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錦織圭BNLイタリア国際2021男子シングルス3回戦で逆転敗 [錦織圭]

錦織圭は現地11日、イタリア/ローマで開催されているBNLイタリア国際の男子シングルス2回戦で、対戦予定であった第11シードのパブロ・カレーノ・ブスタ(スペイン)が、腰を痛め棄権したため、2回戦を不戦勝で3回戦に進出しました。

3回戦は、世界ランク6位ズべレフとの対戦となりました。

錦織とズベレフは、先日開催のチュア・マドリッド・オープンで対戦したばかりで、その時の成績はズベレフがストレートで勝利して、通算成績は、ズブレフの3勝1敗となっています。
尚、ズべレフは、この大会で優勝でした。

3回線は、ズベレフのサーブで開始され、立ち上がりからズべレフと激しいラリー戦を演じ、6ゲーム連続でデュースにもつれ込む拮抗した試合展開で、7Gを錦織がブレークして、第1セットを6-4で先行しました。

第2セットは、錦織は1stサーブの入りが悪いズベレフのセカンドサービスに攻撃を仕掛けて、第3ゲームで先にブレークを奪い、このまま優勢を保つと思われたが、気持ちを切り替えてストロークの精度を上げ、先手の攻めで、ズベレフに第6ゲームでブレークバックされ、その流れのまま第8ゲームでもブレークを許し、ズベレフのサービング・フォー・ザ・セットとなる第9ゲームでは幾度か挽回のチャンスがあったが、その都度ズベレフの素晴らしいファーストサービスに阻まれ、第2セットを奪われました。

最終セットは錦織のサーブからで、何とか流れを変えたい処ですが、錦織の1stの入りが依然として悪く、ラリー戦に持ち込み、根気強いディフェンスやスキを突いてのネットプレー、巧みなドロップショットなどを駆使して3-0とリードして勝機をつかみかけましが、セカンドサービスゲームからの反撃でブレークピンチを迎えたが、ここもドロップショットやセンターラインを捉えるサービスエースなどでしのぎ切りましたが、その後は少し疲れが出始めたのか、甘いサービスやボールに追いつけないシーンが増えてズべレフの流れに代わり、第7、第9ゲームで立て続けに被ブレークされ、4-1から一気に4ー5となり、その後も押し切られて、2時間52分で逆転負けを喫しました。

今回の敗因は、サーブとストロークの精度に、そしてミスが多く、流れを掴む錦織の攻めが活かされず、進化を続ける攻守にスキのないズべレフに、根負けした試合であったと言えます。

勝利したズベレフは、次戦で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と対戦となりました。



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錦織圭 イタリア・ローマ男子シングルス 2021 1回戦 [錦織圭]

錦織圭(31)世界45位は、10日、通算クレーコート100勝目を達成しました。

錦織圭は、同28位のファビオ・フォニーニ(イタリア)を、6-3、6-4のストレートの1時間19分の下し初戦を突破し、念願のクレーコート通算100勝目を達成しました。

この日の滑り出しが良く、スタートから3-0とリード。3オールに追いつかれたが、相手のミスから再び3ゲームを連取して第1セット先取すると、そのまま第2セットも押し切りました。

錦織のサーブに難点がある中、久々の好サーブで第1サーブが入り、リズムに乗り、試合をリードできたことで錦織は、「ほぼほぼ完璧なプレーができたと思う」と評価していました。

対戦相手のフォニーニは、元世界9位で、ツアー9勝のうち8勝がクレーという赤土大好きな強豪ですが、パワーヒッターではなく、威圧感はなく、錦織は自分のリズムを掴むことが出来た。

