東京マラソン2015今井正人が日本のトップに [東京マラソン]
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東京マラソン42.195kmは、3600人が参加し予定の都庁前を9時スタートしました。
今大会は男子史上最高と言われる2時間04分台の記録保持者の顔ぶれで、ロンドン五輪マラソン
金メダリストのスティーブン・キプロティチ(ウガンダ)、日本国内の最速記録('09年福岡)を持つ、
ツェガエ・ケベデ(エチオピア)、昨年の大会での優勝者ディクソン・チュンバ(ケニア)、それに
エンデショー・ネゲセ(エチオピア)とマルコス・ゲネティなどの4人と、12年優勝のマイケル・キビエコ
(ケニア)が出場し、世界屈指の実力者たちの戦いとなります。
日本の注目選手は、松村康平選手(仁川アジア大会2位、昨年度日本人最高8位)、ミスター・東京
マラソンの藤原新選手(2009世界陸上・2012ロンドンオリンピック)、駅伝元祖山の神の今井正人
選手(別府大分3位)、佐藤悠基(10000m4連覇)選手、佐野弘明(2時間10分) 川内優基選手(公務
員ランナー)が参加しています。
これら世界トップレベルの選手を招待して、10km近辺を記録の2時間5~10分のペースで、大凡
50名程度のトップ集団が走りさりましたが、この中に、前回大会日本トップ8位の、アジア大会
銀メダリストで期待の日本のエース松村康平がいますが、この時点でトップ集団から3秒ほど
遅れて走っています。
そして、15km点でのトップ集団は30名ほどとなり、期待の松村は100m以上の差となり今日の
記録が危ぶまれる展開となってきました。
28km時点では、先頭集団が12名となり、この中に今井、佐野、佐藤の3名が残っています。
30kmでは、ペースメーカーが外れて、先頭集団は9名となり、今井、佐野は4.5位で通過しますが、
佐藤は遅れてしまいます。
35km時点で、先頭は、ネゲセとキプロティチが並走し、後続を引き離しにかかります。
トップ集団がバラケ始め、その最終を今井が追い続けていきます。
この時点で佐野は、可也話されてゆきます。
39km地点の上りで、トップ集団9名からから離された今井は、上りで前との差を詰めてゆきますが、
まだ可也の差があります。
しかし、そのご遅れたケべデをその後の上りを利用して追い去り、更にゴールに向けて、得意の
追走を見せてその差を縮めて行きます。
しかし、40kmを過ぎてもネゲゼのスピードは衰えず、ロンドン金メダリストのキプロティチを追い去り、
独走態勢となり、そのままゴールします。
東京マラソンの結果順位は、次のようになり、
1位 エンデショー・ネゲセ 2:06:00
2位 スティーブン・キプロティチ 2:06:33
3位 ディクソン・チュンバ 2:06:34
4位 シュミ・デチャサ 2:07:20
5位 ピーター・ソメ 2:07:22
6位 マルコス・ゲネティ 2:07:25
7位 今井正人 2:07:39
8位 ツェガエ・ケベデ 2:07:58
9位 佐野広明 2:09:12
10位 ガンドゥ・ベンジャミン 2:09:18
今井正人は、今大会で日本人最速の結果を残し、ついに苦しい時期を超えて、念願のマラソン選手
としての位置を固め、東京オリンピックの代表選考の仲間入りができました。
なお、佐野選手も自己ベストを更新し、入賞を逃しましたが、着実に10分を割る安定性が感じられる、
9位となる見事な走りでした。
今回のミスター・東京マラソンの藤原新は2:19:40と残念な結果となりました。
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東京マラソン42.195kmは、3600人が参加し予定の都庁前を9時スタートしました。
今大会は男子史上最高と言われる2時間04分台の記録保持者の顔ぶれで、ロンドン五輪マラソン
金メダリストのスティーブン・キプロティチ(ウガンダ)、日本国内の最速記録('09年福岡)を持つ、
ツェガエ・ケベデ(エチオピア)、昨年の大会での優勝者ディクソン・チュンバ(ケニア)、それに
エンデショー・ネゲセ(エチオピア)とマルコス・ゲネティなどの4人と、12年優勝のマイケル・キビエコ
(ケニア)が出場し、世界屈指の実力者たちの戦いとなります。
日本の注目選手は、松村康平選手(仁川アジア大会2位、昨年度日本人最高8位)、ミスター・東京
マラソンの藤原新選手(2009世界陸上・2012ロンドンオリンピック)、駅伝元祖山の神の今井正人
選手(別府大分3位)、佐藤悠基(10000m4連覇)選手、佐野弘明(2時間10分) 川内優基選手(公務
員ランナー)が参加しています。
これら世界トップレベルの選手を招待して、10km近辺を記録の2時間5~10分のペースで、大凡
50名程度のトップ集団が走りさりましたが、この中に、前回大会日本トップ8位の、アジア大会
銀メダリストで期待の日本のエース松村康平がいますが、この時点でトップ集団から3秒ほど
遅れて走っています。
そして、15km点でのトップ集団は30名ほどとなり、期待の松村は100m以上の差となり今日の
記録が危ぶまれる展開となってきました。
28km時点では、先頭集団が12名となり、この中に今井、佐野、佐藤の3名が残っています。
30kmでは、ペースメーカーが外れて、先頭集団は9名となり、今井、佐野は4.5位で通過しますが、
佐藤は遅れてしまいます。
35km時点で、先頭は、ネゲセとキプロティチが並走し、後続を引き離しにかかります。
トップ集団がバラケ始め、その最終を今井が追い続けていきます。
この時点で佐野は、可也話されてゆきます。
39km地点の上りで、トップ集団9名からから離された今井は、上りで前との差を詰めてゆきますが、
まだ可也の差があります。
しかし、そのご遅れたケべデをその後の上りを利用して追い去り、更にゴールに向けて、得意の
追走を見せてその差を縮めて行きます。
しかし、40kmを過ぎてもネゲゼのスピードは衰えず、ロンドン金メダリストのキプロティチを追い去り、
独走態勢となり、そのままゴールします。
東京マラソンの結果順位は、次のようになり、
1位 エンデショー・ネゲセ 2:06:00
2位 スティーブン・キプロティチ 2:06:33
3位 ディクソン・チュンバ 2:06:34
4位 シュミ・デチャサ 2:07:20
5位 ピーター・ソメ 2:07:22
6位 マルコス・ゲネティ 2:07:25
7位 今井正人 2:07:39
8位 ツェガエ・ケベデ 2:07:58
9位 佐野広明 2:09:12
10位 ガンドゥ・ベンジャミン 2:09:18
今井正人は、今大会で日本人最速の結果を残し、ついに苦しい時期を超えて、念願のマラソン選手
としての位置を固め、東京オリンピックの代表選考の仲間入りができました。
なお、佐野選手も自己ベストを更新し、入賞を逃しましたが、着実に10分を割る安定性が感じられる、
9位となる見事な走りでした。
今回のミスター・東京マラソンの藤原新は2:19:40と残念な結果となりました。
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