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健康はミネラルで支えられる [健康長寿]

ミネラルとは、生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称で、無機質ともいいます。代表的なものはカルシウム、リン、カリウムなどです。

ミネラルは体内で合成できないため食物として摂る必要があります。不足した場合は欠乏症や様々な不調が発生しますが、摂りすぎた場合にも過剰症や中毒を起こすものがあります。

ミネラルは、互いに吸収や働きに影響をあたえ合うことがあるため、バランスよく摂ることが求められます。

身体の主要な五大栄養素は、体液という溶媒のなかで、常に密接な相互関係をたもって細胞・生体の機能を発揮させており、体液はホメオスタシス機構により常に一定のミネラルバランスを保っています。

体液としての水成分、体液バランスの基本としての三大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質)の代謝調節因子として、(ミネラル、ビタミン栄養)は、非常に微量で、三大栄養素以上に大きな働きを担っています。

生物体の85%は水であります。生体の構成単位である細胞にはいっぱい水を含んでいます。細胞がどれだけの水分を含んでいるかということが、若さ、元気さ、生命の証であります。赤ちゃんの皮膚はみずみずしく、歳をとると、細胞の水分が減って、細胞は老化します。生命は水と共にあり、水分が十分に有るということが生きているということであります。

では、水だけあればいいのでしょうか。水は生命を司る体液の溶媒として存在しており、体液はミネラルをはじめ多くの栄養成分を常に良いバランスで保ち、生命維持の泉となっています。

生き物の栄養の原点・有機物は、言うまでもなく、植物が土壌から吸い上げる水とミネラル、及び太陽光線から造られます。この有機物があって、初めて、われわれ動物の生命が育まれます。

水がすべての生命の根源であること、そして、その健康長寿を支える生命の泉のもとは水に豊富に含まれる栄養素・ミネラルであることを改めて考えさせられます。

哺乳動物の栄養素として必須性が証明されているミネラルは、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、リン(P)、ケイ素(Si)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、砒素(As)、セレン(Se)、モリブデン(Mo)、錫(Sn)、ヨウ素(I)、鉛(Pb)、フッ素(F)、ルビジウム(Rb)の22種類です。そして、多分必須であろうと考えられているが、まだ必須性が証明されていないものに、リチウム(Li)、ベリリウム(Be)、ホウ素(B)、アルミニウム(Al)、ゲルマニウム(Ge)、臭素(Br)、ストロンチウム(Sr)、銀(Ag)、カドミウム(Cd)、アンチモン(Sb)、セシウム(Cs)、バリウム(Ba)、タングステン(W)、金(Au)、水銀(Hg)等があります。

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンを多量ミネラル、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンを微量ミネラルとして、基準を設定しています。




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重篤な病 血栓ができやすい人の特徴と治療は? [健康長寿]

血栓症は、血管の内皮障害や血液の凝固亢進、あるいは血流の停滞によって全身の様々な血管に「血の塊」血栓を形成して、身体に悪影響を与える重篤な病気で、深部静脈血栓症などが血栓症の代表的な疾患です。

深部静脈血栓症は、一般的には下肢や下腹部に存在している「深部静脈」と呼ばれる血管に血の塊が形成される病気ですが、主な症状としては下肢の腫れや痛み、皮膚の色調変化などが認められます。

深部静脈血栓症は、静脈の内皮障害や血液の凝固亢進、あるいは静脈の血流停滞によって特に下肢静脈に血栓を形成し、その静脈血栓が肺動脈を閉塞することで呼吸循環障害や、健常者よりも体質的に血液が固まりやすい方に、血の塊である血栓成分が下肢の静脈壁から剥がれて心臓や肺に到達した場合には、息切れ、呼吸困難、胸の痛み、冷や汗、失神、血痰などの症状が合併することもあり、これらで肺塞栓症を発症して重篤な状態を引き起こすことで、最悪のケースでは突然死に至ることもあります。

血栓ができやすい人とは、手術などの処置によって長期的に安静を強いられる方に発症しやすく、妊娠中あるいは巨大な子宮筋腫が存在するために主要な静脈血管が圧迫される場合には通常よりも血栓が形成されやすいと言われています。

また、骨折病変を認めてギプス固定を余儀なくされている人や、がん治療を受けており血液凝固に関する機能的な異常がある場合も、血栓症の発症リスクが上昇すると考えられます。

深部静脈血栓症は、1.健常者よりも体質的に血液が固まりやすく、2.静脈瘤等があり静脈内血流が悪い、3.静脈の壁が傷つきやすいという、三つの条件が重なった際に発症しやすいと言われています。

通常入院中で寝たきり期間が長い患者さんや航空機などで長距離移動をする場合によくみられることが知られており、特に長距離移動の旅行者に発症するものをエコノミークラス症候群と呼ばれています。

この状態においては、長い時間をかけて足を動かすことがないために足の血液の流れが悪くなることによって、足の静脈のなかに血栓と呼ばれる血の塊ができやすくなるためです。