次戦の相手は、今季の滑り出しのオーストラリアオープンで、2週間の完全隔離後練習不足気味で対戦し敗れた、カレニョブスタです。

カレニョブスタは、同ランク12位の強豪ですが、錦織の苦手ではなく、決してやり難い相手ではないだけに、30日開幕の全仏前の最後の大会での雪辱を期しています。

尚、錦織のコート別勝敗は、今大会の1勝を加え、ツアー本戦の勝敗で通算415勝203敗だ。最も勝利を挙げているのはハードで274勝134敗。ハードでは10度の優勝も挙げて、勝率では、ハードの6割7分2厘を上回り、6割9分と7割近い勝率を誇る。ウィンブルドンに代表される芝コートは40勝24敗。カーペット(室内にゴム状シートを敷いたコート)1勝0敗です。


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錦織圭 2020 1年ぶりの白星 [錦織圭]

錦織圭は、2019年シーズンの四大大会(グランドスラム)の3大会で、ベスト8入りを
果たしましたが、その後肘にメスを入れ、略1年近くを休場して、9/8から、キッツ
ビュール, オーストリアのゼネラルオープンに出場し、第1回戦を戦い、Rank47 Mケツ
マノビッチと闘い、6-4, 4-6, 2-6,で逆転で初戦で敗退しました。
が、今年初の試合で、敗退をしたものの、自分なりの試合感覚に納得するものがあった
ようです。

さて、今回ATPツアー・マスターズ1000イタリア/ローマ、BNLイタリア国際、クレー
コートに参戦し、Rank44位、A.ラモス ビノラスと対戦しました。

第1セットは、錦織圭のサービスで開始され、第9Gまで互いにサービス再度をキープした
互角の展開でしたが、第10G のラモスのサーブが突然乱れて、ダブルフォルト(DF)、
その後のラリーで左のフォアー強打をミスして、このセットを失い、錦織が先行します。
第二セットもラリーの応酬で接戦がつづきますが、第6Gで、5ッのマッチゲームを迎え
ましたが、ブレイクできずに、寧ろ後半はポイントを先行されながら、ファイナルに
突入し、又もラモスのDFで、錦織はミニブレークに成功します。

その後は一進一退で、ファイナル7-6から、ラリーで錦織のコードポールが決まり、
このセットをものにしました。

錦織の調子は、1stサーブの確率も55%.UF-エラーが42ヶ、バックストロークのオンザ
ラインの精度などが今一つで、まだ昨年の調子を取り戻しつつあるようです。

〇錦織圭(R35) 6-4,7-6, ●A.ラモス ビノラス(R44)



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錦織圭全米オープン2年ぶりの4回戦へ進出 [錦織圭]

錦織圭(第21シード)は、全米オープン9月1日第6日の男子シングルス3回戦で、攻守に多彩な引き出しを持つ技巧派のディエゴ・シュウォーツマン(第13シード)アルゼンチンと対戦し、4セットで振り切り、
2年ぶりに4回戦に進出です。

[男子シングルス3回戦]
○錦織圭 6-4,6-4,5-7,6-1 ●ディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン)

錦織は、シュウォーツマンは「やりたくない相手」で、崩れることが少なく、甘いボールは決して見逃さず、前に入って攻めてくる先取で、自分からの崩すしかない相手と語っていました。

試合開始にその硬さもあり、錦織のショットには勢いがなく、その立ち上がりは、シュウォーツマンに
好きなように前に入られて、いきなり0-3となり心配しましたが、ここから逆に硬さもとれたのか、
ラケットが振れるようになり、錦織の攻撃的プレーが戻り、錦織の2セット連取となりました。

第3セットは、シュワルツマンが反撃し、シュウォーツマンの流れでこのセットを失います。

第4セットの錦織は、積極的な攻めで立て直し、シュワルツマンの流れをとめた展開で、押し切りました。

錦織は、「自分を奮い立たせて攻撃的にプレーした」と振り返り、2年ぶりの4回戦進出をきめました。

4回戦の相手は、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に、第1セットを6-7で落としましたが、第2セット以降を圧勝して、逆転勝ちの、ノーシードのフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)です。

今年の「サーシャ(ズベレフ)も強かったので、この敗退は正に意外の結果であり、その結果から、錦織は、「バックハンドが上手い、タッチもある強い選手。」で、侮れない相手と語っています。

