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錦織圭ATPワールドツアーマスターズ1000 4回戦で散る [ATPツアーファイナルシングルス]

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錦織圭のATP1000 BNPパリバオープン制覇の夢が消えました。

錦織圭の4回戦の相手は、世界ランク12位(シード)で世界第3位の200kmを超えるビッグ
サーバーの、フェリシアーノ・ロペス選手(スペイン)です。

過去の対戦は3勝2敗と互角の相手です。

試合は、ロペスのサーブで開始されました。
長身から打ち下ろすロペスサービスは強力で、インディアンウェルズ会場の反発の強いハード
コートは、そのボールの弾む高さとその遅い速度が、身体の小さい錦織にとって苦手のコートと
なります。

試合は、共にサービスゲームをキープしながらゲームカウント4-5で向かえた、第10ゲームの
錦織サービスゲームを、ストロークに定評の錦織がミスを連発してブレークされ、第1セットを
落とします。

第二セットは、第7ゲームで錦織がブレークバックし互角に並び、ゲームカウントは6-6の
対プレークに入ります。

第ブレークに入っても、ロペスサービスは衰えず得点を重ね、逆に錦織のサービスがダブル
フォルトとなり、劣勢となり、なおも、厳しいコースを狙った得意のストロークにミスを重ね、
第2セットを6-7とし、2-0のストレート負けで、この大会の覇権への挑戦が終わりました。

敗因は、ロペスの20本を超すサービスエースに対して、錦織はその半分程度であり、又、
ロペスの長い身体に対するストローク攻めの角度に僅かなズレが生じたこと、そして、心情的に、
このコートとの相性にネガティブな面が出たと感じます。

このツアーは、年間9回開催されますので、次の25日からのアメリカマイアミ大会での奮闘に
期待したいと思います。


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