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1月2日は第91回箱根駅伝で幕開けそのの熱闘の結果は [箱根駅伝]

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恒例の箱根駅伝が午前7時、小田原からの往路を、元日の雪が残る魔の箱根路を超え
元箱根の芦ノ湖に向けて、20チームがスタートしました。

毎年のことながら、何時も各選手のその熱い想いを掛けた走りのドラマに感激させられます。

今年の1区は、1位駒沢大、2位青山学院大、3位明治大、4位東洋大、5位中央大、6位
神奈川大でしたが、この大会の20チームの中のドラマは、2区で城西大の中村弦太が
16位からの8人抜きを果たしたドラマで、この区間を8位に上げた事でした。

往路最終5区の箱根の登りで、更なるドラマがありました。

それは先頭1位を走る駒沢大の馬場翔太に、2位の青山学院大学の神野大地が、その
46秒差を縮め23.5kmで追い付き、そして併走後間もなく、抜き去る素晴らしい走りを
見せました。

この往路激闘のドラマの結果は、1位は、駒沢大を抜いた青山学院大の神野大地が、
2位は、明治大の山元慧、3位は東洋大、そして4位は駒沢大の馬場翔太が、5位は中央
学院大の及川祐太、6位は早稲田大の山本修平となりました。

ここでのドラマは、5区を2位で走っていた駒沢大の馬場翔太が、後1km強の処で足が
もつれて倒れるハプニングがあり、後続の東洋大にも抜かれ、棄権かと思われましたが、
気力で走り始め、その後に足がもつれながらも走り続け、ゴール前で倒れること2度
、あわやの状態で気力を振り絞りテープに倒れこむことで4位となり、後続にタスキを
繋いだ事です。

結果、1位青山学院大が、初の箱根往路優勝を果たしました。

その他に、日本大のキトニーが18位から6人を抜いて12位でゴールとする。

最終走者の神野大地は、2009年の第85回駅伝で8人を抜いて優勝した、「山の神」と
言われた柏原竜二の記録1時間16分39秒を、1時間16分15秒に塗り替える記録を樹立して、
新しい「山の神」が誕生した箱根駅伝でした。


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