錦織は、今回4回戦まで勝ち上がったということで、1755+180=1935Pになり、現在暫定で15位のところに来ていますので、是非勝ってさらに上位を勝ち取ってほしいと願います。



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錦織圭メキシコオープン1回戦で敗退 [錦織圭]

錦織圭は、怪我から今シーズンの復帰を賭けて、ATPワールドツアー500メキシコオープン2018に参戦し、第1回戦は、ジュニア時代にビックタイトルを総なめしたと言われる逸材で、昨年はナダルにも勝利した、次世代候補のNo1と言われるデニス・シャポバロス(18才)と対戦です。

今回の対戦は、互いにノーシードからのゲームで、錦織圭は世界ランク26位、デニス・シャポバロフ(カナダ)は、プロ参戦1年で同46位にランクされた急成長株です。

錦織の試合結果は、7-6、3-6、1-6の、1-2で逆転負けとなり、初戦で敗退しました。

第1セットは2度のブレークポイントを凌ぎ、タイブレークの末に先取しましたが、
第2セットは先にブレークを許して3-6でやぶれ、
第3セットは終始シャポバロスの攻めに先行されて、1-6で敗れました。

第1セットでは最後まで両者譲らずの互角の好試合を続けていましたが、第2セットからは、錦織のサーブを狙われ、リターンエースや10ヶのサーブスエースを決められるなど、シャポバロスの強さとうまさが勝った試合でした。





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錦織圭復帰2戦目で優勝 [錦織圭]

錦織圭は、男子チャレンジャー・ダラス(米国)2018(米国=12万5000ドル)の、
第1シードで復帰して、前週チャレンジャー、ニューポートビーチ(米国)大会の、
男子1回戦対戦で逆転惜敗した、デニス・ノビコフ(米国)をストレートで退け、
2回戦では、マティアス・バヒンガー(ドイツ)に最初の第1セットを失いながら、
4-6、6-4、6-4と逆転勝ちし、その準々決勝でドミニク・ケプファー(ドイツ)
を、そして準決勝では荘吉生(中華台北)をストレートで下し、決勝ではマッケンジー
・マクドナルド(米国)を6-1、6-4のストレートで破り、復帰2戦目で早々の
優勝を果たしました。

本チャレンジャー大会では、2010年以来8年ぶりのタイトルです。
復帰後の好調を維持して、また元のランキングを取り返してほしいものです。

◆男子シングルス
27位(---)  錦織 圭(日清食品)
41位(---) 杉田祐一(三菱電機)
100位(---)  ダニエル太郎(エイブル)
154位(△16) 西岡良仁(ミキハウス)
161位(▼2) 添田 豪(GODAI)
168位(▼17) 伊藤竜馬(北日本物産)
226位(---)  内山靖崇(北日本物産)
248位(△14) 高橋悠介(三菱電機)

◆女子シングルス
51位(△2) 大坂なおみ(日清食品)
90位(△3) 日比野菜緒(LuLuLun)
102位(▼1) 奈良くるみ(安藤証券)
130位(▼1) 加藤未唯(佐川印刷)
136位(▼4) 尾崎里紗(江崎グリコ)
145位(▼15) 土居美咲(ミキハウス)
183位(▼2) 穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)
197位(△1) 日比万葉(安藤証券)
202位(△7) 波形純理(伊予銀行)
203位(▼2) 今西美晴(島津製作所)
241位(▼2) 清水綾乃(Club MASA)
285位(▼2) 加治 遥(島津製作所)
288位(▼1) 瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)
290位(▼1) 美濃越 舞(YCA)
291位(---)  桑田寛子(島津製作所)
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錦織圭ロジャーズ・カップ対モンフィス戦にまさかの初戦敗退 [錦織圭]