特に、がん疾患は深部静脈血栓症の発症危険因子であり、特にがんに罹患している患者例のなかでも高齢者と血栓症を繰り返す症例で発症頻度が高いと言われていて、腸管のがんや膵癌など粘液分泌性の内皮細胞腫瘍で最も関連性が強く認められます。

では、血栓症の治療予防策は?
全身の血液の循環を良好にするためには、高齢者などにおいて出来る限り起き上がってよく歩いて定期的に運動を実践する。或いは、脱水にならないように小まめに水分を補給するなどの方法が効果的です。

また、理学的に実践されている血栓症に対する予防策としては、下腿部を圧迫する弾性ストッキング、あるいは弾性包帯を装着する方法などが検討されます。

また、血栓症を発症した際には、その治療の中心は薬物療法になります。

薬物を使用した治療策は、血液をさらさらにする薬を用いての治療が多く、基本的には入院して直接経口抗凝固薬と呼ばれる新規の抗凝固療法が、新たな血栓症予防方法として注目されています。

なお、血栓症において重要となる予防策は、症状再発しないことであり、それを実行するためには血栓症を発症した原因を特定して、定期的な運動習慣を保つことや、弾性ストッキングなどによる理学的治療や、抗凝固療法を継続することが重要となります。

まとめ
これまで、血栓症とはどのような病気か、血栓ができやすい人の特徴や治療予防策などを中心に解説してきました。

血栓症は、血管の内皮障害や血液の凝固亢進、あるいは血流の停滞によって全身の様々な血管に血栓を形成して、身体に悪影響を与える重大な病気です。

そのなかでも、深部静脈血栓症は、一般的には下肢や下腹部に存在している深部静脈と呼ばれる血管に血の塊が形成される病気を指しており、主な症状としては下肢の腫れや痛み、皮膚の色調変化などが認められます。

手術などの処置によって長期的に安静を強いられる人、妊娠中あるいは大きい子宮筋腫があって主要静脈が圧迫されることが予想される人では血栓が形成されやすくなります。

血栓症において重要となる治療予防策は、症状を再発しないことであり、血栓症を発症した原因を念入りに調べることが重要であり、定期的な運動習慣を持って、万が一発症した際には、主治医と相談しながら主に抗凝固療法を継続することを心がけましょう。

上場企業産業医 甲斐沼 孟医師より。




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柿の食べ過ぎは太るってホント? [健康長寿]

秋を代表するフルーツの一つ、「柿」は、日本では奈良時代から栽培されてきた歴史のある果樹で、学名も世界共通の「Kaki」の名で、国内外問わず人気があります。

現在、日本で流通する柿の品種は、1000種類以上にも及び、大別すると「甘柿」と「渋柿」に分類され、そのまま生で食べられるのが「甘柿」、「渋柿」は、渋(しぶ)抜きを行い干し柿などにして食べるのが一般的です。この記事では「甘柿」について記します。

ほどよく熟れた鮮やかなオレンジ色の果実をかじると、ふくよかな甘みが口の中に広がり、いくらでも食べられそうです。でも、「甘い=糖分が多く高カロリー」というイメージから、「柿の食べすぎは太るのでは?」と心配する声も……。そこで、柿1個分のカロリーや、含まれている注目の栄養素を解説しましょう。

柿1個のカロリーは、バナナ1本・りんご1個と大差なし
柿1個の重さは、品種や個体の大きさにもよりますが、およそ180グラム。これは果皮やヘタ、種を除いた正味重量(食べられる重さ)の目安です。

 1個分のカロリー(エネルギー)は113キロカロリーとなり、バナナ1本、りんご1個を食べた場合と大きな違いはありません。そして実は、おにぎり1個分(100グラム)の170キロカロリーよりも低め。1日1個くらいなら毎日食べても問題ありません。

りんごの10倍以上含まれるビタミンCが風邪予防の味方に
 注目したい栄養素の一つめは、免疫力を高め、コラーゲン生成にも関与するビタミンCです。柿とほかのフルーツを同じ100グラムで比較すると、柿に含まれるビタミンCは、なんと、りんごの10倍以上にも。豊富なビタミンCがアンチエイジングと風邪に負けない体づくりをサポートしてくれます。心強いですね。

β-クリプトキサンチンの強い抗酸化力に注目!
 さらに、柿のオレンジ色の果肉には、ベータ-カロテン、ベータ-クリプトキサンチンという色素成分が含まれています。どちらも、老化やがん発生の原因物質である活性酸素から体を守る抗酸化成分として注目され、特に、ベータ-クリプトキサンチンは、骨粗しょう症や生活習慣病の予防効果が期待できる機能性成分として研究が進んでいます。「柿が赤くなると医者が青くなる」という古くからの言い伝えには、それなりの根拠があったのですね。

渋み成分のタンニンにも優れた抗酸化力がある
 柿の渋みは、タンニンによるもの。実は、渋柿と甘柿どちらにもタンニンは含まれていますが、甘柿のタンニンは不溶性(だ液などで溶け出ない)のため、苦味を感じずに食べることができます。このタンニンには、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドを分解する働きがあるので、お酒を飲む前や飲んだ後に柿を食べると二日酔いの軽減に一役買ってくれます。一方で、タンニンには鉄分の吸収を妨げる働きもあるため、貧血ぎみの人や妊娠中は柿を食べすぎないようにしてくださいね。

