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【アジア世界選手権2023大会】バスケ日本女子決勝で中国との大接戦に惜敗 25年ぶりの銀 [バスケットボール世界選手権]

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杭州アジア大会バスケットボール女子:日本(7)72-74中国(2)5日完全アウェー決勝で中国に惜敗。[日刊スポーツ]

アジア大会決勝で、バスケットボール女子日本代表(FIBAランク9位)は開催国の強豪中国(同2位)と対戦。98年バンコク大会以来、25年ぶりとなる金メダルを目指したが、72-74と惜敗した。後半戦で巻き返し、残り13・8秒で同点に追いつくも、最後の最後で中国に屈した。それでも過去4大会連続の銅メダルを上回った。

男子代表は先月ワールドカップ(W杯)で来夏のパリ五輪出場権を獲得。21年東京五輪で銀メダルを獲得した女子代表だが、パリ五輪の出場切符はまだ手にしていない。来年2月の世界最終予選(OQT)に向け、今大会で収穫と課題を得て準備を進めていく。

日 72 [第1Q:16-26 第2Q:24-19 第3Q:11-12 21-17] 中国 74

試合経過 第1Q
スタメンはセンター<#8>高田真希、シューティングガード<#27>林咲希主将、ポイントガード<#32>宮崎早織、スモールフォワードは<#75>東藤なな子と<#88>赤穂ひまわり。10点差をつけられ、厳しい序盤戦となった。

第2Q
3Pの名手<#31>平下愛佳が途中出場。長身の李月汝のブロックなど高さに苦しむ。点差も広がり、開始3分でチームファウル3つとなった。しかし林&平下の3Pで追い上げると中国にも焦りが見え始め、日本が徐々に差を詰める。オコエもパワフルなプレーでチームを引っ張る。川井麻衣が残り少ない時間で、自ら切り込んで得点。フリースローも決め、5点差で前半戦を終えた。

第3Q
勝負の後半戦、先発メンバーはセンター<#8>高田真希、シューティングガード<#27>林咲希主将、ポイントガード<#32>宮崎早織、スモールフォワードは<#75>東藤なな子と<#88>赤穂ひまわりと、前半と変わらず。4点奪われるも、林がショットクロック時間ギリギリの3点シュートを決め、このQ日本初得点。しかし点差を広げられ、10点差になったところで日本タイムアウト。すると日本が連続得点で立て直しに成功。最終盤で中国の猛攻をしのいで守り抜いた。

第4Q
追い上げたいところだが、日本が5分過ぎに、先にチームファウル4つ目を取ってしまう。イヤな流れだったが、直後に東藤が見事な得点&フリースローで3点差に縮めた。さらに赤穂がレイアップを決め、残り4分で63-64と1点差に詰め寄った。タイムアウト直後に日本が5つ目のファウルをしてしまうが川井が得点し、ついに65-65と追いついた。その後、リードを許すも、残り13・8秒で林の3点シュートで72-72に追いつく。しかし残り9秒で勝ち越しを許し、2点差で涙をのんだ。

結果的には、序盤の第1Qの差がこの試合惜敗の原因となり、準優勝の銀メダルで有終の美を終えました。








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