世界ランキング9位で第5シードの錦織圭は、テニスのロジャーズ・カップ2017は9日、モントリオールで行われ、男子シングルス2回戦で、同22位のガエル・モンフィス(30=フランス)と対戦し、7―6、5―7、6―7で、初戦で逆転負けを喫し、優勝の夢が消えました。

モンフィスとの過去対戦成績は、3連続勝利と優利な試合と見ていましたが、遂にモンフィスにここで敗れてしまいました。

錦織の試合展開は、
第1セット、5―5で迎えた第11ゲームをブレークして、先手を奪いますが、しかし、その直後の第12ゲームをモンフィスにブレークバックされて、タイブレークに突入します。

タイブレークでは、錦織が本来の力でミニブレークを先取し、その勢いで7―4でタイブレークを制して、第1セットを先取します。

第2セットは第2ゲームで錦織が先にブレークすると、第5ゲームでモンフィスがブレークバックし、第6ゲームで再びブレークを奪ってリードし、更にブレークチャンスを掴みますが破れず、そこから後半は逆転の流れで7.9とプレークされ、連続5ゲームを奪われて、第2セットを5―7で逆転負けとなります。

第3セットは互いにキープを続ける互角の戦いの中、後半の第8ゲームで錦織が均衡を破るブレークし先行します。

が、この直後の第9ゲームの土壇場で、またもモンフィスがブレークバックし、この試合2度目のタイブレークへともつれ込みます。

この運命のタイブレークで、錦織が最終勝利ポイント6―2とリードして、この試合の勝利を決定づけますが、そこからモンフィスが又も驚異的な粘りで連続4ポイント奪取し6-6と追いつきます。

錦織は、そこから更に2ポイントを失い、立て続けに、計6ポイントを奪われて、信じらない逆転敗北となりました。

錦織の調子は特に悪くわなかったのですが、負の要因は、後半の要所で殆ど1stサーブが入らなかったことと、何度も訪れた勝利の1ポイントを決めきれなかったこと、逆に、モンフィスは敗北のピンチを1stサーブで乗り切ったことと、30本近いラリーのやり取りで、錦織のオープンスペースのオンザラインに、2本のスーパーショットを決めたことです。



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錦織圭シティ・オープン2017準決勝で敗退 [錦織圭]

男女ツアーのシティ・オープン(米国)ワシントンで8月1日より開催し、男子シングルスに出場した錦織圭は、準決勝でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に3-6、4-6で敗れて決勝進出を逃しました。

第2シードの錦織は2回戦から登場し、初戦でドナルド・ヤング(米国)に苦戦しながら6-3、4-6、7-6(5)で振り切ると、3回戦では第13シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)を6-4、7-5で下してベスト8進出し、準々決勝まで駒を進めます。。

準々決勝では、主催者推薦で出場した20歳のトミー・ポール(米国)に第2セットでマッチポイントを握られましたが、3-6、7-6(8)、6-4と辛くも逆転勝ちしてベスト4に進む。

しかし、準決勝で第5シード、ズベレフ(20歳)のサーブと強打に押されて、3-6、4-6と一方的な展開で押し切られて、今期の優勝の夢は途絶えました。

なおズベレフは、決勝でケビン・アンダーソン(南アフリカ)にストレート勝ちして今季4度目の優勝を飾りました。

◆男子シングルス
9位(---)  錦織 圭(日清食品)
46位(▼2) 杉田祐一(三菱電機)
95位(---)  ダニエル太郎(エイブル)
117位(▼25) 西岡良仁(ミキハウス)
140位(▼2) 添田 豪(GODAI)
167位(▼4) 伊藤竜馬(北日本物産)
185位(▼23) 内山靖崇(北日本物産)
210位(△2) 守屋宏紀(北日本物産)
238位(△19) 高橋悠介(三菱電機)

◆男子ダブルス
130位(△1) ベン・マクラクラン
169位(▼6) 松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)
274位(▼6) 今井慎太郎(東通産業)

