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日本一腸年齢の若い滋賀県に学ぶ [長寿]

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長寿の重要な要素に腸年齢の若さがありますが、テレビ報道で、日本女性の死亡率NO1の
大腸がんの一番低い県が滋賀県だそうです。


通常、女性の大腸がんの死亡率は、3人に1人で、男性の2倍となっており、女性は特に気を
つけなくてはならない疾病です。


滋賀県は琵琶湖があり、シジミ、あゆ、鮒等のお魚と、ワカサギ、美味しい地酒、漬物、みそ、
などが産物で、その住民の家庭の殆どが、自前の漬物を持っています。

この様な生活風土を背景に、100歳以上の長寿の方の腸内細菌を検便で調査して、その
腸年齢をその平均腸年齢と比較して見たのです。

さて、その結果は、男女計13人中9人が同年齢の平均値を25~30歳程度、大きく下回っていのです。


腸年齢の若さ(健康度)は、善玉菌と悪玉菌のバランス度合いで決まりますが、この家族の
食生活に秘密があるのかを調査しました。


ここで判明しましたのは、先に記しました食材と漬物にその秘密があったのです。


その地域は、琵琶湖に流入する河川が460本もあり、流出は、川は瀬田川のたったの1本で、
これが京都での呼び名が「宇治川」となります。


地理的に京に近く、昔からのその食文化と良水の環境から、お酒が作られ、サケ麴や米麴、
味噌などの発酵菌での食品の、甘酒、鮒のぬか漬け、あゆ漬、納豆。多種の野菜の漬物、
その他にキムチ、チーズなどの多くの発酵食材が交流して、漬物食文化が形成されていたのです。


これらの発酵食品が、腸の善玉菌の餌となリ、若い腸年齢となっていました。


それに、この様な若い健康の腸は、小腸からとリプトファンが産生して、脳のセロトニンを
充足しますので、ボケも予防され、心も健康で長寿を楽しむことができます。


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