柿1個(約180グラム)あたり、腸内環境を整える“腸活”に欠かせない食物繊維が2.9グラム、とりすぎた塩分を体外へ排出する働きのあるカリウムが306ミリグラム含まれるなど、さまざまな健康パワーを秘めた栄養素が柿にはぎゅっと凝縮されています。

1日に「なにを」「どれだけ」食べたらよいのか目安を分かりやすく示した「食事バランスガイド」によれば、健康な体づくりのために、毎日「果物を1日200グラム」食べることが推奨されています。

このことからも、柿を1日1個程度なら毎日食べても気にする必要はないでしょう(持病があり、糖質やカリウム制限を医師から指導されている場合は主治医に相談してください)。むしろ、ビタミンCやベータ-クリプトキサンチンなど、健康な肌と体を守る注目成分を摂取するためにも、旬である秋に積極的に食べて免疫力を高め、寒い冬に備えましょう。




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「病気にならない生き方」と「Jカーブ効果」 [健康長寿]

「Jカーブ効果」
飲酒量と総死亡率には相関関係があり、「適量飲酒をしている人々」が最も死亡率が低く、次に「飲まない人」、適量を超えて飲酒するほど死亡率が高くなっていく。J型のカーブを描くということ。

医学雑誌Lancet(ランセット)誌に2018年4月に掲載された英ケンブリッジ大学などの研究(Lancet. 2018;391(10129):1513-1523.)では、「死亡リスクを高めない飲酒量は、純アルコールに換算して週に100gが上限」という報告がなされている

『健康日本21(第1次)』において、『節度ある適度な飲酒』として1日平均純アルコールで約20g程度という数字が明文化されたわけです。いわゆる『適量』と言われる20gという数字が出たのは、画期的なことでした」。

上記の海外の研究の結果は、男性については1日当たりのアルコール量が10~19gで、女性では1日9gまでが最も死亡率が低く、アルコール量が増加するに従って死亡率が上昇することが示されている。

2000年開始の健康日本21という政策でも、純アルコール量で男性20gを目安としており、1日に日本酒なら1合、ビールなら500mlと中瓶1本とされ、女性では男性より少ない量とされるがデータ上は男性の半分となる

「食歴」
「食歴」は健康寿命を繋ぐ大切な要因です。

健康寿命とは、日常的・継続的な医療・介護に依存せず自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のことを指します。

日本の平均寿命は世界一ですが最後の10年は寝たきりで過ごしているというのが真実です。

厚生労働省が行った調査によると平均寿命と平均健康寿命の差は

男性は平均で9.13年
女性は平均で12.68年

つまり、平均寿命と健康寿命の差は、約10年間は医療や介護に依存する生活を送ることになり、その差は、年々拡大しるようで、寝たきりなどで医療や介護に依存する時間が今後も増えていくことが考えられるのです。

特に自宅介護されている方の老々介護は、肉体的・精神的疲労は想像を絶する辛いのは介護となり、介護・看病疲れを動機とした殺人、自殺関与、傷害致死の件数は年々増加しており、同じく介護・看病疲れを動機とした自殺数は2007年から2015年で2515人となっています。そのうちの6割が60歳以上です。

ご両親の健康を支える、パートナーに老老介護の負担を与えない、子供に負荷をかけない、最期まで孫との時間を楽しむためにも健康であり続けることは言うまでもなく大切なこととなります。

現在の日本ではもっと医者を、もっと良い薬を、もっと介護に人材が必要と言われる、医療漬け、薬漬けの生活は、国民がきちんと正しい食を摂り、健康的な生活を送れば医者も薬も介護も不要になっていきます。

政府としても未病・予防に力を入れ、各国民が健康的な生活を送れるよう制度を整えていく意向にあるようですが、それが何時になるかの先の見通しはありません。

ミリオンセラー「病気にならない生き方」を出版の新谷弘実氏によると
将来の健康に最も大きな影響を与えるものは「食歴」で、つまりそれまで食べてきたものの履歴です。
腸には、その履歴がしっかりと刻まれており10年後の脳と健康を左右します。
と、述べているように現在の食生活が10年後、20年後に影響することはほぼ間違いありません。

これは中高年の方だけの話をしているわけではなく、10代、20代も「まだ若いから」と言って油断してはいけません。若い頃は代謝も活発で各身体・内蔵機能も活発に動いていたため何を食べても元気ですが、30代、40代となり機能が衰えてくると驚くほど様々な健康問題が起きてきます。

小さなお子さんをお持ちの子育て世代の食歴には、特に注意を払うことが大切です。
大人になって、何を好んで食べるかは、それは幼少期にどんなものを食べさせたかで決まります。

小さな頃からたっぷりと添加物が入った食を与えると味覚破壊が行われ、若年性の生活習慣病(もしくは予備軍)となり、様々な病気になりやすい体質を作ってしまいます。

現在の食品表示法は穴ばかりで、あなたの日々を支えている食品があなたの健康を必ずしも守ってくれるとは限りません。

世界的にも日本は、添加物食品天国と言われていますが、コンビニやスーパーで購入する調味料や加工食品、お惣菜の他、レストランでの食事まで貴方や貴方の大切な人の健康を支えてくれる"本物"の食品は極僅かしかないのです。

