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ウクライナ紛争に学ぶ日本の戦争リスク [ウクライナ紛争]

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ウクライナ紛争は、政治に対する国民個々の不満から発生し、この不満が民族の不満と拡大して、
ウクライナとロシア、そして、EU諸国までを巻き込む戦争となり、先のウクライナ、ロシア、ドイツ、
フランスの停戦会議で、ようやく停戦の同意を得ましたが、領土拡大を図る親ロ派武装勢力とウク
ライナ軍との攻防戦が続き、この4者会議の有効性が危ぶまれていました。

この戦争停止を効力ならしめたのは、ポロシェンコウクライナ大統領の決断による、政府軍の撤退でした。

この決断は、ウクライナ領土を親ロ派が国の要所と地域を奪ったことを認めることになり、親ロ派の
勝利を意味するものとなる容易ならざる決断であったからです。

この政府軍の撤退で、新ロシア派は略奪の領土を保有して、独立政府を作ることになります。

即ち、国に対する反逆勢力による屈辱の敗北を、ポロシェンコ大統領が受けた決断は、領土より
国民の生命を守ったもので、歴史に残る勇気ある決断であり、誠に意義ある停戦と言えます。

しかし今後の国政は、ロシア領となったクリミア半島と東部親ロ派地域との複雑な難問を抱えての
問題解決となりますが、中東での戦争の勃発のリスクは、日本領土にもあり、直近のウクライナ
内戦やISI地域の拡大経緯から、民族の問題、破壊された家屋、難民の数、死傷者の数、宗教、
心の歪み、家族の離散、崩壊などなど、学ぶものは多々あり、この教訓を生かして、戦争のリスク
と平和日本への歩みを止めぬよう心すべきです。


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