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91回箱根駅伝青山学院大学史上最高記録の総合優勝に輝く [箱根駅伝]

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91回箱根駅伝は、昨1月2日に開幕して往路は、青山学院の優勝でしたが、今日1月3日は、
6区からの復路の勝負が行われました。

復路6区のスタートは、昨日の順位準で、青山学院の村井駿、明治の山田速人、東洋の
高橋尚弥、駒沢の西沢佳洋、中央学院の木部誠人、早稲田の雅裕、東海などその他を含む
各大学の20チームとオープン参加関東学生連合21チームとなります。

6区では、優勝候補とうたわれた駒沢大が、往路5区で馬場翔太が足のもつれからの思わぬ
アクシデントで順位を下げて4位スタートとなり、一位の青山学院を負う事に成り、この区では、
その順位を3位に上げます。
又、6位の早稲田は三浦雅裕が区間賞で中央学院を抜いて5位に浮上します。

7区は、青山学院の小椋裕介が区間賞と崩れずに更に後続を切り離してトップを守ります。
又、3位東洋の服部弾馬と4位の駒沢の西山裕介は、18km近辺から長い併走が続きますが、
12km付近で駒沢のが一気に抜け出し、3位に食い込みます。

8区、青山学院の高橋宗司は、ここで区間賞を出し、そのままトップを続けます。
そして、3位駒沢の大澤祥平は、又も上位の2位の東洋の今井憲司を抜いて2位に浮上します。

9区、トップを走る青山学院は、更に藤川拓也は、1時間8分04秒の区間新記録と.03差に迫る
記録で走り、勝利にむけ独走態勢となります。2位の駒沢は、其田健也が良く走りましたが、
トップの藤川と1分の差が開きました。その他は4位早稲田の柳井利幸と5位明治の木村慎が
互いの意地をかけた併走が20km近辺から続きましたが、17km付近で、明治の木村が抜け
出し追い上げて、3位に浮上しました。

最後の10区は、青山の切り札安藤悠也2年が頑張り抜き、脅威の大会史上初の総合優勝
新記録の10時間49分27秒でゴールします。この総合優勝は、出場20回、創部96年目の快挙です。
尚、従来の記録は、東洋大が2012年に樹立した10時間51分36秒でした。
10区の完走記録順位は、1位、青山学院大学、2位、駒沢大学、3位、東洋大学、4位、明治
大学、5位、早稲田大学、6位、東海大学、7位、城西大学、8位、中央学院大学、9位、山梨
学院大学、10位、大東文化大学です。(その他省略します)

91回の箱根大学駅伝は、青山学院大学の史上新記録と、新しい山ノ神、神野大地の誕生、
5区間の区間賞、など、青山学院大学の平均した圧倒的強さと多くの感動が見られた大会でした。


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