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ウインブルドン選手権2023 車いすテニス女子ダブルス決勝 上地結衣 [ウィンブルドンテニス]

上地29歳は日本を代表する車椅子テニスの第一人者で、ウインブルドンに3年連続10度目の出場となる昨年の大会で、南アフリカのクオザード・モンジェーヌとペアで決勝に進出し、今年で2連続決勝に勝ち残っており、決勝では、第2シードのデグロート/グリフィオンと対決します。

7月16日 第14日目の 女子ダブルス決勝が行われ、上地結衣、コタツォ・モンジャニ(南アフリカ)組、第1シードが、ディーデ・デフロート、イエシカ・グリフィユン組、第2シード(共にオランダ)と対戦しましたが、上地組は、最後まで試合の波に乗れずに敗れ、準優勝で終わりました。

○ディーデ・デフロート/イエシカ・グリフィユン(共にオランダ)
 6-1,6-4
●上地結衣/コタツォ・モンジャニ(南アフリカ)

上地は今回の敗因を、イエシカにバックハンドスライスで返球されたときの対処がうまくいかず、返球が浅くなったり、ボールが浮いてしまったりして、相手ディーデに前に入り、決められる状況を自分たちでつくってしまった。

途中て゜「確り打って相手を崩していく」「チャンスを自分たちで作って行く」を話(二人で)確認し、迎えた第2セットは、リードしかけた時もあったが、最後まで相手の流れを崩せず、受身の試合で終わってしまった。戦い方次第で、もう少しよくはなるとは思う」のコメントでした。



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テニスウィンブルドン選手権2021 第4日 ( 2021年7月1日)錦織圭 2回戦 [ウィンブルドンテニス]

男子シングルス1回戦で世界ランキング53位の錦織圭は、前試合の3日目で、同67位のアレクセイ・ポピリン(21=オーストラリア)にストレートで快勝して、日本人初の4大大会シングルス通算100勝目を挙げた勢いを背に、 2回戦を、同78位のジョーダン・トンプソン(豪州)との対戦です。

しかし試合は、予想を大きく外れて、立ち上がりから2セットを連取され、セットカウント1-3の完敗でした。

[男子シングルス2回戦]
○ジョーダン・トンプソン(豪州) 7-5,6-4,5-7,6-3 ●錦織圭

試合内容は、トンプソンが、アンフォーストエラー22本、ファーストサーブ時のポイント獲得率81%と、素晴らしいプレーを見せて、錦織圭を封じ、最初の2セットを連取を許し、たちまち2セットダウンとなった。

第3セットも、0-3の窮地となった後、漸く、第7ゲームで初めてトンプソンのサーブを破ると、第11ゲームでもブレークに成功し、7-5でセットを取ります。

しかし反撃は続かず、第4セットは再びフォアハンドのミスが増え、終始、高レベルのプレーを維持したトンプソンに振り切られて、ウインブルゾンの2回戦で敗退しました。

錦織圭のコメント
敗因の一つがフォアハンド・リターンだ。序盤からリターンが迫力を欠き、チャンスを作れなかった。
「フォアハンドが、今までにないくらい、まったく入らなかったので、なかなかリズムが作れず、チャンスもほぼなかった。最初の2セットは、ずっと、つらい感じでゲームが進んでいた」。また、「思い切りよくコースを突く相手のサーブも脅威となった。ミスの少ないグラウンドストロークやリターンにもプレッシャーをかけられた。それにも増して、頼みのリターンが不調では、初戦で第12シードのカスパー・ルード(ノルウェー)を破ったトンプソンの勢いを止めるのは難しかった。」と、敗因を語りました。



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錦織圭 ウィンブルドン(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)初戦を突破 [ウィンブルドンテニス]

錦織圭世界ランキング28位第24シードは、ウィンブルドン(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の2日目、男子シングルス1回戦でクリスチャン・ハリソン世界ランキング198位(アメリカ)と初対決で、6-2、4-6、7-6(3)、6-2のSCを3-1で勝利し、7年連続初戦突破を果たしました。

錦織は、コイントスで珍しくサーブを選びます。
これは、最初からメンタルの積極性で3-0でこのセット(S)を取るためでした。

試合内容は、
第1Sは、第6Gをブレーク。
第2Sは、第4Gと第6Gをブレークされましたが、第8Gをブレークバック。
第3Sは、第4Gをブレークするも、第5Gデブレクバックされタイブレークを7-3。
第4Sは、第1Gと第3Gを連続ブレーク。

錦織は、ウィンブルドン前哨戦の『男子テニスATPワールドツアー500 ハレ』での乱調後の試合だけに、不安がありましたが、積極的になりすぎてのミスショットがまだ多く見受けられます。