未病と予防が重要になる中、その食の真実を見極める正しい眼をもつことが切に求められているのです。




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「健康に生きるために必要なもの」は「読書習慣」 [健康長寿]

「健康に生きるために必要なもの」には、食事や運動、睡眠、ストレスのない生活などが、現代の常識となっていますが、思いもよらぬ長寿法が発表されました。

NHKが独自に開発した人工知能「AIひろし」が、65歳以上、延べ41万人分のデータを解析した結果によりますと、以外にも、「読書習慣」が、健康長寿に貢献していることが分かったのです。

実際には、健康寿命が男性全国1位、女性全国3位の山梨県は、
・人口10万人あたりの図書館数が全国1位
・小中学生の図書館利用率が全国1位(2014年)
となっています。

更に、米国イェール大学が発表した論文によりますと、50歳以上の3635人を対象にした調査では、読書習慣のある人の寿命は、読書をしない人よりも23ヶ月長く、しかもここでは年齢や性別、学歴などは関係なかったそうです。

そしてイェール大学のベッカ博士は、本を読む人は新聞や雑誌を読む人より、健康的に長生きできるといった調査結果も伝えています。

健康に生きるために食事や運動が大事なのは、昔からよく言われていますが、実は「読書習慣」の方がより効果があるという意外な結果は、驚きです。

尚、読書のメリットは健康寿命だけではなく、

・教養が身につく。語彙が増える。

・結果、違う分野の人とでも 実のある会話ができるようになる

・脳の活性化につながる。アイデアがわく

・普通は会えない成功者や大富豪と本を通して対話できる。

・成功者の思考パターンに染まれる。 新しい思考の枠が手に入る。賢くなる

などなど挙げだすとキリがありが無く、改めて考えると凄い効果です。

このことから、従来の健康法に是非「読書習慣」を取り入れて、御自身の健康長寿に活かして参りましょう。



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日本の病床数は世界一 (病院にお世話にならない生き方) [健康長寿]

病院にお世話にならない生き方とは
血液整理学及び自然医学の最高権威 森下敬一医学博士は、世界初の腸の赤血球母細胞のカラー写真を撮影。

人体の「造血」は何処でされるのか?
腸内皮の赤血球母細胞が抗菌まにより赤血球が作られます。しかし、蛙は、母細胞の核から発芽により赤血球が作られます。即ちこれは、食物が腸に入り、腸が血液を作り、体細胞を作ることを証明することになったのです。

最強の長寿法を次に説明しています。
この血液を作る図式から、食が全ての大本であり、その食とは、玄米と野菜を中心にした良い食生活が病を防ぐと言えます。この食習慣が、体細胞を健康になります。

この食習慣による実験は、通常2年の寿命のマウスに、玄米と野菜。白米と肉。の固形食を与えた寿命は、白米と肉の固形食では、平均1.5年で、体内組織に多くの炎症やガンが病原で発症して死亡し、玄米と野菜の固形食では、平均2.5年の寿命でした。しかも、病原菌が見当たらない死亡でした。

人間を含む動物の身体は、身体に必要な栄養を取込む「同化作用」と不必要な廃物の排毒や排出をする「異化作用」で、生命と代謝活動が行われています。

動物の中で一番の多細胞動物は、腔腸動物です。腔腸動物は、脳、胃、肝臓、肺などを待たず、口と腸と触角のみで生息する、ヒトデやイソギンチャク、クラゲなどです。この腔腸動物にも、血球があり、それは、白血球です。

「塩分」に関する真実とは?
四足動物に近縁と言われる「肉鰭類(にくきるい)」シーラカンスやハイギョなど魚類の総称ですが、これらから四つ足になるには、陸の土と海水の、塩結晶の泥水の中で、胸毛と腹毛で手と足の筋肉をつけ進化をしてきたのですが、このことから塩は、陸上生物の身体進化に馴染みのもので、ナトリウムは、体内ではカリュームに元素転換が行われるので、全く恐れる必要の無いものです。

人の塩分不足は、発達障害、奇形、などの広頭小蛾「ヒロズコガ」鱗翅(りんし)目ヒロズコガの総称ですが、この蛾は、雨上がりの特定の水溜まりに雄が集まりますが、この水たまりは塩分を含む水溜まりで、その塩分をとった雄蛾は、健全な子孫を残しますが、塩分の取らない雄蛾は、奇形や発達障害など、身体機能に不完全な子孫を残すことが分かっています。

元来雄はナトリウム系の生物で、メスはカリウム系の生物で、交尾では、ナトリウムを雌の卵巣に供給して、健全な子孫を残すメカニズムを形成しているのです。

「肉」は何故駄目なのか?
又肉食は、デニトリフィケーション(Denitrification)の、肉類の窒素(タンパク質)は、体内で炭水化物に転換すること必要となり、他の有害物質も代謝負担となり、それらで、人の身体での酵素生成の負担や、酵素不足による代謝不良で、臓器劣化が生じ、健康寿命に悪影響を与えます。

