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あなたのそばに「認知症カフェ」を・・ [痴呆症]

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昨今認知症の早期発見で、その進行が制止できる研究が進められ、医療機関や自治体で、
それに、未完ではNPO法人などの専門的機関が、この「認知症予防プログラム」のケア施設を
設けていいますが、しかし、認知症のケアを、日常自宅で行う多くの人々には、それら医療や
地域のデーケアサービスの利用も、ケアには、介護者も含め、いまだ各種の面で問題や距離が
あります。


そこで、最近自治体や地域包活支援センターがサポートする形で、「認知症カフェ」なるものが
検討され注目されていますが、その実態が現れてきました。


埼玉県の川越市では、郊外の大東市市民センターで「オレンジカフェ」と名付けて、月1回の
カフェが開始されます。


この「オレンジカフェ」のきっかけは、認知症の妻の介護をしている老人が、介護教室で、
「お茶をしながら話せる場があったら」と言う話を、市内の地域包括支援センターの一つが取上げ
たことでした。


川越市に「オレンジカフェ」が、昨年6月から今年で、16ヶ所になると言います。
「オレンジカフェ」の参加費は、100円です。


市内の身近なところで、同じ境遇の人たちと、認知症本人はもとより、近所の介護者の方と
知り合いになれること、そして、日頃の悩みを相談できることなど、大きな助けになると思います。


これらの取り組みは、北海道の苫小牧市の10ヶ所の「ほっとカフェ」も開始されており、
この様な流れが、ますます拡大すると思われます。


この「認知症カフェ」が、地域の支援の人々共に、ゆるい障害支援カフェとして、そのノウハウを
磨きながら育ち、全国にその設置活用がされる日の来ることを願います。


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