小学5年女児(11)の監禁犯藤原容疑者(46)の素顔

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倉敷市の森山咲良さん（１１）の女児誘拐で、その5日後に逮捕された藤原容疑者(46)は、
1年ほど前に、母親の介護のために他県から仕事を止めて住み始めたと言う。


家族は、数十年前に居住していたが、父親は数年前に亡くなり、今、母親が介護施設に
入っていると言う。


静かな感じで、近所付き合いも無く、一人暮らしをしでアニメを楽しむ、普通の中堅階級の
リッチタイプの中年男の感があるが、1階の捜査員が踏み込んだ北側4.5畳の洋室は、
昨年の12月に、防音室にリフォームされたばかりだと言う。


そして2階にある1部屋は、カーテンで閉じられ暗室状態、他の1部屋は、床や壁、天井まで、
萌えの少女アニメポスターが貼られていたお宅生活が伺える。


監禁の障子には、食事やお菓子、ビデオなどで優しく接し、将来は、自分好みの女性にして、
結婚しようとしていたようで、捜査員に、その女児について尋ねられると、私の妻です。
と答えたそうな。


中年男子の漫画やアニメ、ゲーム文化好みは、容疑者に限ったことではないが、社会から
逃避し、自分の世界に入り込む若者の中で、ゲーム感覚の犯罪は、その倫理観や法を含む
社会秩序と自制心の希薄さが浮き彫りの、脆弱な人格を感じずにはいられない事件です。


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タグ：女児誘拐 希薄な自制心 アニメお宅