錦織圭は、テニス4大大会(グランドスラム)で、ウィンブルドンでは未だベスト8に入ったことがなく、今回こそと狙っているのは確かですが、知性、感情と体が一体となった戦いが求められます。

1回戦を突破した錦織は、2回戦を、バナード・トミック(同198位)と、大会4日目となる7月5日に行われる予定です。



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杉田祐一[テニス:ウィンブルドン選手権2017男子シングルス2回戦] [ウィンブルドンテニス]

○アドリアン・マナリノ(フランス)ランク51位(29)、SC:6-1,5-7,4-6,7-6(2),6-2 ●杉田祐一ランク44位(28)。

杉田祐一は、先週、トルコのアンタルヤツアーの前哨戦で初優勝を果たし、ウィンブルドンに乗り込ん出来ましたが、前大会の決勝で倒したマナリノと2回戦で対戦しました。

第1Sの杉田は、第1回戦に見せた切れのあるプレーが影を潜めた、ラリーの安定性が欠け何か身体の違和感を感じさせるミスショットの1G以外すべてブレークを許すプレーで、1-6であっさりと負けてしまいました。

第2Sも同様の状態でしたが、このSの半ばからギアを上げて第7Gでブレークバックし、第11Gをブレークして、7-5と盛り返し。

第3Sも、第3Gをブレークして如何にか6-4とし、第2S、第3Sを連取しましたが、この連取で可成りのエネルギーを消耗したようです。

第4Sは、殆どが受けの展開でしたが、辛うじてタイブレークとしましたが、このタイブレークを2-7で落とし、SC:2-2と並ばれます。

第5Sは、4度のジュースで杉田のDFがでて、その後のリターンをマナリノがクロスに決めてブレークされます。この第7Gもマナリノに15-40で、杉田のリターンがネットとなりブレークされ、このSを、2-6で落とし、4大大会初の3回戦に進むことが出来ませんでした。

敗因は、ここまでの強行日程でガソリン切れがその要因で、調子がよく勝ち進んだことで、ランクを上げることに思いが行き、更に疲労を重ねて、大事な今大会が限度となったことです。

来年は出場する大会を絞り込み、1年後のウィンブルドンに照準を定めて、今年のリベンを果たして欲しいものです。


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大阪なおみ 世界のビーナスと互角に闘う [ウィンブルドンテニス]

テニスウインブルドン第3回戦に進んだ大阪なおみの相手は、かの有名なビーナス・ウィリアムズです。

大阪なおみがテニスに進んだのは、ウイリアムズ姉妹にあこがれたためで、その世界のトップウィリアムズ(世界ランキング11位)を相手に、若干19歳世界ランキング49位の大阪なおみが、どんな試合で挑むのか楽しみです。

ビーナス・ウィリアムズは、身長185cm、体重73kg、バックハンド・ストロークは両手打ち。これまでにウインブルドンで5度の優勝を誇り、WTAツアーでシングルス49勝、ダブルス22勝を挙げている。自己最高ランキングは、シングルス1位、ダブルス1位。39歳のパワープレヤ―です。

試合は、ビーナスのサーブで開始され、第1セットの第4Gでブレークを許したが、第7Gでブレークバックし、強烈なサーブとフォアハンドを武器に互角の戦いを演じ、タイブレークに突入し、大坂が3ポイント連取してあわや勝利と思いましたが、流石のビーナスの驚異の反撃で、連続7ポイントを連取され、第1Sを落としました。


第2セットも素晴らしい攻防が続きましたが、大阪の第7Gで、ビーナスからの好球を3連続ミスショットして、痛恨のブレークを許して、最後まで、ビーナス氏サーブと粘りでブレークバックできずに、4-6で落とし、SC:0-2で、初出場のウィンブルドン3回戦で敗退しました。

大阪なおみは、この試合で見せた成長は、サーブの配球、ストロークの鋭さとその配球、攻めのテニスで、ビーナスに一歩も引けを取らない互角の内容でしたが、攻め時のチャンスにミスを連発して自滅したことで、本当に惜しい試合でした。



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錦織圭ウィンブルドン2015・2回戦を棄権 [ウィンブルドンテニス]

錦織圭対サンティアゴ・ヒラルドのウィンブルドン2015・シングルス2回戦が、
日本時間7月2日0時より開始されます。

サンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)ランキング60位は、188cm/75kgの出場
回数16回の選手で、共に初対戦です。

錦織とシモーネ・ボレリの前戦で傷んだ足が回復していることを願って、試合の
開始を待ちます。・・・・・


23時のBSで「錦織圭2回戦棄権」突然のニュースが飛び込んできました。

錦織の話は、練習中で激しい動きをすると、強烈な痛みが出るので、試合はしても
勝てる状態でなく、コーチとも登壇の上、残念ですが棄権を決めた」と言うことです。

やはり全試合の第2Sで、この一発の攻めでミスを連発して敗れたゲームから、延々
3時間22分のフルセットまで戦ったダメージが募り、前大会を棄権しても備えた左足
ふくらはぎが完全回復まで至らず、遂に悲鳴を上げたようです。

