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絶滅の「神の鳥(Lord God Bird)」「幻の鳥」の棲息が確認された!! [ウッドペッカー]

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北米大陸南東部に生息する大型のキツツキで、その大きさで「神の鳥(Lord God Bird)」とも「幻の鳥」とも呼ばれる「ハシジロキツツキ」ハシジロキツツキは、三角トサカの赤い頭、黄色に近いベージュ色のくちばしと背中の白い線が特徴の、アニメのキャラクターにもなった鳥です。

この「アイボリー・ビルド・ウッドペッカー(Ivory―Billed Woodpecker=ハシジロキツツキ)」について、最後にアイボリー・ビルド・ウッドペッカーの姿が目撃されたのは1944年で、森林伐採などで樹木が減少してからは一度も確認されていない。ここ10年では複数の目撃証言があったもののすべて未確認で、「絶滅した」とされていましたが、米ルイジアナ州でその姿が確認されたいう報告が18日発刊の科学誌「エコロジー・アンド・エボリューション」で紹介された。と言うニュースです。

そのニュースを受け、一部の専門家はこのキツツキの生存説を支持したが、ビデオに映っていたのはハシジロキツツキに外見が似ていても、より小さく、北アメリカの広範囲で見ることのできるエボシクマゲラであると主張する人も多かった。

ハシジロキツツキの巨大な白いクチバシは、かっては装飾品として一部のアメリカ先住民に珍重されていました。また、生息地域から遠く離れた遺跡の発掘現場で、そのクチバシが発見されているこのことで、ハシジロキツツキのクチバシが、物々交換の品として利用されていたことが分かっています。

ハシジロキツツキの特徴は、その巨大な白いクチバシを利用して、立ち枯れた木の樹皮を剥いだり、主食であるカブトムシの幼虫を捕らえる時に、クチバシで木の幹を叩く音が2回連続して聞こえることです。

この音が、ハシジロキツツキの 生存を確認する重要な手がかりとなりますが、これら録画や録音のはっきりとした証拠が出るまでは、彼らの生存は謎のままとなるようです。
 

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