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佐世保市の高1女子殺人鬼の背面に課題 [殺傷事件]

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先の佐世保市の高1女子の同級生殺害事件の経過から、次々と残忍な新事実が
顕在化しています。


その中には、この殺人を犯す前から、動物の解剖、父への傷害事件、殺人願望などで
、精神医や警察、弁護士、学校等が本人のケアに当たっていたとのことですが、それら
の監視環境にありながら、それを離れて、少女が一人裕福なマンションで暮らさせると
言う、真逆の現代的自己危険逃避型の隔離生活の形が見られる。


普通で考えると万全と言える監視と安全体制であるが、このケアの姿は、社会からの
隔離が、逆に放任を生み、勝手な行動を起こすに格好の場となったのである。


両親や関係者の其々に、止むを得ぬ事情があるとしても、危険人物の社会に放置させた
医師と親の責任を、被害者の家族はどう受け止めるでしょうか。悔やみきれない、許すこと
のできない、心境と思われます。


少女の危険度は、異常状態に達していたからこそ、親との別居生活となったわけであり、
この時点での少女に対する関係者の危険評価ミスが、殺人の惨事を起こしたと言えるのです。


先の顕現化された異常な残忍性が、単に少女と言う見方で薄められたのであれば、
実に悔やまれる、大いに反省の残る事件です。


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