SSブログ

正直者は報われるか!就活の闇 [就活]

スポンサーリンク




大学生の就活で、学校側は今年から、4ヶ月後ろ倒しで大企業の「入試選考」は、
8月に解禁となるとしていますが、リクルート・キャリアの調査では、7月1日
時点で、既に49.6%の内定通知を出したと言います。

この情報に、大学側も企業側もそして学生側も、その真偽に疑心暗鬼です。

民間団体の、ライフリンクが、2年前の就活中の学生に、「日本は正直者が報わ
れるか」の調査をしたところ、回答は31%で、「正直者は馬鹿を見る社会」との
回答の生徒が69%で、社会に対して、マイナスイメージが強い回答となりました。
「調査内容」

この同じ設問を社会人に問うた結果は、その45%が「ノー」と答えて、シニア世界の
実体験を通して、報われない社会を憂いています。

この「報われない派」の言は、「残念だが現実」と語り、「報われた派」で最も
目立つたものは、卑劣な真似をして得をしても、精神的に後ろめたい。と、その
損得を優先したことを悔やむ「心」の影響を語っています。

先の、就活について、就活支援サイト「あさがくナビ」編集長は、昨秋から
「選考開始を8月とすると、痛い思いに遭いますよ」と警告してきたと言います。

経団連の企業選考開始の指針に、企業側がそのルールを破り、学生側の、誠実で
ありたいとするミスマッチは、競争社会に於ける企業自らが、企業間不信を増幅
して、更にこの闇を暗くする行為である自制力のない社会を表しています。


スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました