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錦織圭対ロジャー・フェデラーATPツアーファイナル2015/11/19 [ATPツアーファイナルシングルス]

錦織圭の第三戦は、世界ランク3位のフェデラーです。

フェデラーとの対戦は、直近では、昨年のファイナルで3-6,2-6のストレート
負けがあり、今回のフェデラーは、絶好調の王者ジョコビッチを破った後の、
1勝1敗同士の対戦で、大会ベスト4には共に負けられない試合です。

試合は、フェデラーのサービスから開始されました。
試合の展開は、第1.2.3のサービスGを共にキープしますが、第4Gの錦織の
サービスにダブルフォルトとショットにミスが重なり、このGを落としてします。

流れはフェデラーに傾きますが、錦織は、次の第5Gで反撃し、このGを
ブレークバックに成功し、その流れ戻します。

錦織は更に、第7Gをブレークしますが、次の第8Gで今度は、フェデラーに
ブレークバックされます。

第11Gでタイブレークに、フェデラーに2ndサーブを攻められ、ミスもありこの
Gをブレークされて、第1Sを5-7で先取されます。

第2Sで、後のない錦織は反撃に出ますが、フェデラーも譲らず、激しい攻め
合い
続きます。

試合は、第4Gの錦織のサービスGとなりますが、2ndからのラリー戦で錦織の
ミスとフェデラーのオープンに、又、鋭いリターンが勝り、このGをブレーク
されます。

第5Gまで完全なフェデラーの流れで、あわやストレート負けと思われましたが、
錦織の反撃は6GのサービスGから始まり、第7Gをブレークして、最終第10Gの
フェデラーのダブルフォルトをものにして、このGをブレークし、第2Sを6-4で
取りSC1-1とします。

ファイナルSに入り、錦織の第4Gをブレークされますが、第7G をブレーク
バックし、GC4-5で第10G錦織のサービスGを迎えますが、サーブをダブル
フォルトをし、2ndを狙われてこのGを4-6で失い、SC 1-2で敗退しました。

最終Sの第3G に40-0の3ブレークポイントを得ましたが、攻めのショットに
ミスを連発してこの好機を潰したのが敗因となりました。

これで、優勝の道は閉ざされましたが、この大会は、前大会より、1stサービスの
確率が上がったとは言え、50%強と未だ課題を残していました。

ただ、今年度のベスト8でのツアーファイナルでの戦いは、今年のトップランクの
8選手となり、それら選手を相手に、錦織は、互角の強さを見せてくれました。



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錦織圭準々決勝第4戦イズナー戦で敗退 [ATPツアーファイナルシングルス]

錦織圭(ランク5位)の第4戦(マイアミ大会5回戦)は準々決勝で、対戦相手はツアー準優勝2回、
身長208cmのビッグサーバー、イズナー(29米国ランク24位)との初対戦です。

錦織は、イズナーの威力のあるフォワー攻撃を制することと、3mを超す高さからの高速サーブを
如何リターンで攻略するかが勝負の分かれ目となると見ています。

試合は、日本時間4月3日午前4時過ぎに開始され、第1セットは、錦織がレシーブを選択して、
イズナーのサーバーから始まりました。

予想通りの強烈な220kmのサーブで、錦織のセンターとコーナーに散らしての攻撃に、錦織は
リターンエースを狙いますが、レシーブに余裕がなく、反撃のチャンスがつかめず、
終始、錦織が圧された試合でしたが、よく粘り、そしてサービスゲームをキープして、9ゲームと
なります。

後がない錦織ですが、1stサーブの入りか悪く、3度のジュースに持ち込まれ、ここでアドバン
テージのチャンスが来ましたが、イズナーのネットインの不運があり並ばれて、その後イズナー
のサービスが決まってブレークされ、4-6で第1セットを落とします。

ただ、このアドバンテージでのセンターの1stサーブがアウトとなりましたが、これをチャレンジ
していれば、「イン」で、5-5と並び、展開が変わっていたと考えられ、この不運も重なったセット
でした。

第2セットは、イズナーのサーバーから始まり、錦織はブレークしなくては勝てない流れでしたが、
錦織のサービス第2ゲーで、フォアーに入れた1stサーブをいきなり、リターンアースを取られ、
錦織のサービスの入れ方が苦しくなり、又、ラリーにも押されてこのセットをブレークされ、落とし
てしまいます。その後のイズナーは、230km前後の高速サーブエースで、サービスゲームを
なんなくキープし、錦織はその後のゲームも落として、このセットを3-6で終わり、0-2のストレート
負けで、試合時間1時間10分と短い、無念のマイアミ敗退となりました。

マイアミコートは、錦織圭が好みのコートで、今年の決勝が期待されましたが、錦織の敗因は、
予想以上に、イズナーが好調で、サーブが65%と言う高確率で決まっていたこと、クロスラリー戦で、
自オープンコートに先手を打たれたこと、そして、不運が重なったことです。

錦織は次の、マドリード(スペイン)の勝利を見据えて、コートを去りました。



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錦織圭ATPテニス・マスターズ1000男子シングルス4回戦に勝つ [ATPツアーファイナルシングルス]

フロリダ州マイアミオープン男子シングルス・4回戦で、「錦織圭」(日本)対「ダビッド・ゴファン」
(ベルギー)の対戦が3月31日行われました。
この映像が4月1日、 23時~24時36分に中継されます。

ダビッド・ゴファンは世界ランク20位24歳で、ラリーがうまい選手で、錦織と好勝負が期待されます。

試合開始後、世界ランク5位の錦織は、ゴファンのラリーでも優位に進め、第1セットは2度の
ブレークで6-1と下し、第2セットは、1ゲームをブレークされ、もつれる試合かと思われましたが、
抜群の強さで6ゲームを連取して快勝し。第2セットも6-2で連取しました。

マイアミは、錦織に合うと言われており、危なげない勝利で、遂に、準々決勝に進出しました。

第4シード錦織圭の第5回戦となる準々決勝は、前大会でフェデラーを破り優勝の第5シードの
ラオニッチ(カナダ)とに、3セットのフルセットのタイブレークまで粘り、逆転勝利した、第22シード
のジョン・イスナー(アメリカ)との初対戦です。

この試合のイスナーは、長身208cmからの強烈なサーブ25本を決めてラオニッチに勝利した
ビッグサーバーです。



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錦織圭2戦目マイアミオープン2015(3回戦)ヴィクトル・トロイキに快勝 [ATPツアーファイナルシングルス]

錦織圭の第2戦目は、世界ランク39位(ウインブルドン4回戦進出)のヴィクトル・トロイキ(29)
との対戦です。

トロイキのプレーは、193cmからの強烈なサーブを武器とするパワープレヤーです。
トーナメントCの錦織圭が準決勝を勝ち抜くためにはまだ3勝の必要があります。

31日、錦織圭の第2戦目が開始されました。

第1セット、錦織のレシーブで1ゲーム目から錦織のブレイクし幸先の良いスタートとしましたが、
第2ゲームでブレイクバックされ、混戦になるのではと思われたセットでしたが、第5、第7ゲーム
をブレイクして6-2で第1セットに勝利しました。

第2セットもこの流れで、第3ゲームをブレイクし、第7ゲームもブレイクして、結果はこのセットも
6-2で勝ち、2-0の楽勝とも言える結果で、3回戦にコマを進める形になりました。

勝因は、前2回戦に比べますと、第2セットに入ってからはバックでのフォアのダウンザラインが
何度か決まるなど、ストロークの調子が明らかに上っています。
加えて、ビッグサーバー、トロイキが、この試合の1stサーブと2ndサーブの両方が、錦織を下回る
47%と61%の不調であったのが、主導権を取れずじまいであったと言えます。

錦織は、1stサーブ確率は2%ほど上がったものの53%と相変わらず良くない状態ですが、2ndが
86%と安定してきていますので、これからの勝敗は、1stサーブの勝負にあると言えます。



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ATPマスターズ1000の決勝でラオニッチがフェデラーを破りこの大会を連覇 [ATPツアーファイナルシングルス]

23日BNPパリバオープンの決勝戦が行われ、激戦を制したラオニッチが、この大会を昨年に続き
連覇しました。

準決勝では、ラオニッチとフェデラーは、共に2‐0のストレートの好調で勝上がってきました。

第1セットは序盤から、ビッグサーバーのラオニッチが222kmのサービスを高い精度でワイドに
決め、優勢に試合を進め、早くも2ゲーム目でフェデラーをブレークして、6-3とします。

第2セットは、フェデラーが攻撃に出て、このセットを奪いにゆきますが、ラオニッチは、自分の
サービスゲームをキープし、且つ、フェデラーの攻撃に耐え徹底して守ります。
ゲームカウントは6-6のタイブレークとなり、その後どちらも譲らずジュースを重ねますが、フェデラー
のサービスにダブルフォルトが出て、又、攻撃のストロークにもミスを連発して、遂に、フェデラーは
6-7で、ラオニッチのセットカウント2-0で優勝が決しました。

この展開は、フェデラーが第1セットを落としたことと、ラオニッチのサーブ、ストローク共に好調で
あったことから、ネットプレーを含め、ストロークを厳しいポイントを狙って、そのリズムを変えようと
しましたが、寧ろその攻撃に、ミスを連発して自滅した試合でした。

しかし、それは、ラオニッチの攻撃と守りの戦略が昨年にも増して進化していたことの証明でした。

次の大会は、マイアミです。
マイアミ大会では、錦織の雄姿が期待されます。



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錦織圭ATPワールドツアーマスターズ1000 4回戦で散る [ATPツアーファイナルシングルス]

錦織圭のATP1000 BNPパリバオープン制覇の夢が消えました。

錦織圭の4回戦の相手は、世界ランク12位(シード)で世界第3位の200kmを超えるビッグ
サーバーの、フェリシアーノ・ロペス選手(スペイン)です。

過去の対戦は3勝2敗と互角の相手です。

試合は、ロペスのサーブで開始されました。
長身から打ち下ろすロペスサービスは強力で、インディアンウェルズ会場の反発の強いハード
コートは、そのボールの弾む高さとその遅い速度が、身体の小さい錦織にとって苦手のコートと
なります。

試合は、共にサービスゲームをキープしながらゲームカウント4-5で向かえた、第10ゲームの
錦織サービスゲームを、ストロークに定評の錦織がミスを連発してブレークされ、第1セットを
落とします。

第二セットは、第7ゲームで錦織がブレークバックし互角に並び、ゲームカウントは6-6の
対プレークに入ります。

第ブレークに入っても、ロペスサービスは衰えず得点を重ね、逆に錦織のサービスがダブル
フォルトとなり、劣勢となり、なおも、厳しいコースを狙った得意のストロークにミスを重ね、
第2セットを6-7とし、2-0のストレート負けで、この大会の覇権への挑戦が終わりました。

敗因は、ロペスの20本を超すサービスエースに対して、錦織はその半分程度であり、又、
ロペスの長い身体に対するストローク攻めの角度に僅かなズレが生じたこと、そして、心情的に、
このコートとの相性にネガティブな面が出たと感じます。

このツアーは、年間9回開催されますので、次の25日からのアメリカマイアミ大会での奮闘に
期待したいと思います。



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錦織圭「ATPテニスマスターズ1000」強豪撃破で4回戦に進む [ATPツアーファイナルシングルス]

錦織圭(25) 世界ランク5位が、初めて「ATPテニスマスターズ1000」への参戦です。

この「スターズ1000」は、四大大会に次ぐ格付けの大会で、ワールドツアーファイナルとして、
世界ランクTOP10などの上位選手が参加する試合です。

錦織圭は、カリフォルニア大会を第5シードで2回戦から出場し、その1試合で、アメリカの
ライアン・ハリソン選手(110位)との対戦し、2-0とストレート勝ちを収め、第3回戦に臨みます。

第3回戦は、世界ランク31位のフェルナンド・ベルダスコ選手です。
ベルダスコは、長身からのサーブを得意とする選手で、錦織は、第1 セットは6-7(6)で敗れます。
しかし第2セットでは、錦織のサーブ、ストローク、ネットで、特にバックストロークが冴えて
ポイントし、6-1で勝ち対とします。

勝負の第3セットは、1Gのべルダスコのサービスゲームをブレークして試合をリードしたまま
5-4で、10Gまで進みますが、この勝負の10Gで、錦織のサービスがダブルフォルト2本を含め
ファーストサーブが7本決まらず、ベルダスコの反撃にあい危ないゲームとなりましたが、その
負のスコアをセカンドサーブから、左右打ち分のストロークで勝ち、40-40として、その後
アドバンテージを取り、最後のウイン・ストロークを相手の右に強烈に決めて、6-4で勝利しました。

これで錦織圭は、遂に「ATPテニスマスターズ1000」の4回戦へコマを進めました。
4回戦の相手は、第12シードで世界ランク12位のフェリシアーノ・ロペス選手(スペイン)で、
過去3勝2敗と互角の成績です。

次は、どの様な試合をするのか期待します。



錦織圭決勝進出に挫折する [ATPツアーファイナルシングルス]

錦織圭は、ATPワールドファィナル、日本人初グループB2位での準決勝進出で、対戦相手は
グループA1位で勝ち上がった、2014世界ランク第1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦です。


今年のジョコビッチは、準決勝までの3度の試合全てを3-0のストレートで下す快調ぶりで、
昨年より更に強くなっている印象があります。


また今や世界の人気者となった、錦織は、初の日本人準決勝進出のスターとなりコートに
好意的に観客に向い入れられました。


試合開始、第1セットの錦織は、ジョコビッチの188cmの長身から打ち下ろす強烈で高い精度の
サーブを読み切れず、また自身は、フアストサーブが決まらず、ストロークにもミスが出て、終始
リードされて1-6でこのゲームに敗れます。


後のない第2セットに入り、相手のサーブが徐々に慣れてきたこともあり、又、サーブもストロークも
入り始めて後半は攻勢に移り、このセットはジョコビッチの猛攻に耐えて6-3で勝利します。


第3セットは、第2セットで自分の調子を掴み始めたと思われたのですが、リードしながらも、勝とう
とする意識が勝っての力むプレーが目立ち、サーブ、ストローク全てにミスが出ての殆どが自滅の
展開で、アッサリと、6-1の大差でこのセットを落として、セットカウントを、1-2として、遂に、錦織圭の
決勝進出の挑戦は終了しました。


ちなみに、グループB1位で準決勝進出のフェデラーは、グループA2位のワウリンカに終始
押される展開を耐え続け、4-6,7-5,の対とし、最終セットのタイブレークを7-6で勝利し、優勝戦へ
とコマを進めました。


耐え続けたフデラーと勝ちを急いだ錦織とは、世界優勝経験を重ねた、熟練のフデラーと
新進気鋭の若さの錦織のプレースタイルは、まさに対象的なものでした。



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錦織第3戦を勝利して快挙の準決勝に [ATPツアーファイナルシングルス]

錦織圭の第3戦の相手は、ラオニッチであったが、試合の90分前に、急遽、対戦相手の
ミロシュ・ラオニッチが棄権して、世界ランク10位スペインの、ダビド・フェレールとの対戦と
なりました。


ラビニッチは、前戦のマリー戦で、右太腿を痛めて棄権したため、補欠で控えていたフェール
との対戦となったものです。


フェールは、本大会の出場権をかけて、前パリ大会の最終予選で闘って勝ち、このトーナ
メント権を確定した因縁の選手で、ストロングサーバーのラビニッチと対照的に、錦織と
同様に粘りのある選手です。


錦織は、試合直前まで対ラビニッチ攻略の戦術をイメージし、練習してきたことが、急遽
相手が変わったことで、フェールとの試合は、そのゲームプランも無いままの即、試合を
しながら構築する必要に迫られ、恐らく慎重な出だしとなったと思います。


試合の第1セットは、予想通りのラリー戦で、フェールが6-4で勝ち、第2セットに入りますが、
第1ケー無のブレークをキープしてラリー戦を制して錦織が、6-4で勝ち、ファィナルとなります。


最終の第3セットは、錦織のサーブとタフさ、戦術が勝り、フェールを6-1で下し、遂に準決勝
への進出を果たしました。


この第3戦は、第1戦のサーブの不調、第2戦のストローク不調を絶えて、サービスストローク
共に切れのあるプレーが出来たことが勝因と見ます。


錦織の試合の特徴は、最終セットまでもつれた試合は、過去20勝2敗の成績で、この戦績から、
如何に最終試合のもつれに強いかを表す数値と言われています。



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錦織圭ワールドツアー・ファィナル第2戦フェデラー対決 [ATPツアーファイナルシングルス]

錦織圭は、ATPワールドツアー・ファィナル第1戦でマレーを下して1勝し、第2戦をスイスの
強豪、ロジャー・フェデラーとの対戦となりました。


錦織圭のロジャー・フェデラーとの過去2011年からの対戦成績は、2勝2敗の五分で、前回の
マイアミのハードコートでは錦織が勝利しており、この試合を勝てれば優勝戦の可能性は
ほぼ確実な対戦です。

試合は接戦が予想されたが、今回の試合は、ロジャー・フェデラーが終始、錦織を先手で
攻め、錦織にそのペースを与えない試合運びの巧さと、そのサーブのコースの精度で、
79%の得点を上げて、その試合結果は、6-3,6-2のストレート負けでした。


またこの試合では、錦織の武器とするストロークが、右手首の不調で、グランドストローク
での攻めの持ち味を発揮できず、そのミスがフェデラーの倍の30本になったことです。


それにしても、流石に元王者の世界ランク第1位のロジャー・フェデラーの強さは、33歳の
今も健全で、錦織もこの試合を振り返って、「今日はロジャー(フェデラー)と対戦して
やっぱり強いなという印象が一番残っています。テンポが速いのと、なかなか自分が
したいテニスをさせてくれないのが彼の強さかなと思いました。」と話しています。


次は、現地時間の13日の14時から、ビッグサーバーのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)との
準決勝に向けた対戦となります。


ラオニッチとの過去の対戦成績は、4勝1敗となっていますが、試合内容は、いつも接戦です。



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錦織圭 初日ニュー スATPツアーファイナルシングルス [ATPツアーファイナルシングルス]

錦織圭が遂に世界の8強入りの快挙を果たし、男子プロテニス協会(ATP)のツアーファイナルに
参戦することに成りました。

ツアーシングルスの決勝トーナメントの出場資格は、ATP主催の「シングルス・レースランキング」
をもとに、出場選手の年間獲得ポイントを基準として選出された上位7名と、その年のグランドスラム
優勝者の8~20位までの選手1名を加えた計8名となります。

今回の大会会場は、イギリスのロンドンで、11月9日~16日までの大会で行われます。
試合形式は、8名を2グループAとBに分けて、先ず「ラウンドロビン」と言うステージで、1グループ
4名の総当たり戦を行い、A・Bグループの上位2名が決勝トーナメントに進むと言う形式をとります。

日本初、世界ランク第5位となった錦織圭は、シングルスのグループBに出場しました。

決勝トーナメントは、Aグループの1位にBグループの2位が、Bグループの1位にAグループの
2位が当たる形式で行われます。

ラウンドロビンの第1試合は、現地時間9日の12時スタートで、錦織は14時スタートの、第2試合に
出場しました。

試合相手は、イギリス、世界ランク第6位のアンディ・マレーとの対戦です。

アンディ・マレーとは過去3戦していますが、1セットも取れずに敗退している強敵です。

試合当初からサービスの切れが悪く苦戦する試合となり、第1セットの試合は5ゲームまでは
先行される苦しい展開となりましたが、第6ゲームから積極的に攻めて、ゲームカウント6-4で
第1セットを辛勝しました。

第2セットは、第8ゲーム4-4のイーブンとなりますが、第9ゲームをキープし、第10ゲームで
15-40から挽回しブレークに成功して、第2セットも6-4で勝ち、セットカウント2-0で、先ず
初戦を勝利しました。

次の第2戦は、同B組のカナダのミロシュ・ラオニッチを下した、ロジャー・フェデラー(スイス)です。

錦織とロジャー・フェデラー戦は、決勝トーナメントの山場と成る見逃せないゲームです。



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