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東京マラソン女子はディババ(エチオピア)が初制覇 [東京マラソン]

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今回の東京マラソンは、「春一番」が予想される天候の肌寒い、またテロ警戒の中で行われ
ましたが、幸い天候の乱れもなく、順調に終了しました。

五輪新記録で金メダリストになったティキ・ゲラナ(エチオピア)と、昨年大会2位、’13年名古屋
ウィメンズでも2位に入るなど、2時間22分台をコンスタントに出せる安定感が光るベルハネ・
ディババ(エチオピア)、そして、自己ベストは2時間22分台のチェイエチ・ダニエル(ケニア)ら、
有力選手が参加しました。

30kmまで、ペースメーカーが先導して、女子も男女混合の集団の中でしたが、30km以降は、
トップのペースが上がり、それまで女子のトップを走っていた、ディババ(エチオピア)とゲラナ
(エチオピア)でしたが、その時点からのペースを追ったのは、ディババでした。

その後もディババ(21)は、自己の安定したペースを維持して独走態勢でゴールし、この大会
初の優勝を飾りました。

ベルハネ・ディババは、来日が悪天候のために1日遅れましたが、その遅れに、「問題ありま
せん」と話していました。

結果、東京マラソン女子優勝は、ベルハネ・ディババ(エチオピア)の2時間23分15秒でした。
(昨年の準優勝記録(20歳の世界最高記録)のタイムには45秒及びませんでした。)

女子の結果は以下の通りです。
1位 ベルハネ・ディババ       2:23:15
2位 ヘラー・キプロプ        2:24:03
3位 ティキ・ゲラナ         2:24:26
4位 カプチッチ・セリー・チェピエゴ 2:26:43
5位 チェイエチ・ダニエル      2:26:54
6位 イエシ・イセイアス       2:30:15
7位 扇まどか            2:30:25
8位 アルビナ・マヨロワ       2:34:21
9位 阿部ゆかり           2:34:43
10位 木下裕美子           2:35:49

1年半後の「リオデジャネイロ五輪」に意欲を燃やしています。

なお、日本人トップは、扇まどかで、2時間30分25秒で見事7位入賞を果たしました。


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