ＳＴＡＰ細胞の論文不正問題と小保方氏のその後

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ＳＴＡＰ細胞の論文不正問題の結論を得るためのＳＴＡＰ細胞の検証実験が、
4月から、神戸市の理研発生・再生科学総合研究センター（ＣＤＢ）で進められ
ているとのことで、その検証実験に、小保方（おぼかた）晴子・研究ユニット
リーダー（３０）が、4月下旬から立ち会っていることが明らかとなりました。


１０日の毎日新聞によると、理研関係者への複数の取材から判明したことで、
それまで理研広報室は、小保方さんには「メールや電話で助言をもらっている」
としか説明していなかってものです。


その検証実験の参加メンバーは、論文共著者の丹羽仁史プロジェクトリーダー
らを中心に６人が行っていて、問題の論文で示した手順に従ってＳＴＡＰ細胞の
作製を再現し、あらゆる細胞に変化できる万能性を持つかを厳密に調べ、
今夏に中間報告をし、１年以内に結論を出す予定としている。


小保方さんの参加に関しては、賛否があるようですが、直接の作業はせずに、
立ち会いの形で参加することになっているようですが、世間を騒がした問題で
あるだけに、後味の悪い問題を残さぬようお願いしたい。

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タグ：理研発生・再生科学総合研究センター 小保方（おぼかた）晴子 ＳＴＡＰ細胞