「癌」をを生む食事とは?
これらから、食は血となり、血は肉となるので、血液の汚れは「万病の元」となるのです。
故に、食習慣は、白米より胚芽玄米に。肉よりも野菜に。減塩より適塩のミネラル塩に。満腹より空腹に。

森下敬一医学博士は、医療天国の日本の医療に、病院にお世話にならない、これらの生き方を提言しています。



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健康診断が患者を作る権威権益の業界構造 [健康長寿]

お話し頂いている大櫛 陽一先生は、医、統計学の権威。

近年医学が進歩が著しく進歩している中で、日本のガン患者数も毎年増加し、寝たきり老人も一向に減少しない、医療界の非科学的、不思議な成果?であり、依って医療費は年々増加して、今や一人当の医療費は34万円となっています。

この不思議な成果現象を、東海大学名誉教授の大櫛博士は、長年の臨床研究から、健常な人が「病人」にさせられている、政官民医療業界の驚くべき癒着のカラクリを暴露しています。

元来、疾病予防を目的にした健康保険は、皆国民として制度化され、世界に類を見ない誇れる医療制度として施行されたものですが、現在、その中身が、病人と医療費を増やし続ける結果となっているのです。、

大櫛博士は、2004年に全国約70万人の健康診断の結果を、しかもその後10年もの歳月をかけて追跡調査し、各データの妥当性を確認して、日本で初めて男女別・年齢別の基準値を「統計学」法で算出し、発表した人物です。

この大櫛先生の調査によって明らかになったのが、国の健康診断指標の基準値が、「捏造」とまで断言できる基準値のウソでした。

▼ 基準値が嘘である証拠を見る
http://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M14711&c=1170&d=7142

海外では、健康診断の基準値が男女別・年齢別で異なるのは当たり前のことですが、日本では違います。
海外と日本の比較によっても、日本の基準値の異常さが浮き彫りになったのです。

国際的な基準とは全く異なる健診の基準値で、日本では、その健康域の3分の2の人が異常者として判定されています。

例えば血圧で言えば、高齢者ほど血圧が高くなりますが、国際基準値との差異は、50あるのです。
この50域内にある人は、降圧剤などの対象となり、無駄な投薬や死亡リスクの患者となっているのです。

当然に医療費と税金は増加することになります。

政官民の癒着構造は、例えば、厚生労働省の多数の官職者が、医薬業界に天下りしていることや、医療の政策委員会に出席し圧力となっていることです。

長年のこれらの経過で、医療界や医学会の社会的利権保持構造が出来上がっています。

▼得をするのは誰か、仕掛け人が誰なのかもハッキリと見えてきます。
http://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M14712&c=1170&d=7142

▼ 当テーマ最大の問題、無駄な投与の実態
http://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M14713&c=1170&d=7142

善良無知な国民は、これら悪徳権威者の保身と政官民利権者の癒着構造の犠牲となって、黙々と罹患者となり、病気を増やし続け、税金や医療費増加を容認し支払い続けているのです。

命を金で買う金亡者社会に変化した日本国を、善良な国民の力で、人命を大切にする国に変えなくてはならない時を迎えています。




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高血圧治療の非常識で長引く根治 [健康長寿]

高血圧症と言われる人が、日本では3人に1人と言われる高血圧大国です。
これ程の国民病が未だ根治療法がなくその治療が長引く原因は何処にあるのでしょうか。

高血圧症は、その血圧値が相当に高くなりませんと自覚症状が出ないため、ともすると、
高血圧が原因で発症する重篤な病の、脳卒中、心筋梗塞、腎不全、などの「合併症」となるため、
日常この注意が欠かせず、常に不安な状態に置かれることになります。

故にこの治療に、毎日降圧剤を服用している人が多くいます。
が、しかしこれは対症療法で、根治療法ではないため、その殆どが薬剤などによる長期の治療を強いられています。

血圧上昇の要因には、血管の硬さ、血管の太さ、血管の長さ、など、これら要素が影響し、円滑な血流循環が妨げられることで、血圧が上昇します。ただ、血管の長さは通常では変わりませんので、血管の硬さと血管の太さの2つがその原因となります。

さて、血管が硬くなると言うことは、一般に血管の老化、「動脈硬化」と言われいます。
血管は、コラーゲン繊維のらせん3重状の構造で出来ており、ゴムを引き延ばすと同様に柔軟で伸縮性に富んでいます。

が、此の繊維に「糖」が付着しますと同でしょう。

「糖」が、らせん線維に付着し、更に付着が増しますと、その伸縮は阻害され伸縮性が著しく低下し、これが血管の硬さを増して動脈硬化へと繋がって行きます。

他方の血管の太さですが、この太さを狭める原因成分は、今まで「コレステロール」が血管に付着するためと言われていましたが、真の原因は、「血小板」と「白血球」にあります。

