝です。これは私の人間形成の原点ともいえるのですが、毎朝、父母が神棚と仏壇に燈とう明みょうをあげるものですから、一緒にくっついて拝んでいました。これだけは欠かさず、小さい時からずっと守ってきたんです。

とにかく今日まで生きてこられたことに感謝しかありません。

一病息災の模範的人生の生き方で、私達の大きな教訓となりましょう。


スポンサーリンク





nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0