◆女子シングルス
50位(▼2) 大坂なおみ(日清食品)
75位(▼3) 日比野菜緒(LuLuLun)
79位(△2) 土居美咲(ミキハウス)
95位(▼17) 尾崎里紗(江崎グリコ)
105位(▼7) 奈良くるみ(安藤証券)
166位(▼3) 穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)
177位(▼12) 加藤未唯(佐川印刷)
219位(△1) 日比万葉(安藤証券)
236位(△4) 澤柳璃子(ミキハウス)
247位(△6) 秋田史帆(北島水産)
251位(△7) 清水綾乃(Club MASA)
254位(▼10) 波形純理(伊予銀行)
255位(△6) 大前綾希子(島津製作所)
269位(△13) 桑田寛子(島津製作所)
279位(△5) 今西美晴(島津製作所)
298位(△19) 青山修子(近藤乳業)

◆女子ダブルス
36位(▼2) 加藤未唯(佐川印刷)
38位(---)  穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)
41位(▼2) 二宮真琴(橋本総業ホールディングス)
43位(---)  日比野菜緒(LuLuLun)
45位(△2) 青山修子(近藤乳業)

◆男子シングルス
9位(---)  錦織 圭(日清食品)
46位(▼2) 杉田祐一(三菱電機)
95位(---)  ダニエル太郎(エイブル)
117位(▼25) 西岡良仁(ミキハウス)
140位(▼2) 添田 豪(GODAI)
167位(▼4) 伊藤竜馬(北日本物産)
185位(▼23) 内山靖崇(北日本物産)
210位(△2) 守屋宏紀(北日本物産)
238位(△19) 高橋悠介(三菱電機)

◆男子ダブルス
130位(△1) ベン・マクラクラン
169位(▼6) 松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)
274位(▼6) 今井慎太郎(東通産業)

◆女子シングルス
50位(▼2) 大坂なおみ(日清食品)
75位(▼3) 日比野菜緒(LuLuLun)
79位(△2) 土居美咲(ミキハウス)
95位(▼17) 尾崎里紗(江崎グリコ)
105位(▼7) 奈良くるみ(安藤証券)
166位(▼3) 穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)
177位(▼12) 加藤未唯(佐川印刷)
219位(△1) 日比万葉(安藤証券)
236位(△4) 澤柳璃子(ミキハウス)
247位(△6) 秋田史帆(北島水産)
251位(△7) 清水綾乃(Club MASA)
254位(▼10) 波形純理(伊予銀行)
255位(△6) 大前綾希子(島津製作所)
269位(△13) 桑田寛子(島津製作所)
279位(△5) 今西美晴(島津製作所)
298位(△19) 青山修子(近藤乳業)

◆女子ダブルス
36位(▼2) 加藤未唯(佐川印刷)
38位(---)  穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)
41位(▼2) 二宮真琴(橋本総業ホールディングス)
43位(---)  日比野菜緒(LuLuLun)
45位(△2) 青山修子(近藤乳業)



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錦織圭ウインブルドン2017第3回戦でコートを離れる [錦織圭]

世界ランク9位の「錦織圭」の3回戦は、世界ランク19位、25歳の「ロベルト・バウティスタアグット」(スペイン)と対戦です。

2年連続の4回戦進出なるかが問われる相手で、前全仏大会2回戦で対戦では、錦織が勝ち、対戦成績は、1勝1敗の相手です。

錦織は第1Sレシーブから開始され、双方キープを続けて、錦織のサービスゲームの第10Gで、40-15からジュースとなり、錦織のショットが2球続けてアウトでブレークされ、このSを4-6で奪われます。

第2Sはバウティスタのサーブで開始され、第1Gで4度のジュースの山場となりましたが、錦織のリターンの連続ミスでバウティスタがキープします。

その後のGも、互角の攻防が続き、タイブレークとなります。

タイブレークでは、3-3からの後半、バウティスタの鋭い左右の攻撃に、錦織の返球ミスが続き3-7となり、このSもバウティスタに敗れます。

第3S、土壇場の錦織は反撃を試みますが、バウティスタも譲らず、第8Gを迎えます。第8Gでジュース3回から錦織がドロップショットを決めて、漸くブレークを取り、このまま逃げ切って6-3で勝ち、SC:1-2としました。