これ等の成分は、血管の損傷を修復したり、血液内のばい菌の駆除に当たっています。
即ち、血管の損傷は「血小板」が塞ぎ、ばい菌や微生物などの体内の変成物質などは、白血球の大食細胞や貧食細胞の「マクロファージ」が、それらの異物細胞を食べ消化して駆除に当たります。

即ち、これ等で集積した残骸が、血管を狭める要因となるのです。

では、その血管の損傷はどうして生じるのでしょうか。

それは、血管の老化とも言えますが、血管がもろくなることで損傷します。
そしてこの原因は、「ビタミン12」の不足にあるのです。

これでお分かりのように、高血圧の根本主原因は、次の2つです。
“動脈硬化”の、「糖質の摂取」で起こる。
“血管狭窄”の、「ビタミン B12の不足」によって起こる。

如何ですか。

現医療の高血圧治療の常識となってる高血圧の原因は、コレステロールでも塩分でもないのです。

正しい高血圧の治療は、「断糖食」と「ビタミン B12」の摂取が必須となります。

今の社会、何故このような大切な国民のための情報が歪められてた常識となるのでしょうか。

その陰には、政治と経済の利権が国民の健康より優先されているのです。



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歯周病は日本の沈黙危険な国民病 [健康長寿]

貴方の大切な歯を「歯周病」(歯槽膿漏)で失っています。

人の歯の正常の数は、24本ありますがあなたは今何本残っていますか。

日本人の平均残歯数は、10歳で28本ですが、40歳で27本、80歳では何と12本です。
これをと比較しますと、スエーデンの25本と比較しますと愕然とする惨状の本数です。

歯を失うと言うことは、入れ歯で補う事は出来ますが、臨床的には、痴呆症や脂肪のリスクが高まることが分かっています。

では何故このような差異が生じるのかは、当然歯を失う前から貴方の身体に異変が生じているのです。
日本人が歯を失う最大の原因は「歯周病」によるものです。
「歯周病」とは、歯や歯の間に付着する食べカスなどの中の細菌が歯肉に炎症を起こす疾患です。

この「歯周病」は、日本では成人の20代から60代の80%が罹病していると言われ、これが原因で、口臭、関節炎、骨粗鬆症、呼吸疾患、メタボリック症候群、糖尿病、心臓疾患、脳疾患、誤嚥性肺炎、早産、早い死、のリスクに結びつくことが分かっているのです。

日本の歯科診療所は至る所にあると言うくらい流行っていますが、「歯周病」の正しい「口腔内ケア」を教育するところは稀です。

「口腔内ケア」をする処でもでも、その教育機関ではないので、主として、歯ブラシの使い方や歯ブラシと歯磨き粉の宣伝をするのみで、一般国民は、この「歯周病」の認識は、極めて薄い状態にあります。

ではこの「歯周病」の予防は如何すれば良いのでしょうか。

それは、歯科医に行くのではなく、貴方の歯間の歯垢を取り除く、正しい「口腔内ケア」が大切となります。

それは、「歯周病」予防が出来ている人の専門機関の調査では、男性で10%台、女性で20%台で、如何に正しい「口腔内ケア」がされていないことが分かります。

幸い最近になり、全国2400人の歯科衛生士の方が、歯周病撲滅の「グッバイ・ペリオ・プロジェクト」を設立して、性先端の「口腔ケア」活動に乗り出しています。


「歯垢ケア」の基本は、口腔内の汚れの除去ですが、それは、上あご、頬内側の粘膜、舌、歯についている歯垢、入れ歯の汚れ、口腔内の乾燥が対象となります。

歯磨きには、歯垢ケア用歯ブラシ、痰(たん)ブラシ、舌ブラシ、綿棒、歯間ブラシ、歯周病用歯磨き粉、を用意し、これらの用具で、起床後、就寝前に、「歯磨き」「口腔内磨き」「保湿」の「口腔内ケア」を行うことです。

尚、この認識を持ち、歯科医の歯周病検査や歯科衛生士の口腔内ケアを予約して、その定期的指導を受けることも大切です。



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歯周病「ジンジバリス菌」で起こるアルツハイマー病 [健康長寿]

歯周病原因の一つ「ジンジバリス菌」は、歯を溶かし、歯茎に炎症を与え、口臭を発生する菌で、進行しますと歯茎がぐらつき、結果抜歯する病ですが、この「ジンジバリス菌」が、アルツハイマー病を引き起こす一因である可能性が発表されました。

この菌は、日本大学歯学部の落合邦康教授らの研究チームが、2017年5月福岡市で開かれた日本歯周病学会で、歯周病とアルツハイマー病の関連性について、今回初めて、実際に動物実験で、この関連が確認され発表したものです。

アルツハイマー病の原因として考えられる仮説の一つに、体内の組織や細胞の酸化による害の「酸化ストレス仮説」があります。

この「仮説」を、日大チームはこれまでの研究で、歯周病の原因菌「ジンジバリス菌」などが作る酪酸が、動物の脳細胞内に取り込まれることで、脳細胞に酸化ストレスを起こして壊してしまうことを明らかにし「実証」したのです。
 
