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日本がWG2部昇格を決めるフェドカップ by BNPパリバ 2018プレーオフ-英国戦 [フェドカップ]

日本がWG2部昇格を決めるフェドカップ by BNPパリバ 2018プレーオフ-英国戦
フェドカップのワールドグループ2部昇格を懸けたプレーオフの日本対英国戦は、
21日、ブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市)で第1日を行い、日本のナンバーエース、
大坂なおみと英国のワトソン、奈良くるみと英国のエース、ジョアンナ・コンタが対戦し、
それぞれエースが勝って、対戦成績は1勝1敗となりました。

フェドカップでは初日にシングルス2試合、第2日にシングルス2試合とダブルス1試合を行い、先に3勝したチームが勝利します。

第1日/4月21日(土)
[シングルス第1試合]
 ○大坂なおみ 6-2,6-3 ●ヘザー・ワトソン
[シングルス第2試合]
 ○ジョアンナ・コンタ 6-4,6-2 ●奈良くるみ

シングルス第3試合は、
大坂なおみ対ジョアンナ・コンタのエース同士の闘いは、コンタの早い連続攻撃に大阪が後手となり、反撃の機会を与えずコンタが勝ちました。

シングルス第4試合は、
奈良くるみ対ワトソンの対戦ですが、その中身は第1Sは3-5から、第2Sは、3-0から3-6となりがらの勝利です。

対戦は2勝2敗となり、最後の1勝が勝利となります。

ダブルスの第5試合は、
加藤未唯/二宮真琴対英国最強のジョアンナ・コンタ/ヘザー・ワトソンとの対決となり、
第1Sは、2-0を生かせず3-6で落とします。第2Sは、ネットでの積極性を貫き6-3年、最終の第3Sとなり、日本は、2-2からの第5Gで0-40のチャンスを逃すと、続く加藤のサービスゲームの0-30のピンチを、4ポイント連取で凌ぎ、次の第7ゲームのブレークに成功し、マッチポイントは、二宮の目の覚める素晴らしいリターンエースが決まり、逆転勝ちで念願のWG2部昇格を決めました。

第2日/4月22日(日)
[シングルス第3試合]
○ジョアンナ・コンタ 6-3,6-3 大坂なおみ
[シングルス第4試合]
○奈良くるみ 7-6(7),6-4 ●ヘザー・ワトソン
[ダブルス]
○加藤未唯/二宮真琴 3-6,6-3,6-3 ●ジョアンナ・コンタ/ヘザー・ワトソン




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フェド杯ワールドグループ2部プレーオフ、友佳ジャパンはベラルーシと対戦 [フェドカップ]

【フェドカップ by BNPパリバ 2015 ワールドグループ2部プレーオフ】

フェドカップby BNPパリバ 2015のワールドグループ(WG)2部女子国別対抗戦、
プレーオフの組み合わせ抽選が10日に行われ、4月18日~19日に、開催地は
日本となり(会場は未定)、日本とベラルーシが対戦することが決まりました。

対戦の方法は、最新の国別ランキングに基づいて次のようになります。
セルビア、スロバキア、日本、スペインの4チームがシードとなり、ノーシード
の4チームと対戦する形で抽選が行われました。
そして、各対戦の勝者が来年のWG2部に出場します。

WG2部プレーオフは、アジア/オセアニアゾーンから日本、欧州/アフリ
カゾーンからベラルーシとセルビア、アメリカゾーンからはパラグアイが勝ち上
がり、これに今年のWG2部1回戦で敗れたスロバキア、スペイン、スウェーデ
ン、アルゼンチンを加えた8チームが出場して行われます。

今年の欧州/アフリカゾーンを勝ち上がってきたベラルーシは、元世界ランク1位
(現49位)のビクトリア・アザレンカ、145位のアリャクサンドラ・サスノビッチ、
157位のオルガ・ゴボツォワを中心としたメンバーで、ビクトリア・アザレンカが
フェドカップに出場したのは4年ぶりで、日本とベラルーシは1999年に一度だけ対戦
(シングルス2試合、ダブルス1試合の3戦方式)していますが、この時は日本が
シングルスで2連敗して敗れている相手です。

■WG2部プレーオフの対戦は次の通りです。
セルビア[s]  対 パラグアイ
スロバキア[s] 対 スウェーデン
日 本[s]   対 ベラルーシ
アルゼンチン  対 スペイン[s]
※左側が開催国、[s]はシードです。

今年の友佳ジャパン、土居美咲、奈良くるみ、穂積絵莉、青山修子は、何としても、
前回のベラルーシ戦の雪辱を果たしてほしいものです。



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友佳ジャパン「A/O1部」日本チーム決勝戦へ [フェドカップ]

国際テニス連盟(ITF)が主催する女子国別対抗戦のフェドカップ by BNPパリバ 2015
「アジア/オセアニアゾーン・グループ1部」が、2月4日から中国、広州で開幕しました。

この試合は、8ヶ国のチームを2ブロックに分けて、そのブロックの4カ国で総当たり戦を
行い、そのブロック1位の国同士で決勝戦を行います。

そして次に、その優勝国が、ワールドグループ2部の1回戦で敗れた国との入れ替え戦
「プレーオフ」に進出できます。

日本チームのメンバーは、吉田友佳監督で、
奈良くるみ(安藤証券、単45位/複249位)
土居美咲(ミキハウス、単121位/複119位)
穂積絵莉(エモテント、単152位/複116位)
青山修子(近藤乳業、単184位/複52位)
穂積は初選出です。

対戦の形式は、シングルスが2試合、ダブルスが1試合の3ポイントで戦われます。
この結果次の通りで、日本女子チームの3連勝でA組1位となり、見事、決勝に進出しました。

第1日/日本 3-0 韓国】
[シングルス2]
○土居美咲 3-6,6-1,6-0 ●Na-Lae Han
[シングルス1]
○奈良くるみ 6-2,6-3 ●Su Jeong Jang
[ダブルス]
○青山修子/穂積絵莉 6-4,6-2 ●Na-Lae Han/Su Jeong Jang

【第2日 日本3-0香港】
[シングルス2]
○穂積絵莉 6-1,6-4 ●Ho Ching Wu
[シングルス1]
○土居美咲 6-1,7-6(2) ●Ling Zhang
[ダブルス]
○青山修子/穂積絵莉 6-1,6-2 ●Man Ying Ng/Chun-Wing Sher

【第3日 日本 3-0 ウズベキスタン】
[シングルス2]
○穂積絵莉 6-3,6-3 ●アクグル・アマンムラドワ
[シングルス1]
○土居美咲 2-6,6-0,6-3 ●ニジナ・アブドゥライモワ
[ダブルス]
○青山修子/穂積絵莉 6-2,6-4 ●アリナ・フォルツ/サビーナ・シャリポワ

これにより、女子A組1位とB組1位のカザフスタンが決勝で対戦することになります。
日本チームの勝利を祈りましょう。



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