今年も子供の連れ去りが増加しています

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子供の連れ去り事件はこの近年､毎年の事となっていますので、小さな子供を持つ
ご両親は勿論、地域社会でも関心事となって注意をしています。

近年社会の子供の登場下校に関しては、事故の撲滅や子供に対する親の付き添い、
学校の下校を上級生などと一緒に行うなど、色々と大作をしてきています。

しかし､この様な背景にありながらも、子供の連れ去りが増加しているのです。

警視庁の、今年1月から11月までの13歳未満の小児誘拐事件のまとめによりますと、
既にその数が100件となった事が発表されています。

この数値は、2008年では63件でしたのであったことなどを含め、9年振り年間3ケタの
数値です。

そして､小児誘拐事件で一番多いケースは、帰宅する下校時間に生じています。
その場所は、帰宅道路で38件、マンションやアパートなどの共同住宅で9件、
公園などの遊び場で7件、他に、デパートやゲームセンターなどがあると言います。

その誘いの手口も巧妙となり、親が病気に成ったが、モデルに成れる、道を聴く、
警察を名乗るなど､子供の判断を超えるものとか、興味をそそるもので誘拐され
ています。

家庭や学校でも、色々の対処の仕方が話されていますが、一人歩きに気を付ける、
防犯ブザーを鳴らす、大声で助けを求める、淋しい道は走って通過する、下校時間を
親子連絡をする。などを徹底するしかないですが、問題は親子の油断が大敵なのです。


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タグ：小児誘拐 下校時犯罪 防犯ブザー