この実験では、健康なラット3匹の歯肉に酪酸を注射し、6時間後に、通常のラットに比べ、脳の各器官の酸化ストレスの状態などを分析しました。

この結果は、酪酸を注射したラットは全ての部位で、平均35~83%も「ヘム」、「過酸化水素」、「遊離脂肪酸」、の濃度が上昇し、その中でも海馬での上昇率が最も高く、ヘムは平均79%、過酸化水素は平均83%、遊離脂肪酸は平均81%濃度が上昇していたそうです。

また、自殺を誘導する細胞の酵素「カスパーゼ」の活性を測定すると、海馬で平均87%増加し、更に、アルツハイマー病患者さんの脳神経細胞内に異常蓄積するたんぱく質「タウ」も、海馬では平均42%も増加していることが計測され、これらから、「ジンジバリス菌」の酪酸が、脳内で様々な以上を惹き起こすことが解明されたのです。

歯周病患者から、この「酪酸」が、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の間から。健康な人の10~20倍も検出されることで、アルツハイマー病の一因となる可能性が多いあると考えられます。

当然ながら、歯の病は、咀嚼に影響して、消化不良や整腸不良など、その他の身体活動を妨げ、代謝不良など、「健痩美寿」ダイエットを阻害します。



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「チョコレート歯科医院」歯科予防医療の新たな挑戦(2) [健康長寿]

歯周病や虫歯などの歯の疾病は、日常では自己認識が得られぬため大半が手遅れとなります。
しかし、このケアを早期にすることで、末長く自分の歯を残すことが確約されているのです。

先生の提唱は、虫歯は「バイ菌」の除去、歯周病は「歯石」の除去を定期的に行うことである
とし、その為には、通常歯科医療は歯の治療を主としていますが、本来の歯科医師の診療は、
歯科衛生士による健康な歯を保持するためのメインテナンスを定期的に実施することを推奨
しています。

通常口腔内には唾液があり、この唾液に歯殺菌効果がありますが、
虫歯の発生は、その代表的な菌の「ミュータンス菌」にあります。

ミュータンス菌は、糖分に弱く、糖分に対する自己の生存を守るために、口に入った糖分を
分解しますが、その分解過程で殺菌作用の「酸」が発生しますので、更に生存し辛くなります。

しかしこの菌は、自己防衛で自ら「乳酸」を出して酸を中和させて生き延び、歯の表面に住み
着き虫歯とするものです。

他の一つ歯周病は、歯石に「歯周病菌」が住み着き、この巣窟となるために生ずるもので、
歯はその菌から逃れるために、自己防衛作用で、自分の歯茎の骨を溶かして行き、
歯周病が拡大して行きます。

歯は、咀嚼(そしゃく)能力のみに関係するばかりでなく、人の必要な栄養の摂取を助け、
味の豊かさから得られる人の幸せにも大きく関係し、健康で豊かな生活を支えているのです。



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「チョコレート歯科医院」歯科予防医療の新たな挑戦(1) [健康長寿]

最近「歯」の管理が、疾病との関係でその存在感が話題となって高まってきましたが、
未だに他の疾病と比較して、その重要性の認識が低いのではないではないでしょうか。

本来医者の役割は、人の健康を守ることにありますが、病が出てから医者に診てもらう
と言う慣習があります。

歯科医師の仕事の本来も同様で、歯を失わないための医療であり、食事をする歯を健康に
守ることにあります。

近年、栃木県鹿沼市に「チョコレート歯科医院」と一見風変わりな医院を開業している院長、
加藤大明(ひろあき)先生のお話です。

先生は、日本は諸外国と比較して入れ歯大国と言われますので、この世直しにと、日本人
の間違えた歯に対する知識と、予防の養生を広めるために、この奇抜な医院の名を付け
たのです。
何故ならば、チョコレートは甘い物を代表する菓子で、甘いものは虫歯を作ると言う、間違った
考えが一般的であるからです。

更に先生は、外国人が気にするものに、日本人の「口臭」があると言います。
確かに、チュ―インガムを口にしているのは、戦後の日本の若者に外国のまねで広まった
もので、この慣習が異なることが分かります。

欧米では、歯の矯正、歯の漂泊は、美容としてお金を掛ける生活価値の文化がありますが、
これは同時に、口腔内を清潔にしてバイ菌を減少させますので、歯の予防には非常に大き
な役割となっているのです。

即ち、日頃日本人は「口腔ケア」の価値感が低いためで、歯が抜ければ入れ歯にすれば
よいとの考えからか、老人となると殆んどが入れ歯が常識となっています。

厚労省が2011年8020運動の、80歳で自前の歯を20本残す運動ですが、この時の調査で
諸外国との比較では、スェーデンが22本、米国が16本、日本は12本となっています。

歯の無くなる現因は大きく2種あり、虫歯が55%、歯周病(炎)が38%、の2つで90%以上で
あり、その他は事故などによるものです。

そして、この2種の「虫歯と歯周病」の疾病は、完全に予防ができるものです。
最近の研究で明らかになってきた、歯と他の疾病の関係は、誤嚥性肺炎、心疾患、認知症、
糖尿病、早産、などとが証明されています。



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朝食が脳失血に影響大 [健康長寿]

