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大卒内定率4年連続上昇の昨年80.3%に回復 [就活]

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労働不足が深刻と言われ、外国労働者の輸入を考える労働市場で、今年の大卒就職内定
予定者数が、昨年12月同期比より、3.7ポイント増加し80.3%に回復したとするニュースが
20日、厚生労働省より公表されました。この傾向は、4年連続となり、うち大卒の女子生が
前年比4.7ポイント、内定80.3%の最高増となり、他方男子生は、同期比2.7ポイント78.9%
となっています。

また、高校生の就職内定率も、リーマンショック後の5年連続の増加で、84.1%、前年11月
同期比を4.9%の増で、これらの内定率は、2008年のリーマンショック前年と同一水準に回
復しています。

また、学校種別では、国公立の84.5%、私立の78.9%、短大の60.9%となっています。

政府は、これらの調査結果から、政府が進める「女性の職場活用」で、その環境が整えつ
つあるとの見方をしていますが、この3年の現状は、企業の利益拡大による労働者不足の
補充を女性に考慮し、男性より女性の内定率が向上したもので、女性の職場環境は未だ
進展していないと言えます。

この背景は、アベノミクスの「経済の矢」で、株高による企業における利益拡大の恩恵が
ありますが、これがようやく採用という形に推移してきたところであり、高校や大学女性の
採用は、いまだ給与の低い労働力の採用で、今まで長年低下傾向を続ける賃金の回復が、
今年度の賃上げを見なくては、本当の意味の日本の企業経済に対する本気度を見ること
ができません。

今回の自民阿部内閣の1党支配政治は、第一に社会的少子構造を変える政策が急務で
あり、企業経営と私生活のバランス経済成長を重視して、日本の中堅層を厚くし、その活力
の増加で初めてアベノミクス成果の成功となり、これが将来の日本国民の幸せと国の安定
と平和の創造に繋がるものとなるのです。


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