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反日映画「アングロークン」「不屈」が日本でボイコットされる [映画]

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映画「アングロークン」は、人気女優のアンジェリー・ジョリー氏が監督した映画で、その内容は、
太平洋戦争で太平洋に不時着した、元五輪陸上選手のルイス・ザンベリー氏が、東京大森や
新潟、直江地の収用所で2年に亘る虐待を受けた物語の映画化です。

この映画は、旧日本軍の捕虜に対する虐待を映画化した、2時間17分もの大作で、昨年12月25日
から米国の3千軒以上で公開されヒットしており、現在は、世界の50ヶ国以上で上映されていると
言われます。

その後、ザンベリー氏は復讐心で苦しみましたが、キリスト教の「許し」に救われ、氏は、1998年
長野五輪で80歳の聖火ランナーで来日しています。

この映画が反日映画と言われる原因は、一部の日本のマスミメディアが、「日本兵が捕虜の人肉
を喰う」などと、ネットで流したことによるものです。

この悪評がフェイスブックページで広がり、上映反対キャンペーンに1万人が賛同し、その内容に
中傷や批判が繰り返され、東宝東和社にも「公開するな」と電話があるなど、又、原作に対して、
上智大学の渡辺正一名誉教授も、日本に対する人種差別として批判し、それらでボイコットとなっ
ているのです。

では、アメリカでこの映画「アングロークン」を見た日本人たちの評価はどうかと言いますと、
日本で言われるような内容はないと話しています。

監督のジョリー氏は、複数の取材に対して、この映画は「反日映画ではなく「許し」の物語で、
映画を見てもらえればわかる」と語っています。

これら日本の動きに、世界のメディアからは、事実確認の無いその度量の狭さに、報道の自由が
危惧されています。



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