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サッカー日本女子代表杭州アジア大会金メダル初の連覇達成 [サッカー日本代表]

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杭州アジア大会第14日、サッカー女子決勝戦。

5大会連続で決勝に進んだ日本女子は、北朝鮮と対戦。前半は北朝鮮がポールを殆ど支配し、守勢に回る日本でしたが、ワンチャンス活かし1点を先制する。

が、終盤も猛攻を続ける北朝鮮にゴールを許し同点でハーフタイムに入った。

後半もパワフルな北朝鮮の攻撃の前に守備に追われる時間帯が続く日本は、同21分、24分、27分と立て続けにゴールを奪い、日本が4-1で北朝鮮に勝利し、アジア大会連覇を達成した。

試合の経過は次に記します。

【前半10分 1-0】序盤から体力差を生かしたパワフルなプレーをみせる北朝鮮に押し込まれ、守勢に回っていた日本。しかし一瞬の隙を突いてワンチャンスを生かす。右サイド寄りにいた山本柚月から中央の中嶋淑乃へスルーパスが出ると、相手GKと1対1となった状況から中嶋が確実に決めて、日本が先制点を挙げる。

【前半38分 1-1】その後も北朝鮮の力強さに押され気味でも徐々に対応に慣れが出てきた日本。北朝鮮が中央、そしてサイドからと猛攻を仕掛けるも粘り強く激しいプレスで決定機は与えなかったが、ついにその守備が崩される。北朝鮮が左サイドから中央へグラウンダーのクロスを上げ、フリーで構えたFWのキム・キョンヨンに決められ同点に追いつかれた。

ハーフタイム開け、後半に入っても北朝鮮の時間帯が続く。パワフル、ときにテクニカルなドリブル&パスワークに日本は自陣内での守備に追われる。しかしまたも日本がワンチャンスを決める。左CKから中央へ入ってきた大沢春花が頭でピンポイントで合わせ均衡を破った。【後半21分 2-1】

勢いづいた日本が続けざまのゴール。右サイドでボールを保持した谷川萌々子が2回切り返して前を向くと左足で思い切ったシュート。これがゴールネット上を揺らした。【後半24分 3-1】

更にその3分後、こんどは左サイドを突破した千葉玲海菜が思い切って左足を振り抜く。これがゴールネットに突き刺さり、立て続けのゴールで日本が北朝鮮を突き放した。【後半27分 4-1】

杭州アジア大会・女子決勝 キックオフ:21時 会場:黄龍スポーツセンタースタジアム  日本 4;1 北朝鮮
  
前半10分(日本)中嶋淑乃
前半38分(北朝鮮)キム・キョンヨン
後半21分(日本)大沢春花
後半24分(日本)谷川萌々子
後半27分(日本)千葉玲海菜

日本代表の10代の若い選手が主力となり、その躍動で、アジア大会輝かしい連覇を達成。今後、日本女子サッカーの将来に、大きな力を与える結果となりました。


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