第4S、バウティスタのサービスゲーム第1Gの40-15から、バウティスタのドロップショット錦織が反応して、ショットを決めてブレークします。

しかし、早くも第4Gでバウティスタはブレークバックし、再び第8Gで、錦織の連続DFバウティスタにフォア―を決められてブレークされ、バウティスタは、第9Gをキープして、SC:3-6で取り、錦織は、SC:1-3で敗れ、4回戦に進めずコートを後にしました。

敗因は、バウティスタが好調で、終始、錦織に先行して鋭い攻撃テニスを展開し、錦槍は後手に回って、返球ミスを多発したことです。

錦織は、最終となった第4Sの第6Gで、攻撃の展開が意に叶わないためか、ラケットを投げつける場面もあり、身心不一致のテニスであったと言えます。


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錦織圭ウィンブルドン2017シングルス2回戦 [錦織圭]

錦織圭ウィンブルドン2017シングルス2回戦に難敵スタコフスキーに勝利しました。

「錦織圭」(9位)の2回戦は、5日、予選で4時間30分を超え、最終セットを6-8で伊藤竜馬を降した、「セルゲイ・スタコフスキー」(122位ウクライナ)と対戦です。
スタコフスキーは、ウィンブルドンは3回戦進出が最高成績だが、13年には7度優勝のR・フェデラー(スイス)を破った実績もあり、錦織も11年に、2度対戦し敗れた相手で、身長193センチからのサーブと、ボレーに加え、スライスを効果的に使い、ウィンブルドンは彼の一番得意なコースと言われています。

世界ランキング9位の錦織圭は、今回上位8位から外れ、第9シードに落ち、第5回戦ベスト16で、何れかの上位選手と対戦することとなります。

第1Sはスタコフスキーのサーブで開始され、序盤から共にサービスゲームをキープして互角の展開となりましたが、中盤以降の第5Gで錦織がブレーク、第8Gでスタコフスキーがブレークバックし、第9Gで錦織がジュース5回にスタコフスキーのサーブ&ボレーに出たところを、パッシングショットを決めてブレークし、第10Gをキープして、6-4で錦織が先行します。

第2Sも中盤まで互角に展開しますが、第6Gで錦織のDFとドロップショット、それにフォアのミスショットで、スタコフスキにブレークを許し、錦織が第9Gでブレークバック。そのままタイブレークとなり、終盤で錦織がDFを出し7-9で、このSを6-7で落とします。

第3Sは、スタコフスキーの1stサーブの入りが極端に落ち、第4Gと第6GでDFを出して、これを逃さず錦織がブレークし、6-1と勝ち越します。

第4Sは、スタコフスキーの早い攻めの展開となり、錦織もこれに対抗し、一進一退でタイブレークにもつれ込みます。

タイブ―区は、錦織がミニブレーク2ヶで先行しますが後半に6-6と追い付かれ、この終盤にスタコフスキーのDFが出て、錦織のサーブレシーブがサイドアウトとなり、8-6で錦織が、3-1で勝利し、3時間15分の死闘を制しました。

オールラウンドプレーヤーのスタコフスキーの敗因は、得意の1stサーブが55%であったことで、錦織のレシーブからの展開が出来たと言えます。

次の3回戦の対戦は、RB(バウテスタ)・アグト(18シード)となりました。



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錦織圭ウィンブルドン2017初戦快勝 [錦織圭]

錦織圭は(9位)で第9シードは、マルコ・チェッキナート(同102位)イタリアと3日、その1回戦を行いました。

対戦のマルコ・チェッキナートの自己最高世界ランクは82位(15年10月)、チャレンジャーを主戦場にしている24歳の中堅で初対決です。

前哨戦のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ)で左臀部を痛めて2回戦途中で棄権し、その体調が心配されましたが、試合開始からその不安を感じさせず、切れのある動きで積極的に攻め、次々とウィナーを決め、立上りからブレークを連取して主導権を渡すことなく、6-2.6-2.6-0と、3-0のストレートで快勝しました。

