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成りたい自分に成るための最強のツールとは [セルフトレーニング]

人は生きる事で、色々な考えや習慣を身につけて行きます。

ただ、それらで積み上げられて備わった悪い考えや習慣を断ち切ることは、並大抵な事では
ありません。
何故ならそれらは、自分が好むセルフイメージを選択してきた結果であるからです。

アスリートでは、練習前のポジティブ・イメージトレーニングが大切であることが知られていま
すし、その演技や試技、試合の前には、このイメージリハーサルが必ず行われます。

サッカーの五郎丸選手のキック前のポーズが有名になりましたね。

全米トップクラスの企業を指導するコーチ、リー・ミルティア女史は、自分の悪い面を改善する
努力の前に、成りたい自分の姿を描くことが一番で、それで、その悪い点を克服することが
できる。

それは、成りたい自分イメージが心に植えつけられると、セルフイメージの改善で、自分の
直感が体内の多数のリソースを使い、そのために必要な考え方ができてくるからです。
と話しています。

「今から何かをしようと思うならば、先ずその成功している姿を想像すること」が一番である
と言うのです。

ローマの哲学者、マルクス・アウレリウスは「人生とは、自分の考えが作るものである」
ウォルト・ディズニーは、「夢見る事が出来るのなら、それは可能である」
ウィンストン・チャーチルは「将来の帝国とは、心の帝国である」

この自分の心に対するこのリハーサルは、自分の新しい希望の分野に「種をまき、収穫する」
作用で、自分が創作したいと思うイメージの青写真となり、身体のエネルギーを引き寄せて、
その形に成るようにガイドしてくれて、自分の望みを現実化して呉れる、最も強力で信頼出来る、
「自分直しのツール」なるのです。



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