近年のメタボダイエットなどのためか、朝食を取らない人たちが増えた傾向がありますが、
国立がんセンターの研究チームは、この食習慣の流れに警告の研究結果を発表しました。

従来の朝食法は、一部の専門医や民間の研究者が推奨した、バナナダイエットやファス
ティングダイエットがブームを呼んだのですが、今回、同研究チームが実施の、8県におけ
る83000人で、6年に亘る長期追跡調査から、1週間に朝食を0~2日しか食べない人は、
毎日食べる人に比べて脳出血になるリスクが36%も高いこと、また、1週間に朝食を食べ
る回数が多いほど脳出血のリスクが減っていること、が判明したのです。

そして更に、脳卒中全体でも18%もリスクが高くなるという結果が出ています。

その理由は、朝ごはんを食べないと空腹によるストレスなどから血圧が上昇し、朝食を
摂取すると血圧上昇が抑えられることが分かり、このことから毎日朝食を摂らないことで、
朝の血圧が上昇し、脳出血のリスクが高まる可能性が考えられるのです。

ただ今回の調査で、脳出血が朝食と関係があるとわかりましたが、くも膜下出血、脳梗塞、
虚血性心疾患とは関連がないという結果となりました。

女性の理想の朝食とは
健康を考える上で朝食がとても重要であるのは海外でも同じことで、アメリカの平均BMIが
21.7という理想的なプロポーションをキープしている人たちを対象に行われた聞き取り調査
では、朝食を食べないと答えた人はたったの4%しかいませんでした。

具体的な朝食のメニューについては、野菜やフルーツを摂っている人が約半分で、乳製品
やシリアル、グラノーラ、パン、卵が人気の高いものとして挙げられています。

日本人ならばお米は、一日の元気エネルギー源として摂取するに、ピッタリの食材なのです。



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舌の色で、重篤な病気の早期発見 [健康長寿]

「舌の色」で、重篤な病気の早期発見をしましょう。
最近の医療の研究で、重篤な病気と「舌の色」との結びつきが確認されています。

口腔内の主な疾病に、各種の「口内炎」が知られていますが、今回は、舌の赤い
部分の一部に、「点」状などの小さな「白い色」の凹みが問題なのです。

この一見口内炎と思われるこの「白い色」の症状は、自覚症状のない「無痛」の
ために、見過す場合が多くある重篤な病気です。

それは「舌がん」で、この「白い色」斑点の症状は、「舌がん」の可能性が高い
のです。

「舌がん」は、最初は小さく「白色」の点状から始まり、徐々に大きくなって
ゆきますが、無痛であるため、その発見までの期間経過が長引き、味覚障害など
を伴う大きな異常となってから、家族など内外から意識されて発見される場合が
多いので、その時はその白い部分が広がって、手遅れの「舌がん」となります。

「舌の凹み」は、癌が深部にあるために、舌の表面の一部の癌細胞が引かれて
凹むもので、それが兆候で、徐々に舌の周りの「癌化」が広がってゆきます。

故に、日常での「舌」の兆候に対する留意が必要となります。

この「舌」の留意は、日々の洗面時に、その上下に「白色」斑点の異変がないか
の確認をすることが大切です。

尚、この白い「舌」の疾病には、他の細菌などで生ずるものもありますが、
素人目では分かりづらく、この症状を見つけたならば、兎に角、健康の入り口の
「食と話し」に関係するもので生涯に関わるものから、何よりも、早期の診療が
大切となります。

【舌の病気】

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腹八分の脅威と老いの恐怖 [健康長寿]

腹八分は、長寿健康に於いて非常に重要で在ることは、以前にもご紹介しましたが、
最近、この継続した研究が「Science」詩に紹介され、サルの腹八分目実験でその効果が
更に、確実視されてきています。

実験はサルを使い、同年齢の2匹のサルの食事制限で影響される、老いを研究するもの
ですが、腹八分の餌を与えたサルと、常に満腹状態のサルを観察して、腹八分のサルが、
明らかに満腹サルより若さが保持されていることが証明されたのです。

「テロメア」
寿命は、細胞の新陳代謝の回数、即ち、細胞内遺伝子の設計図で決まります。
遺伝子には、人の人体や、性格を作るデータが入っていますが、この身体細胞の分裂を
制御する回数をカウントする部分が、遺伝子の先端に在り、これを「テロメア」と名付け
られています。

この「テロメア」のカウントが、フルカウントに成りますと、成長は止まり、細胞は
「死」を迎えることになります。

「テロメア」のフルカウントで「死」を迎えますので、このカウントを伸ばして、カウ
ント回数を遅くすることができれば、細胞死までの「老化」を遅れさせることができますね。

この秘訣が、「腹八分」です。
「腹八分」の継続は、加齢とともに大きな若さの差となります。

「テロメア」のカウント回数を増やさない。その主力が「腹八分」ですが、加えて、軽度の
運動、そして、ストレスの減少も効果があります。

量はあってもエネルギー量の少ない食品を選ぶと腹八分目を続けることができますので、
「腹八分」は、瘦身長寿健康の基本なのです。




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