試合時間は、1時間12分でした。

錦織圭の調子は、最近の試合の不安を感じさせないもので、これからの試合にこの好調を維持して、優勝を勝ち取って欲しいと思います。

尚、ウィンブルドン本戦の日本勢は、男子シングルスに錦織圭、
杉田祐一とダニエル太郎、女子シングルスに土居美咲、大坂なおみ、尾崎里紗、日比野菜緒、奈良くるみが出場します。



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錦織圭ゲリーウェバーオープン2017第2回戦対カチャノフ [錦織圭]

錦織圭ゲリーウェバーオープン2017第2回戦対カチャノフ戦は錦織圭の棄権となりました。

錦織圭は、ウインブルドンに備えての本大会出場で、第1回戦の難敵ベルダスコをフルセットの逆転で勝利して、第2回戦の世界ランク38位、格上の選手を破り急成長21歳の新鋭、K・カチャノフ(ソビエト)戦に臨みます。

が、錦織は、第1セット第5Gで、またもや左腰部を負障して、残念ながら棄権しました。

これで、本大会は、3年連続危険で、錦織圭には、鬼門のコートと言えそうです。

その後の状態は分かりませんが、先の、ベルダスコとのラリー戦で、互いに左右に鋭いショットの打ち合いの2桁のラリー戦が、最後のゲームまで続く激戦でしたので、双方に、可成りの腰の負担があったと考えられます。

是非負傷を治し、その雄姿をウインブルドンに見せてほしいと願います。



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錦織圭ゲリーウェバーOP2017初戦 [錦織圭]

錦織圭は、ウィンブルドン前哨戦となる今大会で、その初戦を、世界ランク34位の、ダブルスペアを組んでいる、F・ベルダスコ(スペイン)と対戦です。

錦織は、試合開始から積極的な攻撃を仕掛け、終始リードした展開でしたが、ベルダスコも粘り、タイブレークに持ち込まれて、その4-4からベルダスコのサービスエースと深いラリーで4-6と逆転を許し、ベルダスコは7-7から、ラリーとサービスエースを決めて7-9で制して、錦織は、第1Sを、6-7(7-9)で先行されます。

第2Sは、錦織のサーブから、第4Gをブレークしこれで優勢かと思いましたが、次の第5Gでブレークバックされ、又も混戦かと思われましたが、ベルダスコにダブルのミスショットが出て、錦織はそのまま逃げ切り、6-3で勝利し並びます。

勝負の第3Sで、錦織はその第2Gで、0-40の3本のブレークポイン握られましたが、これをキープ、ベルダスコの第7Gを錦織はブレークします。

その後に、ベルダスコは股関節を痛めてメディカルタイムアウトしましたが、試合は続行されました。

そして、第10G 錦織のserving for the matchを6-4で制し、フルセット2-1の逆転で初戦(1回戦)を突破しました。

この試合は、ラリーは有利と言われた錦織でしたが、中盤からは、ベルダスコの強打に押される場面もしばしばあり、又、課題のサーブは64%でしたが、ベルダスコは71%、サービスエースは、ベルダスコの14に対して、僅に3と言う結果で、非常に苦しい勝利でした。

錦織の第2回戦は、世界ランク38位のカレン・カチャノフ(ロシア)と22日の予定です。




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錦織圭全仏オープンテニス2017第8シード第2回戦 [錦織圭]

錦織圭の第2回戦の対戦相手は、ジェレミー・シャルディー(フランス)で、身長188cm、30歳、世界ランキング74位、強力なサーブと右のフォア―を武器とするフランステニス界強豪の一人です。

試合開始は、錦織圭のサーブから開始されましたが、1stが入らず、2ndサーブをシャルディーにリターンエースを決められ、またダブルフォルトで1Gをブレークされます。

