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日本は何処へ行くのか 日本は第ニの香港となるか [日本外交]

香港では、政治に関心の無い層を蓋と言うそうですが、昨今漸く中国一党独裁の圧政に
目覚めて、民主運動に参加した市民が多数となりましたが、今回の香港安全法の決定で、
一国二制度の言論と行動の自由が奪われ、人生の夢も動きも封じられてしまいました。

ブタから目覚めた香港の人たちは、この23年泰平の世に浸り、中国一党独裁の危機を
忘れていたために、この危機と香港人としてのアイデンティテーに気付いたときは、
既に手遅れとなってしまったのです。

このことは、日本も同様で、戦後日本の魂を抜かれた国民は、米国の庇護のもとに
甘えの無責任な平和を満喫して平和ボケのまま、現在、尖閣諸島や竹島の中国や韓国の
頻繁な領海侵犯や、国や主要メディアの人的、物的な侵入を受けいれ、親中や親韓に
多くを染められてきていますが、国民は平和ボケのままです。

現在の世界覇権の大勢は、米国の衰退と中国の隆盛で、民主国家と共産国家の、その
パワーバランスが並び、米国は自国の国力の復興に軸足を移したとき、日本は米国に
見放され、中国に簡単に飲み込まれる日がやってくることは、最早明白です。

では何故この危機を日本政府は静観しているのでしょうか。?
何故コロナ禍に対しても、国民の命を軽視した悠長な対策と、中国への防御服とマスク
の提供などを行ったのでしょうか。?
何故、頻繁な領土侵犯に対しても、国民に真実を伝えないのでしょうか。?
何故、皇室否定と反日学校教育を進める中国の習近平を国賓として招待するのでしょうか。?
何故、韓、中、ソの反日戦線協定にも、無関心を装うっているのでしょうか。?
何故、日本の真の国家自立に必要な憲法の根本論議をせず、従来の憲法の枠内での
解釈対立論争を、与野党が続けるのでしょうか。?
何故、台湾に対する中国の政治、軍事圧力を見逃すのでしょうか。
何故、日中メディアの中国批判禁止の報道不平等協定が未だに継続しているのか。?
何故政府は、国の安全に関わる水源地や土地や建物の中国人所有を、移民拡大を許容するのか。?
などなど、まだ多数の疑念が存在しています。

これ等の裏にこそ、政府も日本メディアも既に日本人としての誇りとアイデンティティ
を失い、気付かぬまま親中派に染まっている証拠なのです。い

日本政府は、日本ファーストを忘れ、着々と、中国の属国となる歩みを進めていています。

日本国民が痛みを感じた時は、既に遅し、の危機が訪れています。




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NHKのドラマ外交戦略をミヤンマーに展開 [日本外交]

NHKは、韓国政府の支援を受けた「韓流ドラマ」が国内で広く浸透する中で、12月ミヤンマーの
民放と組んで、旧首都ヤンゴンで、現地局と連携した日本文化を紹介する大規模なイベントを
開催することを発表しました。


ミヤンマーの軍事政権で、長年メディアの規制が億なわれていましたが、現政権化の民主化が
進み、民間テレビや出版社の拡大が続いている中で、新興の地上テレビ「NNTV」ミヤンマー・
ナショナル・テレビが3月、NHKの放送枠を新設して、大河ドラマ「篤姫」や朝ドラの「カーネーション」
を無償提供して、放映経費は、日本企業がスポンサーとなると言うもの。


NHKは、NNTVの人気アナウンサーを起用して、大河ドラマのPR番組や、日本のファッションの
紹介番組を制作して、12月6・7日にヤンゴンで開くイベントで、減見人気アイドルも出演して、
この外交企画の成功を開始します。


漸く、大型の文化交流が始まる兆しを見せています。



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