錦織の今大会に賭けた執念は、その身体の強化を続け大きなものがありましたが、
今大会も故障でこの思いをかなえることができませんでした。

世界の体格に比し、小柄な錦織の強さは、そのフットワークの良さですが、次の
挑戦に向けて、尚完全な体を作り、再度その雄姿を見せてもらいたいと願います。



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錦織圭ウインブルドン2015の初戦を通過 [ウィンブルドンテニス]

錦織圭のウインブルドン2015の初戦が、6月30日22時57分に、シモーネ・ボレリ
と開始しました。

錦織圭とシモーネ・ボレリとの対戦成績は、過去フルセットの1勝で、今回も厳しい
展開が予想されます。

試合はボレリのサーブで開始されました。

グラスコートで、ボレリの強力なサーブをどう凌ぐかがカギですが、両者ともサー
ビスゲームをキープしながらの展開から、第7Gで、ボレリ・のDF(ダブルフォルト)
があり、これを逃さず、錦織がBK(ブレーク)し、その流れで第9GもBKして、幸先
良く第1S(セット)を6-3で取り先行します。

心配の左足もどうやら問題が無いようで、この調子で第2Sに入りましたが、この
第2Sも両者サービスゲームをキープして6-6のタイブレークとなり、7P先取にもつ
れ込みます。

1Pを先取して、2Sの試合の展開から、勝利は錦織でストレート勝ちと思われましたが、
ここで突如連発のミスが出て、逆に、ボレリのサービスが連続して決まり、4-7で、
まさかの逆転で、2Sを落としてしまいます。

SC(セットカウント)1-1となり、先の状態が分からなくなりましたが、今度は、ボレリ
のサービスやストロークにミスが出て、錦織は、2Sの第5Gと第7Gをブレークして、
6-2で取り、SC2-1と先行し、大手をかけます。

第3Sに入り、錦織は第4GでサーブをDFからこのゲームをブレークされ、次の第5Gで
2度のブレークポインを迎えて、ブレークバックを図りますが、都度のポイントでボレ
リのサーブが決まりこれを防がれ、そして今度は、ボレリが調子を戻し、その流れで、
3-6で、第3Sを失い、又も、SC 2-2と並ばれ、フアィナルに入ります。

フアィナルの第4Sは、錦織のサーブから始まりました。
その第2Gのボレリの2ndサーブが増えたことで、そこからボレーなど攻撃パターン
変えて、このGをブレークします。

しかし、第4Gあたりから前試合で痛めたふくらはぎに違和感が生じ、それをかばい
ながらのサービスゲームをキープし、遂に第5Gでメディカルストップを取り、テーピ
ングを変えて試合に臨みました。

その後共にサービスゲームを死守して、錦織のサービスゲームの第9Gを迎え、この
ポイントGで錦織のサーブが冴え、これをキープして6-3とし、このフルセットに勝利
して、SC 3-2で、この3時間22分の死闘が終わりました。

素晴らしい、試合の展開でした。
ただ、初戦突破はしましたが、錦織の左足の状態が気になります。






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錦織圭回復でウィンブルドン出場OKか [ウィンブルドンテニス]

錦織圭世界ランキング5位が、男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン準決勝を、
左ひざ下をテーピングで参戦プレーして、第1G途中でまさかの棄権をし、その状態が
心配でしたが、同22日に、その脚の状態について、ドイツで受けた超音波検査の
結果に大きな問題はなく、トレーナーの所見では、左ふくらはぎの筋膜炎であると
みられることが分かりました。

筋膜炎とは、筋肉を包む膜のことで、この筋膜に過度の負荷がかかり、損傷しますと、
炎症や筋断裂、筋膜断裂など、肉離れの前兆の症状です。

錦織圭の様な小柄の選手は、外国の長身選手を相手に対して、毎試合の厳しい攻防を
フットワークで戦うことで、脚には相当の負担がかかることは必須であり、錦織の
今大会の棄権も、プロとして深追いをせず、次の試合に対処したものであったと思わ
れます。

さて、この診断を受けて、錦織圭は29日の4大大会の、今季第3戦のウィンブル
ドン(英国・ロンドン)の開幕に参戦できるかについて、マネジメント担当者はその
見解を、錦織圭は、近日中に練習を再開できると、その見通しを明らかにしました。

ただ、大会まで1週間弱での出場は、可也のリスクが考えられるので、心配ですが、
これらの背景を信じて、ウィンブルドン復帰の雄姿を是非見せて欲しいと思います。



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ノバク・ジョコビッチウィンブルドン 2014 男子シングルス決勝戦を制す [ウィンブルドンテニス]