しかし、ビックサーバーのシャルディーの1stも入らず、錦織のリターンとラリーで、2Gで早くもブレークバックが出来ました。

3G以降は、錦織のサーブの安定度が60%台となり、ストロークも冴え、第1Sを6-3で先行します。

第2Sは、錦織の攻めのペースと、シャルディーのサーブとストロークにミスが多く、1Gから3連続ブレークを決めて、一方的な試合となって、6-0で連取します。

しかしここで、第1Gより気にしていた右胸と肩の違和感が強くなり、休憩時にトレーナーのリハビリを受けます。

第3Sに入り、第1Gとだい3Gをシャルディーの1stの不調などでブレークしますが、錦織が第4Gから急激にパフォーマンスが落ち、防戦の展開から後のないシャルディーが盛り返し、ブレークバックを許します。

ここで錦織は3分間のMTO(メディカルタイムアウト)を取ります。

棄権も心配されましたが、試合続行となり、その後第8Gでブレークされるなど、厳しい守りの展開で、ギリギリでTB(タイブレク)に持ち込みましたが、ここで、幸運にもシャルディーのミスが出て、TBを7-5で取り、結果は、3-0で勝利しました。

第1回戦のコキナキス戦では、3時間を超える試合で、何時もの1stサーブの安定度がなく、又、肝心な攻めにミスショットも出て苦戦をし、辛くも勝利しましたが、この日の錦織は、1stの安定も60%台となり、ショットにも切れが戻ってきましたが、又も、錦織のケガの不安が浮き彫りとなりました。



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錦織圭全仏オープン2017第1回戦 [錦織圭]

錦織圭 [9] vs タナシ・コキナキス[69](豪州)全仏オープン2017第1戦辛勝

錦織圭の全仏オープンに賭ける思いは、その初優勝にあり、3月のマイアミ、5月のマドリードに参戦するも、3月の右手首の故障が癒えず、マドリードでは途中棄権し、今一調子が不安定のまま、今回の全仏オープンに満を持して参戦しました。

対戦のタナシ・コキナキスも、一昨年は世界ランク69位と急上昇中の逸材と言われていましたが、故障のため、試合に出ていませんでしたが、今回は、このプロテクト・ランキングを使用して全仏に参戦し、錦織圭と対戦です。

第1Sは、錦織圭のサービスで試合がスタートしましたが、早くも第3Gをブレークされ、そのまま各Gを押され気味で展開し、コキナキスが第10Gのサービングフォーザセットをキープし、先行されます。

第2Sも、錦織のサービスで開始され、その第4Gの40-30のブレークポイントで、コキナキスがネットに掛けブレーク、その第6Gも40-15からウイナーを決めてブレークに成功し、このSは、錦織の6-1で勝ち、SCを1-1のタイとする。

第3Sは、コキナキスのサービスで開始。第5Gの錦織のADで、コキナキスのダブルフォルトで、錦織がブレークし、その後双方がサービスGをキープする展開から、錦織の第10Gサービングフォーザセットをキープして、このSをとり、SC2-1と先行する。

第4Sも、コキナキスのサービスで開始し、錦織の第2、0-40を挽回しかろうじてキープ。
第5Gで、デュースからコキナキスのショットミスで、錦織がブレーク。そのまま第10Gのサービングフォーザマッチをコキナキスがショットミスし、6-4で取り、SC3-1で逆転勝利しました。

今回の試合は、勝利しましたが、錦織の粘りの守りでの厳しい試合展開であり、コキナキスの12本のサービスダブルフォルトと、41本のアンフォーストエラーに助けられた試合であったと言えます。

第2試合は、3-0のストレートで勝ち上がったジェレミー・シャルディー(フランス)と対戦です。

ジェレミー・シャルディー(フランス)は身長188cm、30歳、世界ランキング72位、強力なサーブと右のフォア―を武器とするフランステニス界強豪の一人です。



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