ウィンブルドン 2014 男子シングルス決勝戦が6日オールイングランド・クラブで、
第4シードのフェデラー選手(セルビア32才) VS 第1シードのジョコビッチ選手
(スイス27才)で行われ、3時間56分の死闘を繰り広げ、ジョコビッチ選手が、
セットカウント6(7)-7、6-4、7-6(4)、5-7、6-4の3-2、で3年振りの優勝を果たしました。


フェデラー選手は、今試合を勝利で、男子歴代単独最多の8度目の優勝を掛けた試合でした。


ジョコビッチ選手は、第1セットは落としましたが、2セット3セットを取り、優勢でしたが、
フェデラー選手は、4セットからサービスが決まりだし、逆転でタイとします。


勝負の5セット目は、ジョコビッチ選手のサービスとストロークが勝り、ネットプレーで
勝負するフェデラー選手を交わし、又強打でミスを誘って、勝利しました。


両者がこの長時間を最後まで、勝負に賭けた素晴らしい試合でした。



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錦織圭ウィンブルドン8強なったか [ウィンブルドンテニス]


テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権シングルスは男子4回戦が、
1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、第10シードの
錦織圭(日清食品)が、同世代の最大のライバルである、第8シードの
ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦し、悲願の8強を目指したが、35本の
サービスエースを決められるなど、終始劣勢のゲーム運びで、
(6-4、1-6、6-7、3-6)の1-3で敗れました。


通算対決では、3勝1敗で錦織が勝ち越していたのですが、世界ラキング9位の
ミロシュ・ラオニッチが、今回は勝利しました。


日本男子の1995年、松岡修造選手以来の期待を寄せた今大会でしたが、
惜しくも一歩の壁に及ばず、ベスト8進出を逃しました。


しかし、今大会4回戦は、錦織圭選手のテニスの四大大会最勝の記録となりました。





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錦織圭ウィンブルドン第3戦を突破ベスト8へ [ウィンブルドンテニス]

30日に、日照不足で28日日延べとなった錦織圭選手とイタリアのシモネ・ホレリ選手の
ウィンブルドン3回戦ファィナル戦が行われました。


28日のやや劣勢をどう切り返すのか、この1セットにその全てを掛ける試合となりましたが、
この日の錦織は、前試合で不調気味であったサーブの確率が上がり、試合の組み立てが
できるようになっていました。


他方の高速サーブのホレリは、この日はやや不調と言う状態で、4ゲームまで互角の戦い
となり、この日の錦織選手のフォアハンドで切り替えて打つ強打が、相手の強打を抑える
形となり、1ブレークと攻めのテニスを維持して、6-4で勝利しました。


フルセットの長く苦しい試合でしたが、中一日の調整を利して、攻めと、作戦で勝利の
女神を呼び寄せた試合でした。


次は、悲願の世界のベスト8への戦いです。


日本選手のベスト8j\の快挙は、1933年の佐藤次郎、1995年の松岡修造の2名です。



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錦織選手ウィンブルドン第三戦を超えられるか [ウィンブルドンテニス]

ウィンブルドン28日の第3戦に勝つ進んだ錦織はイタリアのシモネ・ホレリ
と対戦した。


序盤からシモネの深いグランドストロークと伸びのあるサーブで押されて、
得意のリターンが冴えず、その得点率は、ファーストサーブで22%、
セカンドサーブで38%の苦しい戦いとなり、2度のセットダウンの崖っ淵を
凌いで、3-3のファイナルとしましたが、ここまで2時間55分を経過し、
日照不足で、決着は30日に持ち越されました。


この激戦の途中で、40-0のブレークポイントもありましたが、これを逃すなど、
調子が出ない試合展開でファイナルとなったのは、錦織の集中力でした。


30日の最後の1セットに、両者のすべてをかけて戦うわけですが、
どちらに立ち上がりの幸運が来るかで決まる試合となるでしょう。


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錦織圭選手 ウィンブルドン2014苦闘の初戦突破(JTA) [ウィンブルドンテニス]

ウィンブルドン2014、6月24日の2日目、第10シードの錦織圭選手は、
芝コートを得意とし、昨年ベスト16のケニー・デシャプール(フランス)
世界ランク73位と対戦、6-4,7-6,7-5の3-0でストレート勝ちを収める。


サウスポーのデシャプールは身長203cmの長身で、その高さからのサービスを
20本も打ち込まれる失点の中で、この3セットの最初と最後のセットで得た、
僅か2度のブレークを守りきり、自分のサービスゲームは全て守り、勝利した
もので、そのスコア内容からの死闘をうかがい知る事ができる。


特に、第2セットはタイブレーク0-3からの逆転が、大きな山場となりました。


この苦闘を錦織選手の今後に生かし、是非ベスト16入りを果たしてもらいたい。


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